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 このたび、龍谷大学矯正・保護総合センター「法と心理プロジェクト(薬物依存の社会復帰)」が、薬物依存者の回復を支援するモデルプログラムの紹介とそれを実践するファシリテーター・コーディネーターを養成する薬物依存者処遇プログラム研修「第15回薬物依存者回復支援セミナー IN SEOUL」を下記のとおり主催します。

〇企画の趣旨と挨拶

 DARS(Drug Addicts Recovery Support )の薬物依存者回復支援者研修セミナーも15回目になりました。今回は、韓国ソウルにて、ポルトガルの薬物政策の報告や来年6月に日本で施行を控えた「刑の一部執行猶予制度」を素材に、シームレスな支援とは何かを考えてみたいと思います。

 みなさんの中には、日々の活動の中で、さまざまなトラブルに直面し、難しい問題に向かい合っている方々もいらっしゃると思います。 みなが抱えている問題を持ちより、それを分かち合って、一緒に考えてみることにしましょう。何か、解決の糸口を見つけることができるかもしれません。みなさんも、何かひとつ課題を持ってお集りください。



〇テーマ:「薬物政策への新たな挑戦~ドラッグ・コート構想の東アジア的展開」

〇日時:2015年10月4日(日)・5日(月)

〇場所:<10月4日>
     ソウル・インターナショナル・ユースホテル(添付ファイルを参照)
    <10月5日>
     乙支大学 城南キャンパス ミレニアムホール(添付ファイルを参照)

〇プログラム概要:
■第1日目(10月4日) 13:00~18:30 クローズド(要申込み)
 世界の薬物政策
  ① 「ハーム・リダクション?ポルトガルの実践?」 丸山泰弘(立正大学)
  ② 「ドラッグ・コートの長所と限界」 尾田真言(NPO法人APARI)
  ③ 「ドラッグ・コートからハーム・リダクションへ」 石塚伸一(龍谷大学)
 韓日の薬物政策
  ① 「日本における刑の一部執行猶予制度の問題点」 高橋洋平(弁護士)
  ② 「韓国の実情」 IL KYEONG CHU(円光デジタル大学) 
  ③ 「薬物乱用に対する法的対策」 EUI YEON CHO(ソウル南部地方部長判事) 
 ディスカッション
 懇親会(韓国麻薬退治センター主催)

■第2日目(10月5日) 9:30~16:30 オープン
 薬物対策への新たな挑戦
  ① 「薬物政策への新たな挑戦」 石塚伸一(龍谷大学)
  ② 「ダルク30年を前に」 近藤恒夫(日本DARC本部)
  ③ 「“DARS FORUM” 世界の薬物乱用政策の要約・発表」SUNG NAM CHO(乙支大学)
 昼食
 日本の回復支援
  ① 「ダルク(DARC)の4つの条件」 加藤武士(木津川DARC)
  ② 「薬物依存者の”生きる”を支援する」 市川岳仁(三重DARC)
 韓国の薬物政策の動向と回復支援
  ① 「韓国の薬物依存治療」 SUNG NAM CHO (乙支大学)
  ② 「韓国の薬物政策の現状と代案」IL KYEONG CHU(円光デジタル大学 中毒リハビリ福祉学科)
  ③ 「韓国DARCの活動」 李(松浦)良昭(SEOUL DARC)
  ④ 「犯罪被害者支援協会の活動」  MIN SOOK AN(KOVA)
 総合ディスカッション
 閉会・記念撮影
 ※運営の関係上、プログラムの時間が変わることがありますので、ご留意ください。
■問い合わせ先:
  SEOUL DARC:Seoul, Yangcheon-gu, Mok-dong, 231-225
  TEL&FAX:(韓国)070-7363-2878 :(日本)070-7392-6036
  E-mail: korea.darc@gmail.com DARS
■主催:龍谷大学矯正・保護総合センター「法と心理プロジェクト(薬物依存の社会復帰)」
■共催:韓国麻薬退治センター / 乙支大学 / 乙支中毒研究所 / 円光デジタル大学 中毒リハビリ福祉学科中毒
    フォーラム中毒専門家協会 / ACADCI /中毒臨床心理士協会 / 中毒社会福祉士協会 /
    乙支中毒フォーラム /三育大学協力:DARS / NPO法人APARI / 木津川.三河.三重.SEOUL・DARC /
    日本DARC.本部.アウェイクニングハウス


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 龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第55回公開研究会(2015年9月開催の月例研究会)を下記のとおり開催します。
 つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

日 時:2015年9月25日(金) 18時30分~ (1時間程度)
場 所:龍谷大学 深草学舎 至心館 地下1階大会議室
報告者:松尾多英子氏(龍谷大学大学院法学研究科博士後期課程)
    崎山右京氏(龍谷大学短期大学部社会福祉学科・助手/龍谷大学矯正・保護総合センター兼任研究員)
報告題目:「『絶歌』のレビュー分析について(仮)」
申込み:不要

【月例研究会事務局】
龍谷大学矯正・保護総合センター  
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


