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 10月25日(水)午後4時から政策学部3回生の9人が、富士ゼロックス京都株式会社でCSRのプレゼンテーションを行いました。
 政策学部では、毎年第1学期に専攻科目として「企業のCSR実践演習」(担当教員:白須教授)を開講しています。この授業は、企業のCSRの取組について、協力企業6社から講義を受けた後、班に分かれて実際に企業を訪問、ヒアリングし、対象企業のCSRの取組について提案するものです。
 今年も、最後の授業(7月26日)に、協力企業や京都府の皆さんの前で、各班からプレゼンテーションを行いました。その中の1班(10人、班長 大坪右弥君)の提案が高く評価され、是非、富士ゼロックス京都株式会社本社で社長の前でプレゼンテーションして欲しいとの依頼を受け、実現したものです。
 提案の内容は、富士ゼロックス京都が取り組まれている「古文書復元プロジェクト」を発展させ、①龍谷大学深草町家キャンパスで古文書教室を開催する、②龍谷大学の授業で古文書の復元、活用を学ぶ、③龍谷ミュージアムで触れられる展示を行うというものです。
 当日は、富士ゼロックス京都から、川本文雄代表取締社長をはじめ6人の社員の皆さんが出席され、川本社長からは「富士ゼロックスの複写技術を社会に活用する素晴らしい提案。是非、実現に向けて検討してみたい。」という発言がありました。
 実現までには様々な課題があるかと思いますが、授業での提案を企業が評価し、実現を検討するということは、学生の提案レベルの高さを示すもので、是非、今後ともこれに続く素晴らしい提案がまとめられることを期待します。

白須教授 紹介ページ




 政策学部で開講している「政策実践・探究演習(国内)」京丹後プロジェクト(担当:清水万由子准教授)では、2016年4月から大宮町五十河(いかが)地域で、地元住民の方に対して、地域の高齢者から生活文化や食・農業についての聞き書きを行なっています。このプロジェクトは、学生が地域を理解するとともに、地域住民自身が五十河地域の魅力を発見・再認識できる場づくりを目的に、過年度から行っています。
 10月28日(土)には、京丹後市立大宮南小学校にてばら寿司づくり教室を実施しました。ばら寿司づくりの上手な地元住民を講師に迎え、京丹後プロジェクト受講生が、大宮南小学校の小学生・保護者たちと一緒にばら寿司をつくりました。お米は、小学生が地元区と協力して育てたものです。
 小学生や保護者からは「ばら寿司は知っていたけれど、自分でつくるのは初めてだった」「自分で作ったからこそ美味しかった」との声があがりました。
その他に「普段接する機会がほとんどない大学生と触れ合い、地域のことについて語り合えたのが楽しかった」との感想もたくさん出てきました。
 大学生、小学生、保護者、地元住民、それぞれにとって地域の魅力を再発見する機会となりました。
 なお、このプロジェクトは、京丹後市「夢まち創り大学」活動の一環として実施され、(中高大連携による「地域の知恵と技術」継承事業として)平成29年度京都府「1まち1キャンパス事業」にも採択されています。

清水 万由子准教授 紹介ページ
政策実践・探究演習(国内) 紹介ページ






龍谷大学国際学部は、参加学生をそれぞれの国の代表としてチーム分けし、模擬国連(※)形式で討議する、龍谷サミット「グローバル・クライシス・ゲーム」を、11月18日(土)に深草キャンパスで開催します。
今年度のテーマは、「南シナ海問題」で、参加する学生はそれぞれの国の立場で会議に臨み英語で討議し交渉していくことで、外交政策の意思決定者の考え方について触れるとともに、南シナ海を取り巻く情勢への理解を深め、データ収集力、チームワークそして交渉力の強化を図ることを目的としています。
会議および交渉等はすべて英語で行います。各国には5~8名構成で、国際学部学生、留学生に加え、高校生(奈良育英高等学校、東宇治高等学校)も参加します。
今回の会議は、『「南シナ海問題」について話し合うため日本、アメリカ、中国、EU、マレーシア、フィリピン、ベトナムの7ヶ国が集まり、緊急で会議が開かれた』という想定で行われ、事前にそれぞれの国の立場を表明したポジションペーパーを作成し、当日会議前に発表します。会議の進行は国際政治で行われる手順に則って進められ、各国の状況については、各国とは別のグループ「マスメディアチーム」が逐次取材し発表していきます。公式、非公式の交渉を経て、最終決議を議決します。
つきましては、本件を広くご周知いただくとともにご取材いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※模擬国連形式
  国際連合の会議をシミュレーションする教育活動。参加者は担当国の外交官として、その国の利害を代弁して交渉・議論
を重ね、問題解決への合意形成を図る。



1.日     時 :  2017年11月18日(土) 9時~19時

2.場     所 :  龍谷大学深草キャンパス 22号館内

3.想定シナリオ:  南シナ海問題に関して、7ヶ国から構成される緊急会議が日本を主催国として
開催される。参加国の代表団の一員として、あなたはこの問題解決に向けて何をするだろうか。

4.使 用 言 語 :  各国の交渉および会議・発表は、英語を公用語とする。 
ただし、国内の会話は母国語を使用してもよい。(日本語使用可)

5.担 当 教 員 :  陳  慶昌(チェン チンチャン)  国際学部グローバルスタディーズ学科 准教授
清水 耕介  国際学部グローバルスタディーズ学科 教授

6.そ の 他:  セッション以外の時間帯に非公式交渉を行ってもよい。


以上


10月25日、グローバルスタディーズ学科科目「グローバル化とキャリア形成」(斎藤文彦教授担当)のゲストスピーカーとして、客員教授である富士ゼロックス株式会社顧問・日比谷武氏に講演いただきました。

グローバルに事業を展開している同社で人事部長、人事本部長、常務執行役員、常勤監査役などの要職を歴任されている日比谷氏は、経済同友会幹事としても活動されています

日比谷氏から、国際社会で通用する社会人として「教養」は必須であり、スキルとしての英語は必要だが、「中身のある会話」のためには教養が必要だとのご指摘をいただきました。
そのためには、歴史や古典から学ぶことは多く、京都の地の利を生かして多くの文化に触れるようアドバイスを頂きました。
また、「仕事ができる」、「相互理解ができる」、「人間的魅力がある」の三要素が、国際社会で通用する人材ではないかと示して頂きました。

日比谷氏の長年に渡る社員採用経験から、自己成長のためには、志(成し遂げたいこと)、使命(やらねばならないこと)、実力(できること)の重なりを大きくすることが必要とのアドバイスを頂き、就職・進路に向けて本格的に活動を始める学生は、真剣に耳を傾けていました。


理工学部で3年生、修士1年生を対象に、学科別進路ガイダンスを開催しました。
学科の就職主任による就職・進路についての説明や、理系に特化した自己分析の方法や技術系の採用をおこなう企業の視点について、リクルートキャリアから講師を招きガイダンスは開催されました。
学生は、就職スケジュールや、理工学部学校推薦、理工学部生の自己分析と業界・企業・職種研究、今後のイベントスケジュールについての説明を受け、今後の自身の進路について真剣に考える機会となりました。

進路ガイダンスは、残すところ、11月15日(水)13:35~15:05 3号館206教室で開催されることとなっています。



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