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11月8日(水)にブリティッシュコロンビア大学とカリフォルニア大学バークレー校
から教員が来学され、大学紹介セッションがおこなわれました。

ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)と国際学部グローバルスタディーズ学科の
提携留学先のひとつであるカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)より教員2名(リー・ガンダーソン氏とリチャード・マカラム氏)が本学を訪問され、来年度留学を控えているグローバルスタディーズ学科生に向けて2大学の紹介がされました。

両氏によるプレゼンテーションの後、学生からはそれぞれの大学が位置しているバンクーバーとサンフランシスコでの生活や文化に関するカジュアルな質問から、それぞれの教員が授業をする際に最も気を付けている事や留学中の授業内で自身が気を付けるべきことについてなどの教学面に関する質問などが英語でされました。

セッション後の学生の感想には「Don't be afraid of mistakes!はとても印象的でした。」、「行動を起こすことが何より大事だとわかった。」や「リスクを負いなさいという言葉が印象的であった」等があり、心に響く内容のセッションとなったようです。

同日午後からは今年度カリフォルニア大学バークレー校に提携留学をした学生のうち2名がガンダーソン氏とマカラム氏への深草キャンパスの案内をしてくれました。
ユーモアたっぷりの両氏とのキャンパスツアーは終始笑が絶えず、深草キャンパスの魅力をリラックスした雰囲気の中でしっかり伝えることができたようでした。



浄土真宗本願寺派の築地本願寺では、サテライトテンプル「GINZAサロン」において、仏教的な考え方をベースにした講座や、日々の暮らしのヒント、人生や終活を考える講座などが集まった「KOKOROアカデミー」を開講しています。
   このたび、この「KOKOROアカデミー」と、同派の宗門校である龍谷大学との連携講座が実現。連携講座では、東京での講座ののち、京都研修旅行を実施し、首都圏のみなさまに源氏物語との魅力と作者・紫式部の伝説に触れていただきます。
   なお、京都研修旅行においては、通常は公開されていない貴重書の閲覧や国宝である飛雲閣の見学ができます。
 



1.【講座】「『源氏物語』作者<紫式部>の伝説」
  日  時:2017年12月3日(日)  14:00~15:30
  場  所:築地本願寺GINZAサロン
       (東京都中央区銀座2丁目6-4 竹中銀座ビルディング5階)
  講座概要:すでに『源氏物語』が名声を博していた平安時代のおわりから鎌倉時代
       のはじめにかけて、その作者である〈紫式部〉への関心が急激に高まり
       ました。そうしたなかで登場したのが、“地獄に落ちた”や“観音の化身
       だった”といった〈紫式部〉伝説です。
       この講座では、〈紫式部〉の伝説を読み解きながら、『源氏物語』と
       その作者が多くの人々を魅了してきた理由を探ります。

2.【京都研修旅行】『源氏物語』作者〈紫式部〉と旅する“平安京”
  日  程:2017年12月16日(土)~17日(日)<1泊2日>
  主な内容:龍谷大学大宮図書館が所蔵する源氏物語関連の貴重書の閲覧
       龍谷大学教授の案内による紫式部ゆかりの地(京都市内)の見学
       築地本願寺職員(僧侶)の案内による西本願寺参拝
       (国宝・飛雲閣を含む) など

3.担当教員:安藤 徹(あんどう・とおる) 龍谷大学文学部長・教授

4.対象者 :築地本願寺KOKOROアカデミー会員(首都圏在住の一般市民)
       ※東京での講座、京都研修旅行のいずれかのみを受講することも可能。

以 上


今年のテーマは「南シナ海」

11月18日に(土)に龍谷大学深草キャンパス22号館で、龍谷サミット「グローバルクライシスゲーム(GCG)」が開催されました。本イベントは2016年度より始まり、今回で2回目の開催です。
参加者は50名で、グローバルスタディーズ学科生の他、交換留学生、東宇治高校生、奈良育英高校生の参加がありました。
本イベントは全て英語で行われ、「英語で交渉することの重要性」「現在の国際的な状況についての認識を高める必要性を理解する」「高校生の今後の学びに対するモチベーションの向上に役立てる」ことを目的として実施されました。
9時から20時までの長時間のイベントでしたが、昼食、夕食の間も参加者は積極的な意見交換をしており、目的を達成するための非常に良い機会となりました。

