浄土真宗の精神に基づく教育を展開する宗門関係学校の中でも、北陸高等学校(福井県)・崇徳高等学校(広島県)・神戸龍谷高等学校(兵庫県)・相愛高等学校(大阪府)とは、教育連携に関する協定を締結して、様々な教育連携事業を展開しています。
進路意識の醸成と大学進学に向けた動機づけをねらいとして、模擬講義や進路ガイダンス、大学見学会等の教育連携事業を実施しています。また、教育連携校推薦入学試験に合格し、本学への進学が決定した生徒には「教育連携校学習課題」を設定し、「教育連携校オリエンテーション」と合せて、学習意欲の継続と向上に資する機会を提供しています。
浄土真宗のみ教え、親鸞聖人の精神を建学の精神とする浄土真宗本願寺派の宗門関係学校で構成される龍谷総合学園では、「まごころある国際人の育成」に取り組んでいます。その一環として「仏教×SDGs」をキーワードに以下のプロジェクトを推進しています。
仏教およびSDGsについて深く理解し、宗門校に学ぶ私たちにできることを行動として実現することで、「誰一人取り残さない」というSDGsの目標達成に向かって行動する『まごころある国際人』の育成を行います。そのため、加盟高等学校の賛同のもと、協働してSDGsについて取り組むことのできる提案を創出し、行動に繋げます。
以下の展開にて、行動へ繋げます。
<第1段階>
<第2段階>
各校にて、誰一人取り残さない社会の実現に向け、「自校で取り組むべき行動」の提案を検討します
<第3段階>
2泊3日の夏期交流学習を実施します。
<第4段階>(日程はあくまでも一例)
<第5段階>