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2011年3月11日に発生した東日本大震災。
震災から6年が経とうとしています。

龍谷大学では、3月10日(金)に大宮・深草・瀬田のキャンパスで法要を勤修いたします。
ぜひ、ご参加ください。(詳細→https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9009)

また、法要に合わせ、ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフによる東日本大震災に関する展示を行います。
是非ご覧いただき、改めて、東日本大震災について、命の尊さについて考える機会に致しましょう。

【パネル展示】
■深草学舎
 日時 2017年3月3日(金)~17日(金)
 場所 顕真館ロビー、図書館、和顔館1階ギャラリー

■瀬田学舎
 日時 2017年3月1日(水)~21日(火)
 場所 樹心館


【東日本大震災追悼法要】
■大宮学舎
 日時 2017年3月10日(金)9時00分〜9時30分
 場所 本館講堂
 法要 勤行 讃仏偈
 調声・法話 川添 泰信 宗教部長

■深草学舎
 日時 2017年3月10日(金)12時00分~13時00分
 場所 顕真館
 法要 勤行 讃仏偈
 調声 川添 泰信 宗教部長
 法話 赤松 徹眞 学長
 合唱 花は咲く

■瀬田学舎
 日時 2017年3月10日(金)12時00分〜13時00分
 場所 樹心館
 法要 勤行 讃仏偈
 調声 道元 徹心 宗教部長代理
 講話 築地 達郎 社会学部准教授
 合唱 花は咲く


深草キャンパス 顕真館


深草キャンパス 顕真館パネル展示


深草キャンパス 和顔館パネル展示


瀬田キャンパス 樹心館


瀬田キャンパス パネル展示


 2月25日(土)~2月28日(火)の3泊4日で、福井県大飯郡おおい町名田庄地区へ行ってきました。
 今回の体験学習は、「ふくいエコ・グリーンツーリズム体験 ~限界集落・獣害・古民家利活用を現地で学ぶ~」というプログラムで、特定非営利活動法人森林楽校森んこ代表、萩原茂男さんに4日間のコーディネートをお願いしました。
 ふくいエコ・グリーンツーリズム体験を実施している、公益社団法人ふくい農林水産支援センターの荻田英爾さんにも同行いただき、サポートしていただきました。
 現地到着後、さっそくオリエンテーションを行い、ふくいエコ・グリーンツーリズム体験について荻田さんからレクチャー。午後は暦会館で旧暦の暦のお話を伺いました。その後翌日の雪灯籠まつりの準備に取りかかり、雪かき、雪集めに汗を流しました。夜は町長、地元の若者、Iターン・Uターン者(有機農業を営む人、狩猟し猪をさばく仕事をしている人)等、多彩なメンバーでウェルカムパーティーをしてくださいました。
 2日目は、昼は自炊で、メニューは名田庄の自然薯そばと、炊き込みごはん、名田庄漬。NPO 法人森林楽校森んこの仲間から、鯖のへしこ、でっちようかんの差し入れがあり、おおい町の食文化を堪能することができました。
 午後はおおい町の星フェスタを企画運営する若者グループと一緒に、雪を集めて、サンプルを作ったり、参加者の親子に作り方を教えたりしました。個性的な雪灯籠が完成し、薄暮の頃に1つずつ点灯すると、まあ、素敵な風景が!一生懸命に作った甲斐がありました。
学生たちは思い思いに会場内を回って、きれいやなあ~と、うっとりしながら写真撮影していました。そのあとは、名田庄天体観測クラブ「星の庄」の中塚さんに、星の話を伺いました。餅つきあり、ビンゴ大会あり、地元のたくさんの方々と交流した一日でした。
 3日目は、I ターンして約20年、研磨炭を作り続けている製炭師木戸口武夫さんにお話を伺い、炭焼き体験をさせていただきました。研磨炭は、漆工芸品を磨くために欠かせないもので、現在日本では木戸口さんただ一人とのこと。学生たちは炭になった栗のいが、ススキ、マツボックリなどを手にしたあと、大きな炭窯に入って中にある木炭を見せてもらい、焼き上げるまで5日間も火をたき続けている話などを伺いました。
午後は町役場で、若手職員の皆さんと一緒にワークショップ。ファシリテーションは萩原さんが担ってくださいました。空き家、I ターン・U ターン、暮らし、獣害の4グループに分かれて意見交換し、提案を出しあい、最後に発表を行いました。
「幸福度日本一は何故なのかと思っていたが、子育てしやすいさまざまな施策があるからだとわかった」
「いろんな要素の積み重ねが子どもの学力日本一に」
「高齢者同士のささえあいがあるのがいいところ。happy level が高い」
「獣害を減らすには、猟師を増やす手立てを考えればいいのでは」
「空き家対策は、大学の部活等との連携をすればどうか」
等、たくさんの気づきがありました。
職員の皆さんからは、
「情報発信を工夫したい」
「狩猟者を増やすことについては検討したい」
「ぜひまた、おおい町の魅力を磨きに来てほしい」
という意見をいただきました。
 夜は、地域医療の中村伸一先生のお話を伺う予定でしたが、急患が入り、DVD を見せてもらうことになりました。プロフェッショナル仕事の流儀に出演されたときのもの。スーパードクター中村伸一先生の、地域に寄り添う姿に感動でした。
最後の夜は、みんなで寄せ鍋。おおい町の野菜と、肉類、若狭湾の魚が入り、ご近所の猪屋さんからの差し入れの熊の肉も入り、豪華な鍋になりました。
 最終日は、町の保育園の年中、年長、30人との交流。学生たちは、子どもたちとおもいっきり雪遊びを楽しみました。雪合戦、高い塔を作る、ケーキを作る、雪だるまを作る、壊れたらまた作る、もう、無心になって。雪の滑り台も作って、順番待ちの列が出来ているところにお迎えのバスが到着し、あっという間の一時間半。ハイタッチでさよならしました。
雪灯籠まつりの会場のロウソク回収、かまくら壊しのあと、お世話になった施設内を掃除し、4日間の振り返りをしたあと、帰路につきました。

