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6月13日(水)に、経済学部1年生を対象とした「入門演習 クラス対抗スポーツ大会」が開催されました。
この大会は、学生の自治組織である「経済学部ゼミナール連合会」が主催となり、毎年開催しているもので、スポーツを通じて新入生のクラス内・クラス間の親睦を深めることを目的としています。

競技は、昨年度に引き続き「バレーボール」で、クラスごとにチームを分けて、対抗戦を行いました。

今回もゼミ連からの広報に加え、各入門演習に参加している授業内ピア・サポーターからの広報により、24クラス、320名以上の新入生が参加しました。

大会では、白熱した試合が繰り広げられ、チーム一丸となって優勝を目指していた新入生たちは終始笑顔で楽しんでいました。大会を通じて、新たな仲間ができた新入生もいたようです。

またピア・サポーターの上級生も大会に参加し、新入生との親交を深め、非常に活気のある大会となりました。

こうした機会を通して絆を深めた仲間と、今後も刺激し合い、切磋琢磨することで新入生の皆さんが、より有意義な学生生活を送ってもらえることを期待しています。








2018年6月14日、「食と農の安全安心論」において、農林水産省関東農政局 企画調整室行政専門員 石場 裕 氏を講師としてお招きし、「食の安全と消費者の信頼確保」をテーマにした講演を実施しました。石場氏から「食の安全」に対する農水省の取り組みをクイズを交えてご説明いただき、また、スーパー店頭の牛肉パックの表示から牛の個体識別番号をスマートフォンを用いて検索させるなど、トレーサビリティの事例を身近なところからお話しいただきました。学生にとっては、リスク管理の重要性に対する関心を高める機会となりました。

学生のコメント:
「リスク管理と危機管理はまったく違うものだが、政府でも間違えてしまうようなとてもややこしいものなので、しっかり違いを理解したいと思いました」
「初めて実際にトレーサビリティがどのようになっているか検索してみて、すごく面白かったです」
「トレーサビリティが確立されている場合のメリットや、トレーサビリティが機能した例が挙げられていて、とてもわかりやすかったです」
「今まで講義で大まかに説明を受けた内容について、さらに深く、具体的な話を聞くことができて、大変有意義な時間だった」


講義の様子2
講義中の様子1(牛の個体識別番号をスマートフォンを用いて検索中)


講義の様子2


清涼寺にて

 文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部仏教学科の野呂靖先生、大谷由香先生が実施した内容を報告いただきました。

 文学部仏教学科では、仏典などの文献読解とともに、現代まで継承される仏教文化への体験的な学びを大切にしています。

 去る5月20日(日)、3.4回生対象の演習(ゼミ)の講義の一環として、嵯峨嵐山地域の寺院探訪を行いました。参加したのは、野呂靖先生、大谷由香先生のゼミ生20人。

 はじめに藤原定家が「百人一首」を撰した小倉山荘跡とされる厭離庵(右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町)を拝観。新緑の美しい境内にて、庵主さまより厭離庵の歴史や定家の仏教信仰、また嵯峨の歴史についてなど丁寧にご説明をいただきました。通常、一般公開をされていないお寺であり、たいへん貴重な体験となりました。

 続いて中世の釈迦信仰の中心地であった清凉寺(右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町)を拝観。清凉寺は、入宋僧であった奝然(ちょうねん)が将来した釈迦如来像を本尊とするお寺ですが、その釈迦像には「内臓」が納入されていることで有名です。

 拝観後は清凉寺近くのジェラート屋さんでおやつ休憩。その後、愛宕街道を歩いて化野念仏寺(右京区嵯峨鳥居本化野町)へ。無数の石仏に圧倒されました。

 参加者のなかには釈迦信仰や地蔵信仰について研究を進めているゼミ生もおり、卒論執筆に向けてたいへん刺激になる一日となりました。

 


大谷由香先生によるレクチャー


化野念仏寺前にて


【本件のポイント】
・三重・森本地区の小学生と生き物調査を実施。(過去に京都府絶滅危惧種のゲンゴロウ類2種を発見)
・「ゲンゴロウの故郷米」は、昨年度秋から道の駅「丹後王国」で販売をしており、今年度は販路拡大予定。
・16日は本学学生と地域女性団体「まんぐるわ三重森本」の軽トラ朝市を実施。