 龍谷大学では、2011年から毎年、東日本大震災で被災した宮城県石巻市へ復興支援のためのボランティアバスを運行し、復興支援ボランティアを行っています。
 この度、2015年8月12日~16日(第1回)の復興支援ボランティアの活動について報告会を行います!
 天候にはあまり恵まれませんでしたが、密度濃い活動を行ってきました。震災発生から4年以上が経ち、被災地の様子がメディアに取り上げられることも少なくなりました。そんな時だからこそ皆さんに、今年、どんな活動を行い、何を感じて帰ってきたのかを知ってほしいと思っています。ぜひ、この報告会にご参加ください。

活動場所:宮城県石巻市雄勝

開催日時:2015年9月28日(月)17:30~19:00

開催場所:深草キャンパス21号館401教室

※参加希望の方は、直接会場に来てください。





2015年8月12日(水)~16日(日)に宮城県石巻市雄勝にて、学生30名と池田副学長、竹田コーディネーターの引率者2名の計32名で東日本大震災復興支援ボランティアを行ってきました。

 12日(水)の8時に深草キャンパスをバスで出発し、21時半過ぎに石巻市内の宿に到着しました。
 13日(木)は、午前中に語り部さんに石巻の中心部を案内していただき、その後大川小学校に向いました。献花台にお参りした後、雄勝ローズファクトリーガーデンの徳水先生に大川小学校の周辺を案内していただきました。午後からは雄勝に移動し、徳水先生から雄勝小学校の子ども達が実際に避難した経路を歩きながら、防災教育を受けました。
 14日(金)は、『雄勝灯籠流し』のお手伝いを行いました。灯籠の制作や、供養花火を上げるための広場の草刈りなど、雨の中、黙々とみんなで協力しながら一生懸命作業に打ち込みました。浜供養の後、夕方からは雨やみの合間を縫って一斉に灯籠を船に運び、海上に灯籠を流しました。雨が降り続いていましたので、ぎりぎりまで開催が危ぶまれましたが、何とか実施することが出来て、ホッとしました。その後は、地元の皆さんの心づくしのバーベキューをふるまっていただき、供養花火を一緒に楽しみました。
 15日(土)は、灯籠流しの後片付けを行った後、午後から雄勝ローズファクトリーガーデンでガーデンの整備をお手伝いしました。昨日とは正反対の炎天下の作業でしたので、体力的には厳しかったですが、どんどん整備されていくガーデンの姿に達成感も感じました。
 
 今年はあまり天候に恵まれず、ドキドキハラハラする場面もありましたが、チーム龍大で協力しながらなんとか活動を無事に終了することが出来ました。濃くて濃密な5日間でした。
 一度、このボランティアに参加した学生は、雄勝が本当に好きになるようです。卒業後も雄勝を訪れる元学生。昨年度の参加者は今年は個人的に駆けつけてくれたりもしています。そして、今年の参加者は帰りのバスの中で口々に「もう一度雄勝に来たい」と話していました。
 想いがつながっていくことがとても嬉しいです。







 8月7日、三木俊和氏(伏見いきいき市民活動センター長、グローカル・シンカー)をお迎えして、ボランティアリーダー養成講座を実施しました。講義を聞いたあと、ワークショップを通して参加者全員で学び合い、常にアンテナを張って情報収集することや、新たな視点に気づくことの大切さを実感することができました。

■テーマ『地域への興味関心を企画につなげる』
■内容
 ①講座「地域課題を解決するボランティア・活動をつくる!
       ~学生の主体性が地域を変える~」
 ②ワーク1 新聞を活用した課題検討ワーク
 ③ワーク2 「今わたしたちができること」

■日時:2015年8月7日(金)13:30~16:30
■場所:深草キャンパス 21号館401教室
■講師:三木 俊和(Miki Toshikazu)氏(グローカル・シンカー)
■対象:本学学生(現在、ボランティアに関する活動を行っている学生で、
    活動をさらにパワーアップしたいと考えている学生)
■参加者:68名

【参加学生の感想】
・企画力の基になるアンテナ力を大学生の間にもっと鍛えたい。
・企画を考えるのは難しそうというイメージがあったが、自分の興味関心などから広げて考えるものなんだ、やらなければいけないからではなく、自分がやりたいからやるものなんだと思った。
・企画を作る大変さや楽しさを体験できたのですごくよかった。
・企画するという言葉の重みが、いい意味で軽くなった気がした。
・リーダーのイメージとして「管理する役割の人」という印象だったが、今日の講座で変わった。
・後期に向けてこれから企画を立てるのでとても為になった。今日学んだことを活かしていきたい。
・ただニーズを聞いてそれに取り組むだけでなく、常に地域やその人々に向き合い、本当の課題を見つけることが大切なんだと気づいた。
・「一日30分、社会や地域に思いを馳せる」を実践していこうと思う。

講座を通して、それぞれが感じて学んだことを、ぜひ今後の活動に活かしてほしいと思います。


地域で活躍する龍大生、伏見区の現状、これまでの20年とこれからの20年、求められる「若いチカラ」のお話。


「リーダーってどんな人だと思う?」


それぞれ新聞を読み、興味のある記事を切り取る。


「なぜこの記事が気になったの?」情報共有の時間。


模造紙に貼って、自由に思いを書き込む。


悩み、智恵を出し合い完成させるプロセスが大事


会場内、15の班でワーク中。


各班で企画を作って発表!


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