 この4日間、おおい町のたくさんの方々にお世話になりました。学生たちは、初めての体験学習で多くのことを学べたと思います。
本当にありがとうございました。


暦会館で旧暦のお話を聞く。名田庄は陰陽師の子孫が移り住んだところだとか。


おおい町の中塚町長から地方創生のお話を伺う。


中塚町長、Iターン・Uターン者、地元の若者との交流


慣れない手つきで雪かき


雪灯籠まつりの会場


獣害、暮らし、Iターン・Uターン、空き家をテーマに、おおい町役場の若手職員とワークショップ。


保育園の子ども達と雪遊びで交流


保育園の子どもたちとお別れ


 鈴木 学 経営学部長の任期満了(2017年3月31日)にともなう選挙会を3月1 日(水)に実施した結果、次期経営学部長に野間 圭介教授を選出しましたのでお知らせいたします
 なお、本選挙会は、2016年11月9 日(水)開催の選挙会で選出(同日にプレスリリース配信済み)した次期経営学部長就任予定者が、健康上の理由から就任を辞退したため、改めて次期経営学部長を選出するために開催したものです。
 野間 圭介教授の略歴は下記のとおりです。



【龍谷大学経営学部長】
 任   期:2017年4月1日~2019年3月31日
 氏   名:野間 圭介(のま・けいすけ)教授
 生年月日 :1953(昭和28)年10月28日(63歳)

【専門分野】
 経営情報システム

【最終学歴】
 1982年7月 大阪府立大学工学研究科博士後期課程経営工学専攻 単位取得満期退学

【学   位】
 工学修士(大阪工業大学)

【職   歴】
 1991年4月~ 龍谷大学経営学部助教授
 1998年4月~ 龍谷大学経営学部教授(現在に至る)
 2008年4月~ 龍谷大学入試部長(~2011年3月)
 2012年4月~ 龍谷大学評議員 (~2013年3月)
 2013年4月~ 龍谷大学経営学部長(~2015年3月)
 2015年4月~ 龍谷大学RECセンター長 (現在に至る)

【研究業績】
 『Excelによる経営データの分析と活用』(同文舘)
 『情報化と地域商業』(千倉書房)
 『経営情報処理概論』(同文舘)


【所属学会】
 日本情報経営学会など

以上


本学は、「龍谷大学におけるセクシュアルマイノリティの現状とニーズに関するアンケート報告書」を発行しました。

このアンケートは、本学の人権問題研究委員会が主体となり、早急に取り組まなければならない人権課題のひとつとしてセクシュアルマイノリティの問題を認識し、現状を把握することを目的として実施したものです。2016年11月9日から12月8日にかけて、大学ポータルサイト内のアンケートに回答する形式で、本学の学生および教職員を対象におこないました。

アンケートには、858人(学生710人、教職員148人)の回答があり、うち130人(15%)がセクシュアルマイノリティを自認している学生や教職員からの回答でした。

アンケート結果から、セクシュアルマイノリティとはごく身近で当たり前の存在であること、大学内で、日常に嘲笑的言動が生じていることや、「話のネタ」として使われることも多く、無自覚・無理解の発言が相手を傷つけている結果が明らかとなりました。特に教職員の発言は、学生への影響力が大きく、セクシュアルマイノリティに対する教職員の理解を深めることが重要であると言えます。
また、セクシュアルマイノリティであることをカミングアウトしていない人も多く、大学の姿勢を明確にすることや気軽に話せるコミュニティづくり、相談窓口の設置、性別に関係なく誰でも使用できるトイレの設置などを要望する声が あがりました。
その他、「出生時の性が女性」の「学生」411人中13人(3.2%)が、「自認する性」がわからないと回答し、36人(8.8%)が「好きになる性」がわからないと回答しました。自らのセクシュアリティが定まっていない人や、揺れ動いている人が多いのでは ないかと推測できます。

なお、本アンケートの詳細内容は、ホームページで報告書データを掲載しております。本アンケート結果を公表することにより、大学関係者のみならず多くの方のセクシュアリティに対する理解が深まり、多様性を認めあう文化の創造に繋がることを願っています。

<アンケートの概要>
1.実施主体  龍谷大学人権問題研究委員会(事務局:宗教部)
2.回答期間  2016年11月9日~12月8日
3.回答方法  大学ポータルサイトによる無記名アンケート
4.対象者   本学学生および教職員(学生21,785人、教職員2,720人)
5.回答者   858人(学生710人、教職員148人)

詳細については、以下の報告書をご覧ください。

【アンケート調査に関するお問い合わせ先】
宗教部 Tel 075-645-7880



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社会福祉士の国家試験受験基礎資格取得のため頑張っている学生の実習報告会を1月21日(土)に実施しました。実習の総仕上げとして、実習施設から指導者の方にも来ていただき、「利用者主体の支援」「支援者として求められるもの」といった学びをテーマに、実習指導者の方と共に積極的な意見交換を行いました。


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