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去る10月8日、矯正・保護総合センターの開設を記念する国際シンポジウムを開催しました。
本シンポジウム開催にあたり、京都府、京都市をはじめ、ご後援をいただきました関係各社には、心から感謝申しあげます。
お陰様により、当日は、320名を越えるみなさまにご参加をいただき、基調講演から討論までの長時間お付き合いいただきましたこと、重ねて感謝申しあげます。
本センターでは、今後におきましても矯正・保護に関するさまざまな取り組みを企画し、情報発信してまいりますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。


本シンポジウムに参加できなかった方には、当日のニルス・クリスティー氏の基調講演、リル・シェルダン氏の講演、指定質問・討論の様子を動画共有サービスサイトUSTREAMで動画を配信していますので、ご覧いただけます。

 USTREAMサイトはこちら=> http://ustre.am/DxSe

            

当日の実施内容は、次のとおりです。
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13:30~ 学長挨拶・センター長挨拶
     赤松 徹眞氏(龍谷大学学長)
     加藤 博史 氏(龍谷大学矯正・保護総合センター長)
13:50~ 基調講演
     ニルス・クリスティー 氏(ノルウェー・オスロ大学教授)
15:10~ 講演
     リル・シェリダン 氏(ノルウェー・オスロ大学教授)
15:50~ 指定質問
     ・犯罪学の立場から/浜井 浩一氏(龍谷大学大学院法務研究科・教授)
     ・刑事政策の立場から/赤池 一将氏(龍谷大学法学部・教授)
     ・社会学の立場から/津島 昌弘氏(龍谷大学社会学部・教授)
     ・宗教学の立場から/鍋島 直樹氏(龍谷大学文学部・教授)
     ・社会福祉学の立場から/加藤 博史氏(龍谷大学短期大学部・教授)
16:45~ 討論
17:30 閉会
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◆本シンポジウムは、次のとおりご後援いただきました。
京都府、京都市、京都弁護士会、日本弁護士連合会、NHK京都放送局、朝日新聞京都総局、
読売新聞京都総局、毎日新聞京都支局、京都新聞社、共同通信社、京都府保護司会連合会、
京都BBS連盟

                         本当にありがとうございました。









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『薬物依存症者処遇プログラム研修』 第8回薬物依存症者回復支援セミナー〔DARS in 京都〕

 開 催 日 2011年11月5日(土)・6日(日) 〈詳細な日程は、資料2(第8回チラシ)をご覧ください〉
 開催場所 龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」
       地下鉄丸太町駅2番出口から徒歩6分 市バス烏丸下長者町から徒歩3分
       〒602-8019 京都市上京区室町通下長者町通下ル近衛町38番地
       TEL 075-966-5303
       

【企画の趣旨】
わたしたちのグループは、10年以上にわたって、薬物依存症からの回復についての共同研究を行ってきました。
 まず、第1段階では、「治療共同体」について調査研究を実施し、そのひとつの例である「アミティ」という処遇プロバイダーを日本に紹介しました。第2段階では、アメリカの「ドラッグ・コート」と呼ばれる薬物関連犯罪専門裁判所を調査研究し、日本への導入の可能性を検討しました。これらの研究によって、「ドラッグ・コート」のコンセプトが注目を集めるようになり、より具体的な制度提案を望む声が大きくなってきました。
 今回の共同研究は、その第3段階に位置するもので、日本版ドラッグ・コート構想』を実現するためのアクションプラン(行動計画)を策定し、実施することを目的としています。わたしたちは、これまで質量とも不十分とされてきた「回復プログラム」についての情報を収集し、その評価研究を実施することによって、モデル・プログラムを構築します。プログラムの実施のためには、その担い手の養成が不可欠です。薬物依存からの回復のためのプログラムのコーディネーター(RC)とファシリテーター(RF)を養成するための研修を企画・実施します。
 RCは、医療機関・福祉機関・矯正施設等の職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者であり、回復者がプログラムを実践していくための環境を整備するスタッフです。RFは、回復者とともにプログラムを実践していくスタッフで、治療共同体や自助グループではリカバード(回復者)が中心となります。
 将来的には、RCおよびRFの資格化を検討します。また、プログラム実施機関の適否を評価するシステムの構築を目指しています。
 将来的には、刑事施設、更生保護機関、医療機関、福祉機関、民間NGOなどの提供する薬物依存症者回復プログラムおよび実施機関の認証システムを構築することによって、刑事司法からダイバートされた依存症者の受け皿の開発に寄与することを具体的な目的としています。

【メッセージ:依存症から回復を支援しているみなさんへ】
 今回のセミナーの統一テーマは、「分かちあい(SHARING)」です。
 みなさんは、日々の活動のなかで、さまざまなトラブルに直面し、難しい問題に向かい合っていると思います。今回はそれぞれがいま抱えている問題を持ちより、それを分かち合うことにしましょう。一つひとつの問題を一緒に考え、解決の糸口をみつける機会にしたいと思います。
 まずは、わたしたちのDARSメンバーから、問題を提起します。みなさんも、ぜひ何かひとつ、課題を持って集まってください。

