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12月6日、龍谷大学瀬田キャンパスRECホールにて、滋賀県茶業会議所と連携し、「近江の茶 お茶の淹れ方教室」を開催しました。

瀬田キャンパスのある滋賀県は古くから香り高い銘茶の産地として知られており、気候や地形がお茶の産地に適した地域が多く、風味豊かで上品な高級煎茶が各地で栽培されています。これらについて、龍谷大学の学生に知ってもらうことを目的に開催しました。

教室では、おいしいお茶の淹れ方の他、お茶の栽培方法、種類、特徴、効能について学び、最後に、ほうじ茶を実際に作りました。急須でお茶を淹れたことのなかった学生も、後半には手際良くお茶を淹れられるようになり、普段の方法で淹れたお茶と、教わった方法で淹れたお茶の味の違いを比べると、「全然違う」や「渋みがなくなった」など、驚きの声があがりました。ほうじ茶作りを行うと、RECホールにお茶の香りが広がりました。

今回の「近江の茶 お茶の淹れ方教室」をきっかけとし、さらなる滋賀県茶業会議所との連携の可能性を検討してまいります。





経済学部では、2018年度から、学部独自の短期海外研修プログラムを新たに構築することを検討しており、11月27日から29日にかけて、経済学部の教員・事務職員が研修先候補のグアム大学等を訪問しました。

この海外研修プログラムは、経済学部の国際化をさらに推進するために、夏期・春期休業を利用してグアムでの研修プログラムを実施し、低年次から国際感覚・思考力を持つ学部生を増やしていくことを目的としています。具体的には、本学での事前・事後学習と、グアムでの研修(英語、座学、フィールドワーク)とをつうじて、社会科学の理論と、グアムの政治・経済・歴史・文化とを有機的に連結させることがねらいです。

今回のグアム大学訪問では、アニータ・ボハ・エンリケズ副学長をはじめ、カルロス・R・タイタノ室長、ラッセル・S・オカンポ事業開発マネージャー、ヒロ・クラシナ グアム大学ミクロネシア地域研究センター名誉所長、レベッカ・ステファンソン名誉教授らと懇談し、プログラム内容の詳細について協議いたしました。本学とグアム大学との教育・研究交流事業を構築していく上で大変友好的で建設的な懇談となり、プログラム実施や協定締結に向けて、大きく進展しました。
また、約3,800名の学生が学ぶ広大なキャンパスや、充実した施設(PCルーム、寮、体育館、トレーニングセンター等)も確認しました。

その後、在ハガッニャ日本国総領事館を表敬訪問し、浦林紳二総領事、尾形修首席領事と会談を行いました。

さらに、グアム政府観光局などを訪問して観光産業の現状を把握するとともに、本プログラムへの理解・協力をいただけることを確認しました。

経済学部では引き続き、より魅力的な短期海外研修プログラムの構築を進め、「経済学をアクティブに学ぶ場」の充実に、今後とも積極的に取り組んでいきます。

グアム大学(University of Guam) ホームページ


アニータ・ボハ・エンリケズ副学長を表敬訪問


グアム大学関係者との懇談・協議


プログラム学生も利用可能なPCルーム


グアム大学と発展的な関係構築を確認


在ハガッニャ日本国総領事館を訪問(ITCビル内)


グアム政府観光局を訪問(マーケティングマネージャーのお二人と)


太平洋戦争国立歴史博物館


タモン湾のビーチ


 農学部では、コンビニエンス業界大手の(株)ローソンの協力を得て、「新しいお米のカタチ」のアイデアを考案するプロジェクトを立ち上げます。
米を使用した調理法や、これまでにない米の加工法を考えたり、海外への販売戦略や米農家の経営のあり方などの農業デザインに至るまで、学生のみなさんの斬新なアイデアを(株)ローソン様に審査いただきます。
 プロジェクト始動に先駆け、2017年12月8日(金)に(株)ローソン商品開発担当者によるレクチャーを実施します。プロジェクトへの参加方法についての説明のほか、(株)ローソンが抱える食の現場での問題点や(株)ローソンが求めているものなど、お話を伺います。

(日時) 2017.12.8 Fri. 12:40〜
(場所)9号館2F  大会議室
(対象)主に農学部1年・2年
※講演会は学生・教員参加自由

企業と連携した商品開発プロジェクトは2期目となります。
詳しくは過去のニュースをご覧下さい。
<スパイスを使った製品開発プロジェクト>
●龍大農×ハウス食品との製品開発 プロジェクトスタート
●龍谷大農学部×ハウス食品との製品開発プロジェクト立ち上げ!
●ハウス食品㈱×農学部 製品開発プロジェクト成果報告会を開催しました


本学社会学部コミュニティマネジメント学科の笠井賢紀准教授が政策情報学会の第13回研究大会(2017年12月2日)において、学会誌賞(第2回)を受賞しました。
この賞の対象は同学会の『政策情報学会誌』第10巻に掲載された論文または研究ノートから選ばれるもので、笠井准教授の論文「住民自治組織の位置づけと機能-政策情報学の視点から-」が選定されました。
なお、笠井准教授は同学会の第11回研究大会(2015年11月21日)に同学会から研究大会賞(第1回)を受賞しています。

【笠井准教授のコメント】
今回受賞した論文は、社会学(地域社会論)と政策学(コミュニティ政策論)との接点とも言える住民自治組織の類型をめぐるものです。社会学部で教鞭を執りながらコミュニティ政策についての研究を続けてきた成果が、このような形で認められたことは嬉しいことです。今後も学術と地域の双方に貢献できるような研究に邁進していきたいです。


写真:「政策情報学会会長代行の若井郁次郎氏(左)と笠井賢紀准教授」

【笠井准教授による論文の要約】
http://katatsumu.main.jp/2017/12/02/api-reward/>>
【政策情報学会ウェブサイト】
http://www.policyinformatics.org/>>


 12月5日に龍谷大学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」においてアルファトラベル株式会社の森野茂代表取締役(2016年度、龍谷大学大学院・政策学研究科修了)による講義が学深草学舎において行われました。会社のご紹介、旅行業の成り立ちから、旅行業界の利益の生み出し方など、具体的な事例を用いながらご講義いただきました。
 この特別講義は、すぐれた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科目です。学生が優良な京都企業がどのような経営を実践して現在にいたっているか、経営者による連続講演を通して、企業経営の実際的理解が深められることを講義目標としています。(担当教員 山西万三)

アルファトラベル株式会社様ホームページはこちら
http://alphatravel.co.jp/






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