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2015年12月19日(土)、環びわ湖大学・地域コンソーシアムが主催する「環びわ湖大学地域交流フェスタ2015」が開催され、以下の3プロジェクトの報告が、特に優れた取り組みをしている発表に贈られる“活動奨励賞”を受賞しました。

・『大津の特色を生かした地産地消推進モデルの構築』(大津市・龍谷大学)
・『びわ湖大津の魅力発信!ステキな動画製作事業』(サークルワークス・大津市・龍谷大学)
・『龍谷大学政策学部「政策実践・探究演習」守山プロジェクト:話し合いがまちを変える!守山市市民参加と協働による骨太の地域づくり参加プロジェクト』(龍谷大学)




本フェスタでは、地域の課題解決に大学と地域が連携して取り組んでいる「大学地域連携課題解決支援事業」と「学生支援事業」の合計20プロジェクトの活動報告がなされ、龍谷大学から、以下の4プジェクトについて、活動報告を行いました。

<地域課題対応型>
・『大津の特色を生かした地産地消推進モデルの構築』(大津市・龍谷大学)
 生産量が減少している、大津由来の伝統野菜である「坂本菊」と「近江かぶら」の生産量の拡大、またそれらを活用した新たな事業展開に向け、農学部資源生物科学科佐藤教授、農学部生が大津市と連携し、取り組んでいます。

・『休耕田の有効活用のための園芸作物・畑作物栽培の可能性の検討』(東近江市・龍谷大学) 
 東近江市の所有地の一部を利用し、畑作物や園芸作物の生産の可能性を探ることにより、地域特産物を作り、地域の活性化に繋げることを目的としています。農学部資源生物科学科大門教授、米森教授が東近江市と連携し、取り組んでいます。
  

・『びわ湖大津の魅力発信!ステキな動画製作事業』(サークルワークス・大津市・龍谷大学)
 「大津の魅力 再発見!」という5分番組をサークルワークス(映像制作会社)サポートのもと龍谷大学自身が制作し、ZTV(滋賀県のケーブルTV局)にて放映しています。この活動を通じて大津により多くの観光客を誘導することを目的としています。なお、大津市から取材先選定に伴うアドバイスをいただいています。

<自主活動型>
・『龍谷大学政策学部「政策実践・探究演習」守山プロジェクト:話し合いがまちを変える!守山市市民参加と協働による骨太の地域づくり参加プロジェクト』(龍谷大学)
 本プロジェクトは、政策学部のPBL科目「政策実践・探究演習」の実践・探究プロジェクトの一つとして取り組んでおり、具体的なまちづくりの場面での「話し合い」によるまちづくりに、大学および学生の参画を得ることで、事業実施の円滑化・高度化を図ることを目的としています。


司会の岡本さんと中川さん


赤松学長の挨拶


今までの活動報告をする藤原さん


会場の様子

         東日本大震災復興支援フォーラム2015
            “復興”に寄り添う
         ~今までをふりかえり、明日を考える~

を2015年12月12日(土)に深草キャンパス和顔館B201教室にて開催致しました。

約200名の皆様にご参加いただくことが出来ました。
当日実施したアンケートでは、全体満足度が91.8%と非常に高く、「改めて“東日本大震災”という出来事について深く考え、向き合うことが出来た」「龍大生が未だにボランティア活動を続けていることに敬意を表します」等のご意見を頂きました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

◎当日のスケジュール

13:00~  開 場
※今までの活動報告展示【地下1階及び2階】
※『石井 光太』氏の書籍販売及び『雄勝物産品販売』【地下2階】
13:30~  開 演【司会:社会学部3回生中川真実、理工学部2回生岡本龍吾】
・開会の挨拶 【赤松 徹眞 龍谷大学学長】
・今までの龍谷大学・復興支援活動の活動報告 【文学部3回生藤原恵太】
14:00~  基調講演 石井 光太氏
       「被災地の祈りの多様性」
15:00~  休 憩
※『石井 光太』氏の書籍販売及び『雄勝物産品販売』【地下2階】
※今までの活動報告展示【地下1階及び2階】
15:20~  パネルディスカッション
●パネラー
・坂田 隆氏(石巻専修大学 学長)
・髙橋 頼雄氏(雄勝硯生産販売協同組合 部長)
・赤松 徹眞(龍谷大学 学長)
・白土 奈央(ボランティア・NPO活動センター深草学生スタッフ代表 法学部3回生)
●コーディネーター
・伊達 浩憲(ボランティア・NPO活動センター長)
16:50~   閉会の挨拶 【池田 勉 龍谷大学副学長】
    閉 会
17:00~17:30 『石井 光太』氏の書籍販売及び『雄勝物産品販売』【地下2階】

