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食支援プロジェクト

新型コロナウィルスの感染拡大によって、学生の中には、保護者の収入減少や本人がアルバイトできなくなるなど、学生生活に支障をきたし、心理面や健康面にもマイナス影響が出ていることが学内アンケート結果から判明しました。この現状をふまえ、一人暮らしの学生や留学生への緊急支援措置として、学生への食生活の支援を実施することに致しました。供給する食材については、まずは本学の連携協定自治体や、農学部の資源も活用して食生活支援として活動いたします。学生の窮状を憂い、なんとか支援したいと考える学内外の志を「絆」としてつなぎ、誰一人として、学生を取り残さない支援を行っていきます。今後、この取り組みは、SNSを通じて「ご縁」=「#5en」と表して発信することで、更なる支援の輪を広げつなげていきたい、と考えています。

これまでの活動について

学生食支援の段階的な展開

学生食支援の段階的な展開

学生食支援の段階的な展開

食支援プロジェクトでは、環境変化を踏まえて「緊急食支援」「自立支援」「総合支援」と段階的に支援策を講じ、学生食支援を通じて基本構想400でめざす「価値創造」や「まごころ〜Magokoro〜ある市民の育成」を実践しています。

学生食支援にかかる最終段階として、地域の飲食店を巻き込んだ学生食支援に取り組むと同時に、地域経済の活性化に寄与する取り組みを展開します。

近隣地域と大学が密接に連携した地域協働社会を実現するために、学生が大学界隈に定着する時間を拡大し、地域の飲食店とともに学生街を構成するまでに充実した関係を構築することを、最終到達点としてめざしています。