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 6月24日(水)のフレッシャーズゼミ(対象は1年生)で、村上敏明さんをオンラインでお招きし「『僕は母と妹を殺した』 70 年間語ることができなかった記憶を今、語る理由」のテーマでお話しいただきました。前日(23日)は沖縄の「慰霊の日」であり、村上さんは、沖縄の高校生が朗読した平和の詩「あなたがあの時」にも言及されました。
 村上さんは、1938年に満州(現在の中国東北地方)に家族とともに移り住みました。敗戦の色が濃くなって、1945年には政府による「棄兵・棄民」が採られるようになり、8月9日にはソ連軍が満州に侵攻してきました。「軍隊は住民を守らぬものなりし 満洲を見よ 沖縄を見よ」(加津牟根夫)の歌が紹介されました。
 戦争の翌年になって、母と弟妹と一緒に日本への引き揚げることになりましたが、苦難の連続でした。現地を出発する前に、命令されて妹(当時1歳)に毒薬を飲ませたのです。そして、葫蘆島(引き揚げ船の出発地)の病院では、病気の母にいつものように薬を飲ませると、泡をふいて亡くなってしまいました。
残された兄弟3人で何とか日本に引き揚げてきました(1人の弟は帰国後すぐに亡くなりました)。村上さんは「妹の死から帰郷までのほとんどの記憶は消え去っている」と話されました。
 最後に、「再び過ちを犯さないで。母と妹の遺言・戦争は絶対止めなさい! この頃母と妹のことばがキビシイ叱咤となる」との思いを吐露されました。そして、「僕らの世代が戦中・戦後の体験を語り継ぐこと、そして若い人たちに戦争の真実・非情を伝える。さらに大きな声で僕は語り続けます」との決意を表明されました。

 以下は、学生たちの感想の抜粋です。

・日本ではなく、満州で生活されていた方のお話を聞くのは初めてでした。大学受験で日本史を勉強しましたが、満州にいた方がどのような生活をされていたかなど、全く知らなかったのですごく勉強になりました。
・このような戦争を直接経験された話を聞けることはすごく貴重な体験だと思いました。教科書や授業などでは学ぶことのできないリアルな面も多かったです。戦争を経験していない人々がほとんどなのでこのような話をしっかり心に留めて、つないでいかないといけないと思いました。
・集団自殺や、兵によって家族が殺されてしまったという話は聞いたことがありましたが、村上さんのように自分の手によって家族を失ってしまったというお話を聞いてすごく胸が苦しくなりました。私たちには想像しても感じきれない苦しさがあったと思います。
・今では戦争に直接駆り出された方のお話を聞く機会はなくなり、子供のときに経験された方のお話を聞くのみになってしまいました。前線にいない方の経験でも恐ろしく、辛いものなので実際に戦った方たちは何を思って、どのような経験をしたのか直接聞けないのが残念でなりません。このようなお話を聞くことで、戦争は繰り返してはいけないものだと再び強く思わされました。

【資料】ジャーナリストの伊藤詩織さんが村上敏明さんを取材された映像をご紹介します。https://creators.yahoo.co.jp/itoshiori/0200040539

(文責:細川孝)


ご講演頂いた村上敏明さん










現在、新型コロナウイルス感染防止にともなうキャンパスへの立ち入り制限を実施しております。このため以下の法要はインターネットのYoutube「ryukoku-shukyobu」チャンネルで配信を予定しています。
https://www.youtube.com/c/ryukokushukyobu

■7月15日(水) 12:00~13:00
 お逮夜法要
 「不安を生きる力」
 講師 嵩 満也 宗教部長・国際学部教授
 場所 オンラインで配信します

■7月16日(木) 12:20~13:00
 ご命日法要
 「感謝の効用 〜 心理カウンセリングの現場から」
 講師 東 豊 文学部教授
 場所 オンラインで配信します

■7月21日(火) 12:20-13:20
 ご生誕法要
 「離れて学ぶこと対面で学ぶこと - オンライン授業からのメタな学び-」
 講師 樋口 三郎 先端理工学部准教授
 場所 オンラインで配信します

※龍谷大学では各学舎で毎朝の講義前に勤行をしていますが、7月は深草学舎でのみおこないます。また、YouTubeおよびインスタグラムにてライブ配信をしています。ぜひご視聴ください。
日時 月~金 8:45~9:00頃
上記のYoutube「ryukoku-shukyobu」チャンネル、またはInstagram「ryukoku_syukyobu」をフォローしてください。


政策学部・政策学研究科設立10周年を記念して、龍谷大学政策学部同窓会が主催となり6/20(土)にオンラインで「ホームカミングデー」を開催しました。

計467名の方にお申し込みを頂き、在学生、卒業生、教職員、 一般の方、たくさんの方にご参加いただき大成功で終えることができました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

コロナ禍によって世界が大きく変わってしまった今だからこそ、政策学部がもつ「社会課題を解決する力」を多くの方と共有し、チーム政策と共に「未来の当たり前」を考える時間にすることができました。
午前中は、1年生や在学生に向けて政策学部の様々な学生組織の活動紹介や、教員から学生へのメッセージ、卒業生とキャリアを考える時間などのプログラムを実施し、特に1年生からは「画面越しで初めてお会いする先生方や多くの卒業生と交流を持つことができ、政策学部の魅力を知ることができて、とても楽しかった」と感想を頂きました。

入澤崇学長からも10周年に際してメッセージを頂戴いたしました。当日、ご覧いただけなかった方も、以下よりご視聴いただけます。

→学長メッセージはこちらをクリックしてご覧ください。

午後からは、先生方による特別講義のプログラムを実施し、様々なテーマでお話し頂きました。
卒業生からは「先生方の講義を久しぶりに受けている感覚で、学びの多い、とても贅沢な時間でした」と嬉しいお言葉をいただきました。

