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 経済学部の卒業生で組織する龍谷大学経済学部同窓会が、2017年11月18日(土)に深草学舎で「第2回ビジネス・ミーティング」(主催:龍谷大学経済学部同窓会 共催:龍谷大学経済学部)を開催しました。同窓会設立50周年を迎えた昨年に引き続きの開催で、経済学部卒業生や在学生、教職員を中心に160名が参加しました。

 第1部の基調講演では、本学経済学部卒で、株式会社クマヒラ 代表取締役社長の角野博司氏による講演『社長の仕事-今後の龍大生のために-』が行われました。角野氏からは、自らの経験を元に経営者として何を大切にしているか、また、学生を含む若い人たちに求めたいことなどが述べられ、参加者は熱心に耳を傾けました。

 第2部のパネルディスカッションでは、伊達浩憲学部長がコーディネーターとなり、様々な分野で活躍されている企業人7名と現役の経済学部生2名がパネラーとしてディスカッションを行いました。在学生のパネラーからの質問に対し、企業人のパネラーが様々なアドバイスやエールを送り、これから社会に出る学生、社会に出て働く卒業生にとって大変有意義な機会となりました。

 第3部の懇親会では、卒業生同士で親睦を深めるとともに、企業人との情報交換や在学生との交流など、会場のあちらこちらで様々な交流が進み、大盛況のうちに会は終了しました。

龍谷大学経済学部同窓会
http://www.ryukoku-al-economics.com/


第1部 角野博司社長の基調講演


第2部 パネルディスカッション


在学生のパネラー 冨永実紀さん


在学生のパネラー 秋中康平さん


湯口同窓会長の懇親会開会の挨拶


第3部 懇親会


 11月6日(月)2講時「社会的排除・包摂論」(担当教員:石田 徹教授)の授業において、本学の法学部卒業生で現在介護・保育ユニオン代表を務めている 森 進生氏をお招きし、「介護・保育の労働現場に何が起こっているか-社会保障の現状と改善の方向を、労働現場から探る-」をテーマに特別公開講義を行いました。

 近年、待機児童や要介護高齢者の増加が社会的に大きな課題となり、社会保障制度の改革が重要な争点となっています。保育や介護の施設は増えてきていますが、施設の設備や人員などについての規制緩和とセットで行われているため、ケアの現場は困難に直面しています。

 毎日寄せられる相談に対応し、労働環境・ケアの質の改善を目指して活動するユニオンの森代表から、現場のなまなましい実態と改善に向けての論点を語っていただきました。

介護・保育ユニオンHP



本学政策学部のPBL(課題解決型)科目「政策実践・探究演習(国内)(※1)」の一つである「亀岡プロジェクト(※2)」では、亀岡市、京都学園大学、立命館大学と連携し、「市民協働による低炭素型地域社会づくり」に取り組んでいます。「亀岡カーボンマイナスプロジェクト(※3)」ではこの10年来、モミ殻や間伐材、放置竹林の竹など地域で未利用の資源を焼き、炭に変えたものを撒いた農地で育ち、日本クルベジ協会の認証を得た野菜の栽培、流通システムの確立など様々な成果を生んできました。今後、市民の主体性を高め、「市民が支えるプロジェクト」として発展させていく必要があります。
そこで、このたび、「畑あそび!! クルベジ バーベキュー」と題したイベントを通じ、親子で楽しみながらクルベジやその背景にある環境問題について学ぶ機会を提供します。
11月25日(土)、亀岡営農型太陽光発電所(ソーラーシェアリング)において、親子で楽しみながら環境について学ぶとともに、農場で収穫したシイタケや野菜を使ったバーベキューも味わえるイベントを開催いたします。主催は一般社団法人クルベジ協会ですが、本学の学生が企画から当日イベントスタッフまで積極的に協力しています。
つきましては、本件の行事欄でのご案内、ならびに当日のご取材をお願い申し上げます。

1. 行 事 名  「畑あそび!! クルベジ バーベキュー」
2. 日  時  11月25日(土)10時~15時
3. 場  所  亀岡営農型太陽光発電所(亀岡市河原林町大樋110番地)
4. 参加料金  中学生以上3,000円、小学生以下2,000円
5. 定   員  100人(先着順)
6. 開催主体  主催:一般社団法人クルベジ協会、 協賛:一般社団法人 森の京都地域振興社(森の京都DMO)
        協力:龍谷大学、立命館大学、京都学園大学

※1 龍谷大学政策学部専門科目「政策実践・探究演習(国内)」について
政策実践・探究演習の5プロジェクト(福知山、守山、洲本、京丹後、亀岡)に各20名程度が受講し、専門知識・理論の他、プロジェクト現場での体験をベースにより深く実践・探究(アクティブ・ラーニング)をすすめています。

※2 亀岡プロジェクトについて
亀岡プロジェクトは2017年度から開講されました。本プロジェクトの学びの目標は、①地域社会の課題解決の現場において、自分の役割を見つける、②気候変動の緩和などグローバルな課題と地域活性化などのローカルな課題の両面(グローカルな課題)の解決に資する企画を考えること、③プロジェクトの成果や課題を社会に発信すること、④明確な将来像を描き、継続的な地域との連携の仕組みを構築すること、です。

※3 亀岡カーボンマイナスプロジェクトについて
亀岡市では、地元関係者、大学と連携し、深刻化する気候変動を地域から緩和するため、2008年から放置竹林から造った竹炭を堆肥に混ぜ農地に散布する「炭素隔離農法」の実証実験、その圃場(ほじょう、田畑の意)で栽培された野菜を「クールベジタブル(クルベジ)」と認定し、6次産業化も含むブランド戦略、クルベジを使った食育・環境教育などに取り組んできました。また2015年には農地上に設置した太陽光発電と農業を両立させる「ソーラーシェアリング」の実証実験も開始されています。


 NHKラジオ第1「旅ラジ!」は、全国各地から地元の話題を公開生放送で全国発信している番組です。
 今回は滋賀県内の大学から学生と地域との取り組みや、様々な活動を番組で紹介していきます。
 瀬田キャンパスの学生交流会館での公開生放送となり、観覧自由となりますので、是非ともご覧下さい。

<日時>
 2017年11月21日(火) 12:30~12:55

<場所>
 瀬田キャンパス 学生交流会館

<旅ラジ!ホームページ>
 http://www.nhk.or.jp/tabi-r/


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