以下、龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科の田中賢人さんがまとめた報告内容を掲載します。


ポジションペーパーセッションでは高校生が活躍

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龍谷大学では昨年から、国際学部の学生・教授を筆頭に「グローバルクライシスゲーム(以下GCG)」というサミットを開催しています。
このサミットは、現実で起こっている国際的に解決が必要とされている外交問題のトピックを一つ取り上げ、その関係国の代表者になり切った4~5人からなるチーム同士が英語でディスカッションし、問題の解決策を目指す、言わば模擬国連のようなものです。
ディスカッションするチーム以外にも「メディア」という主にニュースを作り発信するチームもあり、私はここに所属していました。
メディアでは、ディスカッションの流れに影響を与え各国から注目される記事を作ることをメインに活動しました。
また、このサミットの活動を写真で記録するためにカメラを持ってきてくれたメンバーもいました。
記事の作成は難しく、メディアの大変さを思い知りました。

また、今回の「GCG」には国際学部の学生以外にも、奈良育英高校、東宇治高校から英語に関心がある高校生たちが参加してくれました。
国の方針が書かれたポジションペーパーと呼ばれる長い文章を英語で読みあげ、すべて英語で行われるディスカッションにも、一生懸命意味を理解しようと集中して耳を傾け頑張ってくれました。


留学生も多数参加

そして龍谷大学の留学生の方々も多数参加してくれました。
留学生の迫力のあるディスカッションに会場の緊張感も一層高まりました。また、自身の意見を積極的に伝えることの重要性を留学生の姿から改めて学びました。

今回のディスカッションのトピックは「南シナ海の問題」という現実に起こっている問題を取り上げて、中国、日本、アメリカ、EU、マレーシア、フィリピン、ベトナムの7ヶ国で解決策を話し合いました。
領有権の問題をメインに中国をどの様に抑圧するか、他の船と連携して排他的経済水域上での中国船の独占を阻止する手段や、軍隊の配備など様々な意見が飛び交いました。
ディスカッションの後半、フィリピンの考えた解決に導くための案を出したとき、それぞれの国が交渉し、意見するなど今回一の盛り上がりを見せました。
メディアチームとして、議論を撮影するなかで、議論中のみなさんの表情が真剣そのもので、まさに本当の国連会議を見ているようでした。


白熱した議論が繰り広げられた議場

私が「GCG」に参加したのは今年が初めてで、直前まで知識が明らかに不足していると感じていましたし、うまくやれるのだろうかという不安や緊張もありました。
記事を作成する「メディア」という立場から客観的に見ていましたが、やはりネイティブもいるディスカッションということもあり、内容についていくのはかなり難しかったです。
しかし、すべてのプログラムが終わった時、本当に参加してよかった!と思えるくらい素晴らしい経験がたくさんありました。参加前に感じていた不安も、いざやり遂げてみると、達成感に変わっていました。
なによりこの取り組みのなかでチームワークを培うことができ、国境を越えた新しい人間関係を築けたことがよかったです。

(グローバルスタディーズ学科 田中 賢人)


懇親会での一コマ

昨年度の様子
https://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=8874


 「社会共生実習」とは、社会学部の所属教員が現代社会に即したオリジナルのプロジェクトを提供する、社会学部の中核科目です。
 幕開きとなった今年度は、地域の課題解決に貢献するプロジェクトや子どもの貧困問題に関する体験学習プロジェクト、地域防災に携わるプロジェクトなど、バラエティにとんだ6つのプロジェクトが出揃いました。
 今回の展示会では、各プロジェクトを2017年4月から受講している学生が、1年間の成果をポスターにまとめて報告させていただきます。
 現代社会が直面するさまざまな課題や問題を知っていただき、少しでも考えていただけるような機会となりますよう、多くの方のご参加をお待ちしております。