【本件の概要】
 龍谷大学政策学部では、金紅実 准教授・谷垣岳人 准教授の演習科目「政策実践・探求演習IAⅡA※1」 において、2015年度より京丹後市大宮町三重・森本地区の住民の皆さんと地域づくり・地域活性化活動を行っています。
 一昨年に行った水田での生き物調査で、京都府絶滅危惧種のゲンゴロウ類2種が見つかったことから、昨年度は生き物に配慮した農業実践による地域ブランド米「ゲンゴロウの故郷米(別添チラシ参照)」開発および販売を行うプロジェクトを始め、秋からは、道の駅「丹後王国」での販売も開始しております。
 今年度は、そのプロジェクトを更に発展させるため、ゲンゴロウの故郷米の地域独自の農法基準の作成、販路の拡大をテーマに龍谷大学と住民の皆さんで取り組む予定です。今回下記日程においてゲンゴロウの故郷米の田植えを行いますので、お知らせいたします。
 なお、この取り組みは、「京丹後市夢まち創り大学※2」の活動の一環として実施するものです。 

1.生き物調査詳細
日 時:6月17日(日) 9:00(雨天決行)
場 所:大宮町三重・森本地区 京丹後大宮インターチェンジ近くの水田
参加者:三重・森本地区の小学生、龍谷大学政策学部生20名程度、
    金准教授、谷垣准教授


2.活動全体スケジュール
6月16日(土)  
8:00 ※本学学生は3班に分かれて実施
  ①地元女性グループまんぐるわ三重森本※3と本学学生が、低農薬無化学肥料を使用
   して栽培した地元野菜を軽トラ朝市で販売
    場所:大宮町三重・森本地区 京丹後大宮インターチェンジ近くの水田
      (前頁地図参照)
  ②地元協議会の竹チップ ※4 作成作業のお手伝い
    場所:未定  お問い合わせ先にあります、当日連絡先へご連絡ください。
  ③生き物調査(ゲンゴロウ水田以外)
    場所:三重神社のため池等  お問い合わせ先にあります、当日連絡先へご連絡ください。
13:00 竹チップ作業
    場所:未定  お問い合わせ先にあります、当日連絡先へご連絡ください。
14:00 京丹後市農業振興課へのヒアリング
    場所:三重生活改善センター(京丹後市大宮町三重507−2)
16:00 終了


参加予定者:三重・森本地区の住民、龍谷大学政策学部生20名程度、
      金准教授、谷垣准教授



6月17日(日)
9:00 地域の子どもたちと生き物調査
13:30 農法の基準の作成に関わる活動(学生による提案、地域との話合い)
    場所:三重生活改善センター(京丹後市大宮町三重507−2)

参加予定者:三重・森本地区の住民、龍谷大学政策学部生20名程度、
      金准教授、谷垣准教授

3.補足
 ※1 政策実践・探求演習IAⅡA京丹後プロジェクト
 2015年度より三重・森本地域において「一次産業の多機能性について」というテーマで活動しており、これまで同地区において、生物調査や水質調査、耕作放棄地の調査、京丹後市内のスーパーにおける地産地消の調査、地域活動の手伝いなどを行ってきました。
 昨年度、地域の生物調査を行う中で、環境省及び京都府の絶滅危惧種に指定されているゲンゴロウをはじめ、多くの生き物が生息していることがわかったことから、今後は地域の豊かな自然や生物を守る農法で栽培したお米を 「ゲンゴロウの故郷米」として販売するなど、農家・地域・大学などが連携して取り組むこととしています。

 ※2 京丹後市夢まち創り大学
 大学が蓄積してきた高度な知識、技術及び情報並びに若い大学生の活力を市内に導入することで、京丹後市の地域と大学が互いに学び合い協働して地域課題の解決や地域の活性化を図ることを目的として、全国11大学の参画を得て「京丹後市夢まち創り大学」を組織。

 ※3まんぐるわ三重森本
 地域で有機野菜を栽培する京丹後市三重・森本地域のお母さんグループ。地域の農地維持・耕作放置解消などを目的に取り組んでおり、地域のトラック市での直接販売及び大阪市天王寺区に商品を出荷しています。

 ※4 竹チップ
 集落内の放置竹林の整備と、そのために採集した竹をチップスに加工し、地元の女性グループまんぐるわ三重森本の有機肥料として活用しています。

問い合わせ先・・・龍谷大学 政策学部教務課 担当:奥村・石倉 Tel 075-645-2285


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文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部日本語日本文学科の寺田詩麻先生が実施した内容を報告いただきました。

2018年6月9日(土)、日本語日本文学科の寺田詩麻ゼミ(3・4回生)および担当授業の受講者から希望者を募り、大阪日本橋の国立文楽劇場で上演されている「文楽鑑賞教室」を見に行きました。参加者は13名。「二人三番叟」「文楽へようこそ」「絵本太功記」と、あわせて3時間近く、江戸時代から続く日本独特の人形芝居を堪能しました。
今年はじめて実施しましたが、今後なるべく続けてゆきたい行事です。(写真は余田弘実先生・寺田詩麻先生撮影)



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