10/14 「若草プロジェクトシンポジム」の申込受付は終了しました
10月14日本学響都ホール校友会館にて一般社団法人若草プロジェクトと共催します「若草プロジェクト設立2周年シンポジウム-SOSを心に抱えた少女や若い女性たちの支援-」の申込受付ですが、9月26日早朝、定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。
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10月14日本学響都ホール校友会館にて一般社団法人若草プロジェクトと共催します「若草プロジェクト設立2周年シンポジウム-SOSを心に抱えた少女や若い女性たちの支援-」の申込受付ですが、9月26日早朝、定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。多数のお申し込みありがとうございました。
9月24日(日)に、深草キャンパスにてオープンキャンパスを開催いたしました。
経済学部のイベントには、約350名の方々にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
学部紹介イベントでは、各学年の経済学部生が、経済学部での学びや学生生活等、龍谷大学の魅力を紹介しました。アンケートには「経済学部の学生の生の声を聞くことができてよかった」との感想や、「龍谷大学の経済学部に入学できたら、こんな学生生活が送れるのだと具体的にイメージすることができた」などといったコメントを多くいただきました。
模擬講義は「大震災の被災者に寄り添う経済学」(経済学部長 伊達浩憲教授)と題して行われました。伊達学部長は、岩手県陸前高田市の仮設住宅や漁港で復興支援をしている伊達ゼミの取り組みなども紹介しつつ、経済学の根本は“困っている人を救済すること”というメッセージを熱く語りました。真剣にメモをとる高校生や保護者の方の姿がとても印象的でした。
経済学部では、今後も学部の魅力をいろいろな形でお伝えしていきます。
また、高校3年生の方は、来年春に龍谷大学生としてお会いできることを楽しみにしています。
8月29日(火)~9月7日(水)の間、ベトナム(ハノイ)、シンガポールにて、ASEANグローバルプログラム受講生40名が、龍谷IP事業「ASEANグローバルプログラム」の現地研修を行いました。
この事業は、2年生を対象にしており、学生自らがASEAN地域の文化、産業、日本との関わりを現地学生と交流しながら体験し、この経験をもとに、今後の学生生活を送る上での学修目標や、課題、将来の目標を設定することを目的にしている事業です。
プログラムは夏期休暇中の現地研修に加え、事前学修として、オンライン英会話の実施やASEAN地域で仕事をしていた企業人による講演等、帰国後の研修報告会から構成されています。
ベトナムには、8月29日(火)~9月3日(日)の間に滞在し、現地で事業を展開している日系企業の『Takagi Vietnam』、ベトナム企業の『NTQ』と『Rikkei Soft』の訪問や、ハノイ工業大学生と2日間にわたる問題解決型学修(PBL)を実施しました。
『Takagi Vietnam』では、ベトナムに駐在する日本人社員から企業紹介をうけ、多くのベトナム人女性が働いている工場の見学を行いました。また、『NTQ』と『Rikkei Soft』では、学生がベトナム人社員や日本人社員へ、日本との文化の違い等について質問を行うなど交流を深めました。
別の日に行った問題解決型学修(PBL)では、ハノイ工業大学の学生と日本人学生でグループを組み、英語でのコミュニケーションを取りつつ、『ベトナムで日本ブランドの商品を売る』というテーマに挑みました。まずベトナムの若年層に対して何の商品をどのようにすれば売れるのか仮説をたて、その仮説を検証するために、ハノイ工業大学内やホアンキエム周辺でベトナムの若年層のファッションや情報収集に関するアンケート実施しました。アンケート集計内容も踏まえた仮説の見直しや内容修正を行い、ハノイ工業大学内では英語による中間報告会を行いました。その後、会場を移して、現地の日本人ビジネスマンをゲストにお招きした最終報告会を行い、講評をいただきました。
シンガポールでは、9月3日(日)~6日(水)の間に滞在し、南洋理工大(Nanyang Technological University :NTU)の学生との交流や実際の講義の参観、3つの研究室の見学を行ったほか、現地で仕事をしている日本人ビジネスパーソンによる講演会や交流会を実施しました。
世界でもトップレベルの大学である南洋理工大学では、まず英語で行われている実際の講義を参観しました。45分の熱交換に関する授業で、NTUの学生に交じって、最前列で授業体験をさせて頂けました。講義はプロジェクタ投影を主としたものであったが、専門でない学科の学生もメモを取りながら熱心に聴講していました。次に2班に分かれて「ロボティクス」、「自動車」、「交通」をテーマにした研究室を見学しました。例えば大型のシミュレーターでは、実在する空港の管制室や飛行機の操縦室の臨場感あふれるパノラマシミュレーションが行われ、学生から歓声があがっていました。最後に南洋理工大学の学生との交流も行われましたが、ここでは代表学生による龍谷大学理工学部の紹介も行いました。
別の日には、日本人企業家としてシンガポールで活躍されている加藤順彦氏をはじめとした合計5名のビジネスパーソンをお招きした講演と交流会を行い、実際のグローバルの先端にいる人々とゆっくり触れ合いました。特に加藤氏の講演では、内容だけではなく熱と力のこもったご講演を頂いたおかげで、価値観や固定観念を揺さぶられる学生が多数おり、刺激された学生からの質問が途絶えませんでした。5名の中には龍谷大学出身者も居られ、昔話も交えながら心のこもった交流に感銘を受けた学生も少なくなかったようでした。
このASEANグローバルプログラムでは、受講生40名全員が、現地学生と英語でコミュニケーションをとりました。受講生の約半数が初めての海外経験でありましたが、現地の文化・環境にもすぐに馴染むことができ、言葉の壁や目の前の課題に奮闘しながらも、充実した表情で研修に挑み、全員が経験やそれぞれの反省という価値のあるお土産をもって、広くなった視野と多様化した価値観を身につけて、元気に日本に戻れました。
■ASEANグローバルプログラムの報告会のお知らせ■
※詳細は決定次第、別途案内します。
日時:10月24日(火) 12:45~
場所:3号館202教室
その他:どなたでも参加可能です。
特に本プログラムに興味をもつ理工学部1年生は奮ってご参加ください。
【問題解決型学修(PBL)】ベトナム人を対象に行ったアンケート調査(ホアンキエム周辺)
【問題解決型学修(PBL)】英語での中間報告レポート作成
【問題解決型学修(PBL)】最終報告会
【南洋理工大学(NTU)】研究室見学(大型のシミュレーター)