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現代的教育ニーズ取組支援プログラム 2006年度採択

「イメージ創生を中心としたキャリア教育」 短期大学部

文部科学省が2004年度より実施している「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に、本学短期大学部が申請した「イメージ創生を中心としたキャリア教育-視聴覚教材・学外教育資源・体験型学習を活用した体系的教育プログラム-」が採択されました。今回の採択は、本学の教育改革の取組が、時代を担う優れた人材養成を推進する取組であるということが認められたことを意味するものです。

本学では、文部科学省2003年度「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に採択された取組「実習事前指導の体系的な実施-ボランティア活動の活用を中心とした取組-」や、今回採択された取組の成果をバネに、より一層の教育改革を推進していきます。

「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」とは

「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」は、各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、これからの時代を担う優れた人材の養成を推進することを目的とするものです。

取組概要

主体的に学生が学習し、納得する就職を実現するためには、卒業後の進路等についてリアリティのあるイメージを持つことが重要です。このイメージ創生を早い段階から継続的に図るために卒業生の働く姿や就労現場などを題材に制作した本学独自の視聴覚教材を活用します。またイメージ創生には実体験も重要なので、体験型学習も積極的に行います。

視聴覚教材を活用したイメージ創生は入学希望者や新入生に対して行うとともに、実社会での体験型学習すなわちインターンシップの事前指導としても行います。またインターンシップやその事前・事後指導をはじめとする種々の教育課程において、学外教育資源の活用を図り、実社会と学生との接点を数多く持たせます。

さらに卒後支援にも力を入れ、卒業生、在学生、教員の交流を促進する仕組みの導入や、専門家による転職等に関する相談体制の整備などを行い、入学前から卒業後までのキャリア支援を継続的かつ体系的に実施します。