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【本件のポイント】
・産業及び観光振興、教育・文化・スポーツ振興、自然環境保全、健康増進および福祉、まちづくり、学生の社会的な成長機会の創出等の連携を行う。
・龍谷大学経営学部の藤岡ゼミが「ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト」で有田川町と協働し、市場調査、産地の認知向上、および一般企業との協力体制を構築し、今後は商品開発や一般消費者等へのプロモーションを図る。
・龍谷大学が地方自治体と包括連携協定を結ぶのは9例目。

【本件の概要】
 龍谷大学(学長:入澤崇)と和歌山県有田川町(町長:中山正隆)は、相互の連携を強化し、霊峰高野山を源流とする有田川流域で育まれた文化を活かし、有田川町の活性化を図るため、包括連携協定を締結いたします。
 連携協力内容としては、1.産業及び観光振興、2.教育、文化、スポーツ振興、3.自然環境保全、4.健康増進および福祉、5.まちづくり、6.学生の社会的な成長機会の創出などを予定しています。
 7月8日の協定締結式当日は、本学と有田川町とで既に先行して進めている「ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト」について、プロジェクト担当教員より同プロジェクトの進捗状況やDari K(※)をはじめとするプロジェクト協力企業との取組みを報告させていただきます。
 本学が、地方自治体と包括連携協定を締結するのは9例目となり、有田川町が大学と包括連携協定を締結するのは、初めてのこととなります。
(※)Dari K: 京都で創業し、インドネシア・スラウェシ島の契約農家と協業しながら、良質なカカオ豆の栽培・仕入れから製造・販売までを手掛ける「Bean to Bar」チョコレートのパイオニア。日本国内でも京都・和束町の抹茶や嵯峨水尾の柚子をフレーバーに使用しブランディングするなど、生産者と消費者を繋げる活動に力を入れる。


1.日 時: 2019(令和元)年7月8日(月)10:00~11:00

2.会 場: 有田川町役場吉備庁舎3F庁議室(有田川町下津野 2018-4)

3.内 容: 協定締結式・共同記者会見
       1 挨拶
       2 協定書署名
       3 協定書交換
       4 写真撮影 
         龍谷大学 学長 入澤 崇(いりさわ たかし)
         和歌山県有田川町 町長 中山 正隆(なかやま まさたか) 
       5 「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」進捗状況報告
         龍谷大学 経営学部教授 藤岡 章子(ふじおか あきこ)
       6 ぶどう山椒×チョコレート試食
       7 質疑応答
       8 閉会

4.「ぶどう山椒の発祥地を未来につなぐプロジェクト」とは
 龍谷大学経営学部の藤岡ゼミが、2019年1月より和歌山県有田川町と連携し同町の主要農産物の一つであるぶどう山椒を通じて産地振興・地域活性化を目的に開始した産公学連携プロジェクト。
 和歌山県は全国の山椒の65%を占める一大産地であり、とりわけ山間地である有田川町清水地域は「ぶどう山椒」発祥の地として名高い一方で、近年は作り手の高齢化(平均年齢が76歳)や後継者不足ため、産地の存続そのものが危うい状況にあります。
 藤岡ゼミでは「産地」と「消費地」をつなぐことを目的に、これまで産地の若手農家と連携し、農産物や農産物加工品を販売するポップ・アップ・ストアや情報発信型カフェの企画運営、体験型ワークショップの開催、製造副産物を活用した商品開発(みかんうどん、みかん肌まろ化粧品)などを行ない調査研究を進めてきました。こうした取組みの知見を活かし、産地の協力を得ながら大学の教育プログラムとして山椒市場の調査、ぶどう山椒の用途開発、未使用資源の活用提案などに取組むとともに、マルシェやワークショップなどを開催し、ぶどう山椒の認知向上と新市場の創造、ひいては地域経済の活性化を図っていきます。




問い合わせ先 : 
 龍谷大学学長室(広報)  山田    Tel:075-645-7882
 有田川町産業振興部産業課 垣谷・白川 Tel:0737-52-2111(代表)
※取り組み後の写真提供も可能です。


 文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部英語英米文学科の福本宰之先生が実施した内容を報告いただきました。

 2019年6月22日(土)3講時に大宮学舎東黌301教室において、英語英米文学科主催の「卒業論文書き方講習会」が開かれました。30名を越える学生が参加し、「剽窃(ひょうせつ)って何?」「卒論提出までの大まかな日程は?」「提出期限に遅れる典型的なパターンとは?」「具体的にどんなページが必要なの?」「口頭試問で心得ておくべきことは?」など、卒論執筆時に抱く素朴な疑問について、講師の福本宰之先生から説明がなされました。
 英語英米文学科では、「卒業論文書き方講習会」を毎年開催し、学生の多くの不安を取り除き、よりよい卒業論文作成に導いています。



