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三谷 真澄 国際学部長の任期満了(2020年3月31日)に伴う選挙会を10月23日に行った結果、次期国際学部長に三谷 真澄 国際学部教授が再選出されましたので、お知らせいたします。
なお、三谷 真澄 教授の略歴は下記のとおりです。



【龍谷大学国際学部長】(再任) <任期2020年4月1日~2022年3月31日まで>
氏   名 : 三谷 真澄(みたに まずみ)教授
生年月日 : 1961年2月18日(満58歳)

○専門分野:仏教文化学、古写本学
○研究テーマ :アジアの仏教文化の諸相
○学  歴 :広島大学文学部哲学科インド哲学専攻 卒業
       龍谷大学文学研究科博士課程仏教学専攻 単位取得
○学  位 :文学修士
○職  歴 :2005年4月  龍谷大学文学部助教授
2006年4月  龍谷大学国際文化学部助教授
2007年4月  龍谷大学国際文化学部准教授
2012年4月  龍谷大学国際文化学部教授
2015年4月  龍谷大学国際学部国際文化学科教授
2018年4月  国際学部長 (現在に至る)
 
○研究業績 :「ブッダパーリタの言語観」(『親鸞と人間―光華会宗教研究論集第三巻』永田文昌堂・2002)、「『賢愚経』研究における諸問題」(『中国北方仏教文化研究における新視座』永田文昌堂・2004)、「龍谷大学所蔵青木文教師収集資料について」(『仏教学研究』60・61合併号・2006)「ドイツトルファン隊収集の初期無量寿経写本」(『仏教学研究』70号・2014)
『大谷光瑞のトルコでの動向—「仏教」と「農業」のあいだ』(龍谷大学国際社会文化研究所研究成果報告書・2016)
『「世界」へのまなざし~最古の世界地図から南方熊楠・大谷光瑞へ』(編著)(法蔵館・2017年)
〇所属学会 :日本印度学仏教学会、日本宗教学会、日本仏教学会、龍谷仏教学会、日本チベット学会、日本国際文化学会 等

以上


問い合わせ先 : 龍谷大学国際学部教務課 杉山(すぎやま)・古川(ふるかわ) Tel 075-645-5645


【本件のポイント】
・「京都をつなげる30人」は東京都渋谷区、愛知県名古屋市、宮城県気仙沼市に次いで、関西で初めて実施されるまちづくりのプログラム
・地域のまちづくりプレイヤーとして市民・企業・行政・NPO/大学から丁寧に選んだ30人が地域イノベーションを協働する対話の場づくりを実施
・本プログラムは京都市レジリエンス戦略1)の実現に向けたコレクティブインパクト2)を達成することを目的

 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)3)では、「誰一人取り残さない、持続可能で多様性と包摂性のある社会」の実現に貢献する理論と実践の展開を目的に活動をしています。その一環として、Slow Innovation株式会社4)と協力し、龍谷大学深草キャンパスにて「京都をつなげる30人」を実施します。
 「京都をつなげる30人」は、京都市のまちづくりプレイヤーとして、市民・企業・行政・NPO/大学から丁寧に選んだ30人が地域課題解決や新しい価値を創出するためのプランを考えるまちづくりプログラムです。これまで、楽しくまちの落書きを消していくプロジェクト5)などを実施してきました。
 「つなげる30人プロジェクト」は、これまで東京都渋谷区や愛知県名古屋市、宮城県気仙沼市で実施され、関西では今回が初開催となります。それぞれが相乗効果を生み出しあえる関係性を構築していくことで、組織や分野の壁を越え、地域の課題解決に向けた具体的なプロジェクトを創りだしていきます。


1.日時・場所・内容
(第1回)2019年10月29日(火)10時〜18時:オープニング、ファシリテーション研修
(第2回)2019年11月12日(火)10時〜18時:問いの設定、チームづくり
(第3回)2019年12月17日(火)10時〜18時:30人内セッション実践、オープンセッション企画
(第4回)2020年2月4日(火) 10時〜18時:クロスセクタープロジェクトのアイデア具体化
(第5回)2020年2月18日(火) 10時〜18時:クロスセクタープロジェクトの事業モデル具体化
(第6回)2020年3月3日(火) 10時〜18時:クロスセクタープロジェクトの宣言(夜:最終報告会)

※一般の方の参加・観覧は想定しておりません
※第1、2、4、5、6回は龍谷大学深草キャンパス22号4階会議室にて開催
※第3回は、mumokuteki hall(〒604-8061 京都府京都市中京区式部町261 ヒューマンフォーラム本社ビル 3F)にて開催

2.主催
 Slow Innovation株式会社

3.共催
 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)、有限責任事業組合まちとしごと総合研究所

4.協賛  
 京都市

5.補足
1)京都市レジリエンス戦略
自然災害や人口減少をはじめとする様々な危機に対して、粘り強くしなやかに対応し、将来にわたって人々がいきいきとくらせる、魅力と活気に満ちた都市(=レジリエント・シティ)の実現に向けた戦略。

2)コレクティブインパクト
立場の異なる組織(行政、企業、NPO、財団、有志団体など)が、組織の壁を越えてお互いの強みを出し合い社会的課題の解決を目指すアプローチのこと。

3)龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
2003年に設立された研究センター。持続可能な発展の実現を目指し、世界的視野から地域課題をとらえ、市民・企業・自治体など多様な主体と連携し、研究・現場の互恵的還流による公共政策の理論・実践のモデル構築・提示を行ってきた。