閉会式では、コロナ禍の中、日々奮闘している先生方、教務課職員に感謝の気持ちを届けたいという思いで、在学生によるサプライズ動画が用意されていました。
このサプライズ動画に関しては、学生たちが自分たちで企画・構想したもので、当日知らされていなかった、教職員は、驚きとともに感動で涙を流し、大きな感動に包まれました。

これまで政策学部が掲げてきた「チーム政策」への愛が、卒業生だけではなく、10年経った今の在学生までしっかりと引き継がれていました。
政策学部は、教職員、在学生、卒業生が一丸となり、今後も「チーム政策」で次の10年へ向けてまた歩み始めます。

政策学部のこれまでの10年に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございます。
今後も、「龍谷大学政策学部だからできること」を考え、政策学部の教育・研究の成果を広く社会へ届ける機会を作っていきたいと思います。


総合司会 政策学部同窓会理事 中田さん


総合司会 政策学部2回生 武富さん







【本件のポイント】
・本学における学生への食材支援の取り組み趣旨に賛同した、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:カリン・ドラガン)が食材提供に協力
・コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は大学構内に自動販売機を設置し、日頃から学生が利用している。そのご縁から、学生支援にご協力いただくことに
・「コカ・コーラ」などの清涼飲料水約1,000本を配布予定

【本件の概要】
 新型コロナウイルス感染拡大によってアルバイトができなくなるなどの理由から、学生達は経済的な影響を受け困窮しています。この現状をふまえ、本学では一人暮らしの学生や留学生への緊急支援措置として、「学生支援募金」を創設し、これをもとに学生への食材配布を実施しています。この度、この取り組み趣旨に賛同したコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社が、「コカ・コーラ」などの清涼飲料水約1,000本を、本学に寄付いただけることになりました。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は大学構内に自動販売機を設置しており、日頃から学生が利用しています。そのご縁から、本取り組みに協力したいとのお申し出を受け、この度の食材提供が実現することとなりました。清涼飲料水の寄付のみならず、当日はコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の社員も食材配布にご協力いただきます。
 なお、6月17日(水)から龍谷大学生協と連携共同し、「生協ランチ交換券」による昼食の生協利用サービスを開始しています。学生は生協食堂を利用することによって、これまでの食材配布を通じた生鮮食料品に加えて、栄養バランスの取れた食事を摂ることができるようになりました。この食支援方策は、今後も学生の声を聴きながら、さらに充実させていく予定です。


1. 日  時:①2020年6月30日(火)11:00~・12:30~(2回配布)
        ②2020年7月04日(土)11:00~・12:30~(2回配布)
※コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社ご提供の清涼飲料水などを含む食材を配布。

2. 場  所:深草キャンパス成就館、大宮キャンパス東黌前、龍谷大学専用バスターミナル(国道1号線瀬田駅口交差点付近)

3. 取組内容:一人暮らしの学生への緊急支援措置として、5日分相当の食材を1,000円で提供。

4. 補  足 :食材の提供にあたっては、事前予約制とし、3密とならないよう十分注意いたします。

5. 問い合わせ先:
 龍谷大学 学長室(広報) 
  Tel 075-645-7882 / Mail kouhou@ad.ryukoku.ac.jp
 コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(広報部 本田) 
  Tel 070-1581-5352 / Mail koshin.honda@ccbji.co.jp


事情により今回の研究会の開催を中止いたします。
次回開催が決定しだい、犯罪学研究センターHPでご案内します。
(2020/6/14 14:00更新)


龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)「科学鑑定」ユニットは、第23回法科学研究会を、来る7月16日(木)にオンラインで開催します。


第23回法科学研究会


日時:2020年7月16日(木)17:00-19:00
場所:Zoom(当イベントの専用アカウント)
主催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)「科学鑑定」ユニット

テーマ:「判決確定後DNA鑑定の法制度及び生体資料の収集と保管について−日本と台湾の実務から考察する」

要旨:
DNA鑑定技術の進歩により、多数の冤罪事件が雪冤されることができるようになってきた。しかし、技術の進歩のみならず、判決確定後の鑑定に関する法制度の存在及び生体資料の適切な保管は不可欠である。日本では、判決確定後DNA鑑定に関する法制度はまだ定められていないのに対して、台湾は2016年に判決確定後DNA鑑定に関する法律が成立した。その背景はどうなのか、それに、鑑定の前提になる生体資料の保管は適切に行われるのか、本研究では明らかにした。一方、日本では、判決確定後のDNA鑑定の法律はまだ制定されていないが、生体資料の収集と保管は適切に行われるか、将来DNA鑑定の法制度を作るのに重要な前提になってくる。本研究では、日本の保管過程も検討した。本報告では、日本と台湾との実務状況及び将来の課題を提示する。

報告者:李 怡修
(一橋大学法学博士・龍谷大学犯罪学研究センター 招聘研究員)



※Zoomの視聴情報は、お申し込みフォームに入力いただいたメールアドレスに「開催当日14:00頃」に連絡します。Zoom視聴情報を、他に拡散しないようお願いいたします。
また、会の進行上、ホストにより発表者以外をミュートとさせていただく場合や、進行の妨げとなる方に退出いただく場合があります。ご了承ください。


【>>CrimRC「科学鑑定」ユニット活動関連ニュース】
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>>2020.02.14 「SBS(揺さぶられっ子症候群)仮説をめぐるセミナー」を共催


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