学校法人龍谷大学 (本部:京都市伏見区) は、現在の理工学部 (所在地:瀬田キャンパス(滋賀県大津市)) を改組し、2020年4月、「先端理工学部」を開設いたします(2019年6月 文部科学省へ設置届出書類提出中)。

1989年、国内の仏教系総合大学で初めて設置された理工学部は、自然、社会と科学が調和する豊かな未来に向け、倫理観を携えた技術者、研究者の育成に努めてまいりました。
先端理工学部は、これらの取り組みをさらに発展させ、国連が定めた17の持続可能な開発目標「SDGs」や、日本政府が提唱する未来社会のコンセプト「Society5.0」など、社会の変化に対応できる理工系人材育成を目的に、学生や社会のニーズから逆算した教育制度の改革、カリキュラムの充実、教育環境の整備を行います。

また、本改組においては、2018年6月29日に公布・施行された「大学設置基準及び大学院設置基準の一部を改正する省令(平成30年文部科学省令第22号)」にて、新たに設けられた「課程」制度を、国内の理工系学部として初めて導入します。同制度は、理工系学部の課題であった「タコ壺型の専門教育」から、多様な学習ニーズに対応した「分野横断型の専門教育」の実現を可能としました。

なお、「先端理工学部」の教育理念や特徴および概要は、先端理工学部特設サイトや、1月16日に発表を行ったプレスリリースから確認いただけます。


6月24日(火)、龍谷大学深草キャンパスにて、近い将来社会で活躍する大学生のための特別講演会「グローバルに社会起業家として活躍する」を開催しました。

本特別講演会は、経営学部秋庭ゼミと龍谷エクステンションセンターが協力して、学生ベンチャー育成事業(大学発ベンチャーの担い手となる学生の発掘・育成を目的とした事業)の一環として開催しました。講師に、テクノロジーで社会に貢献することをミッションとし、米国で培った技術開発力と在シリコンバレーのネットワーク、情報収集力でお客様のビジネスの創造と発展を強力にサポートしている Voice4u株式会社 の 久保由美 氏(Voice4u 取締役CEO)と 樋口聖 氏 ,Ph.D.(Voice4u 取締役CTO)の2名をお招きし、「すぐそこにある新しい未来のために大学生がやっておくべきこと」をテーマに、以下の流れでお話いただきした。
 1.自己紹介
 2.自閉症とは?
 3.勝ち組/負け犬としての私
 4.出来ない事を理由にしない
 5.社会への貢献を考え続ける
 6.自分が一番辛い時がチャンス
 7.まとめ

参加した学生からは、「起業するためにすべきことは何か」、「どのように困難を乗り越えたのか」、「資金調達の仕方」、「隙間産業をみつけるためには」などの起業に関する質問から、「自閉症について」や「留学経験」といった講演者のこれまでの経験など、多岐にわたる質問がなされました。

龍谷エクステンションセンター(REC)では、誰も置き去りにしない持続可能な社会に向けて、学生ベンチャー育成事業を通して「Sustainable Development Goals(SDGs):持続可能な開発目標」への理解、促進を進めていきます。
具体的には、本年度の同事業のテーマを「プレゼン龍×SDGs」とし、世界中に存在する、貧困や飢餓、健康、福祉、エネルギー、自然環境などに対して解決すべき社会課題の解決に向けた新たなビジネスモデルを募ることに併せ、これらの社会課題を身近な学生生活の目線から考え、解決策となるアイデアやプランを募集することも行う予定です。ぜひご注目ください。





 ボランティア活動やサークル活動などをグループで運営していく上で、メンバーの一人ひとりが「自分もやってみたい!」「また次も頑張ろう!」と思えるためには何が必要なのでしょうか?この講座では、活動メンバーの共感を得るための話し方やエンパワメントの方法を、講師のエピソードやワークショップを交えながら学びます。目からウロコの内容がたくさん詰まった必見の講座です。

■日時:2019年 8月 6日(火) 9:30~ 12:30

■講師:社会福祉法人 大津市社会福祉協議会 事務局次長 山口 浩次 氏

■場所:龍谷大学 瀬田キャンパス2号館 多機能教室


■対象: このテーマに関心のある本学学生
  
■申込: 龍谷大学ボランティア・NPO活動センターへ来室、もしくはMAILで7月31日(水)までにお申込ください。MAIL申込の場合、表題に「リーダー養成講座申込」、内容には氏名、学部・学科、 学籍番号、メールアドレス・電話連絡先を記入し、ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp へ

■定員: 80名(先着順)無料

■問合せ:ボランティア・NPO活動センター
       【TEL】075-645-2047(深草)
           077-544-7252(瀬田)
       【E-mail】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp 


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