【「社会共生実習活動報告ポスター展示会」】
開催日時:2018年1月15~19日(12:35~13:35昼休み)
開催場所:龍谷大学瀬田キャンパス 6号館1階
     社会共生実習支援室(大津エンパワねっとオフィス)6-106
対象:学内外問わず、現代社会の課題や問題に関心のある方
お問い合わせ先:
社会学部教務課 社会共生実習支援室(大津エンパワねっとオフィス)6-106
TEL(077-544-7230)・FAX(077-543-7615)・MAIL(co-ex@ad.ryukoku.ac.jp)

【2017年度プロジェクトのご紹介】
※各プロジェクトの詳細はこちら>>
①地域エンパワねっと
②「りとるたんご大学2017年度夏学期」プロジェクト
③能美の里山生活史プロジェクト
④「子どもにやさしいまち」を作ろう
⑤学生による救命講習等を活かした地域防災活動/The First Aid
⑥雑創の森プレイスクール プレイワーカー



【日時・場所】
第1日目:2017年12月15日(金)
〔夜の部〕17:00〜19:00 熊本大学全学教育棟D303教室
第2日目:2017年12月16日(土)
〔午前の部〕10:00〜12:30 熊本大学黒髪北N1・A2教室
〔午後の部〕13:30〜17:30 熊本大学黒髪北E3法廷教室

【対 象】
模擬裁判をやってみたいと思っている教員・弁護士・研究者・学生・市民など
(教育機関等の研修にもお使いください。)

【参加費】無料

【趣 旨】
裁判員裁判の実施にともない、選挙権のある市民は、裁判所に呼ばれ、裁判員として裁判にかかわることになりました。ところが、内閣府の調査によれば、裁判所に行ったことのある市民は、わずか13パーセントです。
一方、公職選挙法も選挙権年齢の引き下げにともない、高校生や大学1年生も有権者として投票することになりました。しかし、学校現場は、ますます非政治的になっています。

これらの制度が適正に運営され、その趣旨が活かされるためには、小・中・高の初等中等教育において、公(おおやけ)の事柄(res publica)について、ルールに従って議論する必要があります。

いわば、市民としてのリーガル・リテラシー教育です。


これまでの我々が法教育の実践を通して明らかになったことは、

『模擬裁判を経験したこどもたちは、事件の意味を考え、裁判官・検察官・弁護人等を演じることによって、洞察力や考察力、表現力が飛躍的に成長する』ということです。

このことは、高校生模擬裁判甲子園を体験した卒業生たちの「目」が証明しています。

ところが、教育の現場では、ほんのわずかな学校でしか、模擬裁判は行われていません。それは、指導に当たる先生たちが、裁判を経験したことがなく、模擬裁判を体験したこともないからです。

そこで、わたしたちのチームは、一緒に模擬裁判を創りながら、だれでも模擬裁判を創るメソッドを開発しています。

ナビゲーター(水先案内人)は、高校生模擬裁判優勝校監督、NHK“昔話法廷”法律監修者、大学教授、弁護士、司法修習生、法科大学院生などのチームです。

是非とも、一度体験してみませんか。

*当日参加も可能ですが、準備のため、できるだけ事前にお申込みください。


【主 催】龍谷大学犯罪学研究センター/龍谷大学法情報研究会
【共 催】龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト/一般社団法人リーガルパーク/熊本大学法学部/熊本大学教育学部

http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/kurokamikitaku
↑会場の熊本大学への交通アクセス&キャンパスマップは熊本大学HPをご参照ください。
 (リンク先キャンパスマップ地図上、15日は26番、16日午前は1番、午後は28番の建物が会場となっております。)


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