【参加希望者の募集】
 今回のパイロット・セミナーは、出会いと語り合いを大切にしています。ワークショップなどの構成上、参加者を司法、医療、福祉それぞれ12人、当事者16人、マスコミ関係その他12人程度とします。グループワークの性質上、一定の職業やジェンダーに偏らないように調整します。
 参加希望者は、あらかじめファックスでお申し込みください。定員をオーバーした場合には、参加者を限定させていただきますので、あらかじめご了承ください。募集後、速やかに事務局より参加の可否をご連絡させていただきます。

【費用】
 資料費3000 円+カンパ

【申し込み締め切り】
 10月24日(月)必着
    
【お問い合わせ・お申込み先】
 龍谷大学矯正・保護総合センター
 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 至心館1階
          電話 075-645-2040 FAX 075-645-2632

【参加申し込み方法】
◆インターネットをご利用の場合
 下記の矯正・保護総合センターの龍谷大学矯正・保護総合センター「申し込み」ボタンから「研究会/セミナー申し込み」を選択の上、必要事項を入力・送信してください。この場合は、備考欄に「第8回薬物依存症者回復支援セミナー参加希望」と入力してください。
◆FAXまたは郵送の場合
 資料1(第8回参加申込書)をダウンロード・印刷し、【参加申込書】にご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。

 このセミナーの情報については、NPO 法人アパリのホームページでも公開しています。

龍谷大学矯正・保護総合センター「申し込み」

NPO法人アパリ

龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」へのアクセス


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2011年度特別研修講座『矯正・保護課程』における施設参観の参加申込期間を延長します。

◆申込締切日 7月22日(金)まで
注)参観先ごとに、定員(実施要項参照)を設定しています。また、申込みは、先着順で受け付けますので、定員になり次第、受け付けを終了します。

◆参観日程および参観先先施設〈参考資料:施設紹介〉
8月29日(月) 大阪医療刑務所/大阪刑務所
8月30日(火) 播磨社会復帰促進センター/加古川刑務所
9月 1日(木) 奈良少年刑務所/奈良少年院
9月 5日(月) 大阪府立修徳学院
9月 6日(火) 和歌山刑務所
9月 8日(木) 交野女子学院/浪速少年院
9月 9日(金) 京都少年鑑別所/京都医療少年院
9月12日(月) 更生保護法人西本願寺白光荘/京都刑務所
9月13日(火) 更生保護法人京都保護育成会/滋賀刑務所

◆申込(受付)窓口
深草学舎  法学部教務課(紫英館1階)
大宮学舎  文学部教務課(西黌1階)
瀬田学舎  瀬田教学部(1号館1階)

◆申込方法
証明書自動発行機で申込書を購入し、必要事項を記入の上、各学舎の申込(受付)窓口に提出してください。
課程受講者の学外者は、「施設参観志望理由書〔課程受講者学外者用(過去受講者を含む)〕」を、課程受講者以外の者は、「施設参観志望理由書〔課程受講者以外用〕」を申込書に添付してください。
注)一旦納入された参加費は、いかなる理由があっても返金していません。

◆本件に関する問い合わせ
各学舎の申込(受付)窓口、もしくは矯正・保護総合センター事務部(深草学舎至心館1階 電話075-645-2040)まで問い合わせください。


2011年度施設参観に関する詳細は、「実施要項」で確認してください。
「実施要項」と「遵守事項」、および「施設紹介」は、添付データをダウンロードしてください。なお、課程受講者には、課程の各担当講師から配布されます。課程受講者以外の者には、申込(受付)窓口で配布しています。


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『薬物依存症者処遇プログラム研修』 第7回薬物依存症者回復支援セミナー〔DARS in 札幌〕

 開 催 日 2011年6月11日(土)・12日(日) 〈詳細な日程は、資料2(第7回チラシ)をご覧ください〉
 開催場所 北海道クリスチャンセンター 〒060-0807 北海道札幌市北区北七条西6丁目