4)Slow Innovation株式会社
「イノベーションをファストからスローへ」という経営理念のもと、地域のつながりから社会イノベーションを生み出すための人財育成と仕組みづくりに取り組んでいる会社。株式外社フューチャーセッションズを2019年10月1日に会社分割(新設)して創立。

5)まちの落書きプロジェクト
「渋谷をつなげる30人」から生まれた「一般社団法人CLEAN & ART」によるプロジェクト。「クリーン(綺麗にする)」「アート(彩る)」という発信手段を通して、持続可能な社会実現に向けたメッセージの発信を目指す、新しい試み。



東京で開催されたイベントの様子

問い合わせ先 : 
 龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)(担当:久保)


 10⽉22⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において株式会社ヨードクリーン 代表取締役会長 小石 玖三主(こいし くみす)氏による講義が、⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。

 小石会長には、企業概要、製品紹介、またCSR(企業の社会的責任)への取り組み状況、今後の中長期発展方向についてなど、受講生にわかりやすくお話しいただきました。
ヨードクリーンの主な事業内容は、「枝葉・幹、竹などの一般廃棄物受入れ」「剪定枝葉等自然木を原料とした堆肥、土壌改良材等の製造・販売業」などです。他分野の仕事を経験してこられた小石会長がこの会社を創業されたのは、剪定枝葉の処理が焼却のみだったことに着眼され、自然の恵みを有効に利用できないかと樹木リサイクルを始められたのがきっかけだそうです。経営には、自身の会社や商品に誇りを持つことが大切だと伝えておられ、それが講義より伝わってきました。
 またCSR(企業の社会的責任)への取り組みだけでなく、KES(京都議定書の発祥地 京都から発信された環境マネジメントシステムの規格)にも取り組んでおられます。社会に貢献しながら、環境にもより良く、健全なビジネスを育てるというお話しに受講生らも聞き入っている様子でした。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在に至っているか、経営者による連続講演を通して企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。2019年度は、5回シリーズとなっています。
 履修登録なしの聴講のみも可能ですので、興味のある方はぜひご参加ください。(予約不要)

 特別講義「我が社の経営と京都」(経営者による講義)
 日時:10月22日、29日、11月5日、12日、19日の毎週火曜日 4講時 
 場所:深草学舎 和顔館B109
 (担当教員 細川 孝)







今年度より始まったCMBBS(コミュニティマネジメント学科ブラウンバッグセミナーシリーズ)、第4回必撮!越浦写真塾は10月2日に、第3回CMトークは10月16日に開催しました。


第4回必撮!越浦写真塾は、これまでに学んだF値やISO感度を、いつどんなときに、どう設定すればいいのか。紅葉を撮るとき、星空を撮るときなど具体的なシチュエーションを例にした実践的な内容でした。参加者からは、過去にうまく撮影できなかった経験から、こんなときはどうすればよかったのかという質問が飛ぶなど、今回も有意義な時間になったようです。第5回必撮!越浦写真塾は「まちあるき撮影会」として学外で開催されます。


講師を務めた越浦先生

第3回CMトークは、「中国とメディア」と題して、CM学科2回生のワン・イートンさんにお話を伺いました。上海の隣、平湖市のテレビ局でニュース番組のアナウンサーを務めた経験を持っているワンさんが、中国メディアやテレビ報道の現状、日本の学生に伝えたい熱い思いを語ってくれました。ワンさんは、プロのアナウンサーとして働いた経験から、日本のメディア業界に就職するという明確な目的意識をもって龍谷大学で学んでいます。授業やゼミの課題に取り組む熱心さは、指導した教員が驚くほどです。留学生というだけでなく、ワンさんの視点や姿勢は、学科学生、教員を含めた皆にとっていい刺激となっています。

司会を務めた同学科4回生の藤井一樹さんを含め、参加者から多くの質問が飛び、今回のトークライブも大盛り上がりでした。CMトークは、有志の学生がチラシの作成からトークライブの構成まで、企画運営を行ってくれています。イベントの企画運営に興味のある学生さんはぜひ力を貸してください。


ワン・イートンさん


司会を務めた藤井一樹さん(左)とワンさん(右)

CMBBS(コミュニティマネジメント学科ブラウンバッグセミナーシリーズ)とは、6号館地下のCM学科実習指導室(通称「ろくちか」)に気軽に立ち寄り、学生間の交流に活用してほしいという願いから始まった企画です。
本企画の名前にある「ブラウンバッグ」には、米国で「昼のお弁当を食べながら」という意味があります。サンドウィッチやお弁当を茶色の紙袋に入れて持ち寄って集まったことに由来しています。本企画も、お昼休み(12:45~13:30)に開催されており、各自昼食を持ち寄り、食べながら参加できる企画になっています。


トークの様子

CM学科ブラウンバッグセミナーシリーズには企画が2つあります。1つは、学科の実習助手でフォトグラファーでもある越浦先生による必撮!越浦写真塾、2つ目はCM学科の現役学生に「こんなにすごい人がいる」「何かに頑張っている学生がいる」ということを知ってもらうCMトークという企画です。どちらも当日の飛び込み参加が可能です。すこしでも興味を持った学生さんは、ぜひこの企画をきっかけに「ろくちか」に来てください。


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