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NHK総合「おはよう関西」(月~金あさ7:45~放送中)において、社会学部コミュニティマネジメント学科の学生が制作した短編ドキュメンタリー4作品が3月の2週に渡って、放送されることになりました。

番組名:NHK総合「おはよう関西」(あさ7:45~8:00)
特集枠:「NHK×関西の大学生コラボ」

<放送日程>
 3月19日(月)
<作品名>
 タヌキの里のヒミツ
<制作者>
 川口宗一郎・山田大貴(コミュニティマネジメント学科4回生)
<作品概要>
 焼き物の産地・滋賀県の信楽で、第二次世界大戦中、兵器が作られていたことを、当時携わった学徒動員経験者の話を頼りにたどる。


制作者(左:川口宗一郎・右:山田大貴)


焼き物の里・信楽


学徒動員の経験者

<放送日程>
 3月20日(火)
<作品名>
 思いをつなぐ鎮魂の花
<制作者>
 山田郁登・大林楓谷(コミュニティマネジメント学科4回生)
<作品概要>
 徳島県でわずか2発だけ打ち上げられる不思議な花火大会を追った。


制作者(左:大林楓谷・右:山田郁登)


不思議な花火


作中の取材対象者

 上記の作品は、本学社会学部コミュニティマネジメント学科の正科目「コミュニティマネジメント実習-短編ドキュメンタリー作品上映会プロジェクト-」(担当:松本章伸)で、学生自身が題材を見つけ、自らで取材・撮影。
 数ヶ月間かけて大学のパソコンで編集し、約10分間の映像作品として仕上げました。それをもとにNHKディレクターとともに、改めて何を伝えたいかを議論。大阪放送局内の編集室で、映像と情報を取捨選択してテーマを絞り4分30秒のテレビ版リポートを完成させました。
 なお、NHK「おはよう関西」で、大学生の作品をまとめて放送するのは今回が初めての試みです。

<おはよう関西HP>
 http://www4.nhk.or.jp/P2849/


授賞式の様子(左:石川 沙希さん)


社会学部コミュニティマネジメント学科4回生の石川沙希さんは、2018年3月10~11日、大手前大学で開かれた「情報コミュニケーション学会」第15回全国大会で、研究奨励賞(学生最優秀発表)を受賞しました。
受賞した発表論題は「地域の自律に向けた広報的コミュニケーションの可能性」で、広島県福山市における病院と漁協の協働事例「鞆の浦わかめプロジェクト」を題材に、地域内でセクターの異なる主体がどのように信頼関係を築きうるかを論じました。石川さんが卒業研究の成果をまとめたものです。
石川さんの発表には、参加した大学教員の先生たちなどが大変高い関心を寄せ、数多くの質問やコメントが寄せられました。
また、堂々とした発表態度も高く評価されました。
龍谷大学社会学部では、全3学科で卒業研究/卒業論文を必修としています。全学年必修のゼミナールと有機的に組み合わせながら、きめ細かい研究指導を行っています。


情報コミュニケーション学会の様子はこちらをご覧ください。
http://www.cis.gr.jp/zenkoku.html#zenkoku15>>


 2018年2月17日(土)、亀岡市内で本学が立命館大学、京都学園大学とともに取り組む「亀岡カーボンマイナスプロジェクト」の成果発表会「『食×農×環境』つながる交流会in かめおか」を開催しました。本学からは「政策実践・探究演習」(担当教員:大石尚子准教授、受講生25名)として本プロジェクトに関わりました。当日は地域で連携、協力いただいている亀岡市役所や農家の方々、市民ら約40人が参加しました。
 第1部では地元で食、農、環境分野で活動するNPOや個人の方をゲストとして招聘し、取り組みの紹介、意見交流を行いました。地域には多くの資源があるのにうまく連携できていない現状があるなか、各主体の強みを活かし課題をフォローしあって解決していく糸口をつくることができました。
 第2部では3大学の学生による1年間の学びの成果発表を行いました。立命館大学と京都学園大学では、営農型太陽光発電所での農作物の育成状態の観察、分析に取り組みました。本学では、政策学的なアプローチによる、小学校での食農・環境教育実践、農家に寄り添ったクルベジの普及拡大、営農型太陽光発電所の拡大を目的としたバーベキューイベントの試行など、多彩な活動に取り組みました。
 参加者のコメントからは、外部から大学や学生が地域の課題解決に関わることの意義や課題が提起され、次年度以降に向けたプログラムの改善、大学間連携のあり方などに多くの示唆を得ることができました。