【企画の趣旨】
わたしたちのグループは、10年以上にわたって、薬物依存症からの回復についての共同研究を行ってきました。
 まず、第1段階では、「治療共同体」について調査研究を実施し、そのひとつの例である「アミティ」という処遇プロバイダーを日本に紹介しました。第2段階では、アメリカの「ドラッグ・コート」と呼ばれる薬物関連犯罪専門裁判所を調査研究し、日本への導入の可能性を検討しました。これらの研究によって、「ドラッグ・コート」のコンセプトが注目を集めるようになり、より具体的な制度提案を望む声が大きくなってきました。
 今回の共同研究は、その第3段階に位置するもので、日本版ドラッグ・コート構想』を実現するためのアクションプラン(行動計画)を策定し、実施することを目的としています。わたしたちは、これまで質量とも不十分とされてきた「回復プログラム」についての情報を収集し、その評価研究を実施することによって、モデル・プログラムを構築します。プログラムの実施のためには、その担い手の養成が不可欠です。薬物依存からの回復のためのプログラムのコーディネーター(RC)とファシリテーター(RF)を養成するための研修を企画・実施します。
 RCは、医療機関・福祉機関・矯正施設等の職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者であり、回復者がプログラムを実践していくための環境を整備するスタッフです。RFは、回復者とともにプログラムを実践していくスタッフで、治療共同体や自助グループではリカバード(回復者)が中心となります。
 将来的には、RCおよびRFの資格化を検討します。また、プログラム実施機関の適否を評価するシステムの構築を目指しています。
 将来的には、刑事施設、更生保護機関、医療機関、福祉機関、民間NGOなどの提供する薬物依存症者回復プログラムおよび実施機関の認証システムを構築することによって、刑事司法からダイバートされた依存症者の受け皿の開発に寄与することを具体的な目的としています。

【参加希望者の募集】
 今回のパイロット・セミナーは、出会いと語り合いを大切にしています。ワークショップなどの構成上、参加者を司法、医療、福祉それぞれ12人、当事者16人、マスコミ関係その他12人程度とします。グループワークの性質上、一定の職業やジェンダーに偏らないように調整します。
 参加希望者は、あらかじめファックスでお申し込みください。定員をオーバーした場合には、参加者を限定させていただきますので、あらかじめご了承ください。募集後、速やかに事務局より参加の可否をご連絡させていただきます。

【費用】
 資料費3000 円+カンパ

【申し込み締め切り】
 5月 27日(金)必着
    
【お問い合わせ・お申込み先】
 龍谷大学矯正・保護総合センター
 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 至心館1階
          電話 075-645-2040 FAX 075-645-2632
 参加を希望される方は、資料1をダウンロード・印刷し、【参加申込書】にご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。

 このセミナーの情報については、NPO 法人アパリのホームページでも公開しています。

NPO法人アパリ


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第6回 薬物依存症者回復支援セミナー 2010年12月11日~12日
【薬物依存症者処遇プログラム研修】

わたしたちのグループは、10年以上にわたって、薬物依存症からの回復についての共同研究を行ってきました。
 まず、第1段階では、「治療共同体」について調査研究を実施し、そのひとつの例である「アミティ」という処遇プロバイダーを日本に紹介しました。第2段階では、アメリカの「ドラッグ・コート」と呼ばれる薬物関連犯罪専門裁判所を調査研究し、日本への導入の可能性を検討しました。これらの研究によって、「ドラッグ・コート」のコンセプトが注目を集めるようになり、より具体的な制度提案を望む声が大きくなってきました。
 今回の共同研究は、その第3段階に位置するもので、日本版ドラッグ・コート構想』を実現するためのアクションプラン(行動計画)を策定し、実施することを目的としています。わたしたちは、これまで質量とも不十分とされてきた「回復プログラム」についての情報を収集し、その評価研究を実施することによって、モデル・プログラムを構築します。プログラムの実施のためには、その担い手の養成が不可欠です。薬物依存からの回復のためのプログラムのコーディネーター(RC)とファシリテーター(RF)を養成するための研修を企画・実施します。
 RCは、医療機関・福祉機関・矯正施設等の職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者であり、回復者がプログラムを実践していくための環境を整備するスタッフです。RFは、回復者とともにプログラムを実践していくスタッフで、治療共同体や自助グループではリカバード(回復者)が中心となります。
 将来的には、RCおよびRFの資格化を検討します。また、プログラム実施機関の適否を評価するシステムの構築を目指しています。
 将来的には、刑事施設、更生保護機関、医療機関、福祉機関、民間NGOなどの提供する薬物依存症者回復プログラムおよび実施機関の認証システムを構築することによって、刑事司法からダイバートされた依存症者の受け皿の開発に寄与することを具体的な目的としています。

【参加希望者の募集】
 今回のパイロット・セミナーは、出会いと語り合いを大切にしています。ワークショップなどの構成上、参加者を司法、医療、福祉それぞれ12人、当事者16人、マスコミ関係その他12人程度とします。グループワークの性質上、一定の職業やジェンダーに偏らないように調整します。
 参加希望者は、あらかじめファックスでお申し込みください。定員をオーバーした場合には、参加者を限定させていただきますので、あらかじめご了承ください。募集後、速やかに事務局より参加の可否をご連絡させていただきます。

【費用】
 資料費3000 円+カンパ

【申し込み締め切り】
 11月 22日(金)必着

 セミナーの情報については、NPO 法人アパリ(アジア太平洋アディクション研究所)のホームページでも公開しています。
NPO法人アパリ(アジア太平洋アディクション研究所)
      
【お問い合わせ及びお申込み先】
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
龍谷大学矯正・保護総合センター
電話 075-645-2040
FAX 075-645-2632

参加を希望される方は、資料1をダウンロード・印刷し、【参加申込書】、【参加希望理由】にご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。



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