フォーラム終了後は、石井光太氏と学生スタッフとの交流会も開催し、学生スタッフから熱心な質問が寄せられていました。


基調講演で語る石井光太氏


パネルディスカッションの様子


展示と販売ブースの様子


フォーラム終了後の交流会の様子


2015年度 春季国内体験学習プログラムとして、
『福島スタディーツアー』
~福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる~
を開催します。

 福島県は、巨大地震の津波、そして原発事故という人類史上初の複合災害に直面し、想像を絶する甚大な被害を受けました。そして、今なお、約10万人の福島県民が、県内外で避難生活を強いられています。
 福島は『フクシマ』と語られ、そのイメージが独り歩きしている感があります。私たちは、福島県の何を知っているのでしょうか?ぜひ、このスタディツアーで、実際に福島に行ってみて、自分の五感をフルに使って、“今”を見、そこに生きる人々の言葉を受け止め、自分自身の問題として福島について考えてみませんか?

●実施日時:2016年2月22日(月)~25日(木)3泊4日

●参加費 :2万円
      ※京都から福島県までの移動費、宿泊代、食費(一部)、保険代込

●応募期間:2016年1月7日(木)~1月15日(金)17時まで

★参加希望の人は、必ず下記の募集説明会に参加の上応募してください。
 ○深草キャンパス
  1/ 8(金) 21号館203教室 12:30~13:00
  1/14(木) 21号館101教室 12:30~13:00

○瀬田キャンパス
  1/7(木)、1/12(火) 2号館102教室 12:50~13:20

 ○大宮キャンパス
  1/13(水) 西黌102教室

詳しくは、説明会にてご説明します。


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12/19(土)、深草キャンパスにて行われました「社会連携・社会貢献活動報告会2015」の分科会にて、「大津祭」、「深草ふれあいプラザ」の学生企画について、深草・瀬田の学生スタッフ6名が事例発表をしました。
発表した学生スタッフからは、「自分たちの活動について、初めて大勢の前で発表したので緊張したが、やりとげることができてよかった。自身の成長につながった。」「今回の発表をまとめる過程で改めてこれまでをふりかえり、活動の意義を再認識した。この思いを今後の活動につなげていきたい。」という感想が聞かれました。

また、東日本大震災復興支援活動について、ポスターセッションにて紹介しました。活動先の宮城県石巻市雄勝町の名産品である硯石製品の物産販売もさせて頂き、多くの方にご購入いただきました。

活動報告会に参加された皆さんからは、ボランティア・NPO活動センターの今後の活動への期待の声を頂きました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

ボランティア・NPO活動センターでは、今後も様々な社会連携・社会貢献活動に取り組んで行きたいと思います。

この活動についてのお問い合わせは、以下にお願い致します。
ボランティア・NPO活動センター 
メール ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
電話  深草キャンパス:075-645-2047
    瀬田キャンパス:077-544-7252


学生企画「大津祭へのボランティア協力」の事例発表


学生企画「深草ふれあいプラザへの協力」の事例発表


本学農学部が大津市と取り組んでいる「大津の特色を生かした地産地消推進モデルの構築プロジェクト(環びわ湖大学・地域コンソーシアム「大学地域連携課題解決支援事業2015」採択事業)の一環で、「坂本菊」の加工や調理方法を検討するために、現在ある加工品等を試食しました。

<試食品一覧>
・思いのほか(酢漬)・山形、・みちのくの漬物「晩菊」(しょうゆ漬)・山形、・寒菊(酢漬)・山形
・辛っ党(しょうゆ漬)・山形、・菊式部(しょうゆ漬)・福井、・菊きゃんで(キャンディ)・福井
・菊なます(そう菜)・大津市、・坂本菊ジャム(ジャム)・大津市、・坂本菊(茹で)・大津市

試食会には本プロジェクトのメンバーである佐藤茂教授(農学部資源生物学科)や大津市役所職員だけでなく、農学部食品栄養学科の教員、農学部の学生などが集まり様々な加工品を試食しました。
 しゃきしゃきとした歯ごたえとほのかな香り、甘さとほろ苦さを持つ食用菊、加工方法によって菊そのものの風味や歯ごたえが味わえるもの、味わえないもの、それぞれあります。参加された方々からは「ジャムがおいしかった」「茹でただけの坂本菊の歯ごたえが一番良かった」など、各々が感じたコメントをいただきました。

 本プロジェクトでは、今回の試食会をきっかけに「坂本菊」の新たな調理法や加工品を検討していきます。





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