■リンク
大石 尚子准教授 紹介ページ
政策実践・探求演習紹介ページ
「『食×農×環境』つながる交流会in かめおか」face bookページ




【本件のポイント】
 ・重要文化財である大宮キャンパス本館、北黌、南黌や西本願寺境内の建築群と
  景観的調和を図るデザイン
 ・京都地域産材「みやこ杣木」を全面に使用した教室で講義から国際シンポジウムまで
  多様な利用形態に対応
 ・最先端の設備で文化財の実習や研究を行うことができる文化財科学室を設置

【本件の概要】
  龍谷大学大宮キャンパスにおいて、竣工後45年が経過し老朽化が進んでいた東黌
 を、新たに新校舎東黌として建設を進めてまいりました。この度、新東黌の完成
 に伴い、竣工式を3月19日(月)に執り行います。
  この新東黌は、2016年4月に設置になった、文学部歴史学科文化遺産学専攻の
 教学展開へ対応するとともに、大宮キャンパス全体における教育環境のさらなる
 充実を図るべく、講義室、演習室に加えて、学生個人やグループによる自主学習
 および語学学習に資する空間として、学習支援・コモンスペースも設置し、第5次
 長期計画の推進に資する設備として整備しております。

                        記

1.日   時  2018年3月19日(月) 10:30~

2.場   所  龍谷大学大宮キャンパス東黌
        (京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1)
         ※竣工式終了後に施設見学会をおこないます

3.建築内容
  ○工事明細
     鉄構造+鉄筋コンクリート造+鉄骨鉄筋コンクリート造 地上3階建
     延べ面積: 4,184.50㎡
     建築面積: 1,707.50㎡
  ○建設場所 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1
  ○工事期間 2016年11月~2018年2月
  ○設計監理 株式会社日建設計
  ○施工   松井建設株式会社

                                               以 上


【企画趣旨】
「国際自己申告調査(International Self-Report Delinquency Study: ISRD)」は、統一した質問紙による自己申告調査を世界各国の中学生に対して実施し、その結果を比較しようとする意欲的な国際プロジェクトです。
 第1回調査(ISRD-1)は、13ヵ国が参加して、1992-1993年に実施され、第2回調査(ISRD-2)は、2005-2007年に31ヵ国の参加を得て、実施されました。最新の第3回調査(ISRD-3)は、2012年に開始され、2020年末に終了予定です。 参加国が35か国にまで拡大する中、これまで一度も参加してこなかった日本でも2017年9月にISRDJAPANチームが結成され、第3回調査への参加を目指しています。

 今回、ISRD中心メンバーであるDirk Enzmannハンブルグ大学教授をお招きし、ISRDの歴史や、各国のデータを使った分析結果についてお話しいただきます。(英語・逐次通訳あり)

【講師紹介】
ディルク・エンツマン 教授(Prof. Dr. Dirk Enzmann)
(ハンブルグ大学犯罪学部および同大学犯罪科学研究所)
国際自己申告非行調査(ISRD)の初期メンバーで、現在、ISRD-3運営委 員を務め、ISRDの技術部門の統括を行っている。
ヨーロッパにおける少年非行に関する著作、論文が多数ある。

詳細は→ 
https://www.jura.uni-hamburg.de/ueber-die-fakultaet/personenverzeichnis/enzmann-dirk.html (独・ハンブルグ大学HP)


【式次第】
14:00~15:30 ディルク・エンツマン教授ご講演
「(邦題)国際自己申告非行調査(ISRD)の歴史と比較犯罪学の展望」
「The History of ISRD (International Self Report Delinquency) studies
and The Future of Comparative Criminology」

15:30~16:00 参加者を交えてのディスカッション

 みなさまのご参加をお待ちしております。


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※公開セミナーのちらしPDF(アクセスマップ付き)はこちらから。


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