ふかきみ法(のり)に あいまつる
身の幸(さち)なにに たとうべき
ひたすら道を ききひらき
まことのみ旨(むね) いただかん
とわの闇より すくわれし
身の幸(さち)なにに くらぶべき
六字のみ名を となえつつ
世の生業(なりわい)に いそしまん
海の内外(うちと)の へだてなく
み仏(おや)の徳の とうとさを
わがはらからに 伝えつつ
浄土(みくに)の旅を ともにせん