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 10⽉30⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において京都生活協同組合の専務理事 大島芳和氏による講義が⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。講義では、京都生協様の事業内容や歴史、特徴的な取り組みのご紹介、中長期的な基本戦略を受講生にわかりやすくお話しいただきました。

 普段何気なく聞いている生協がイギリス発祥で、消費生活協同組合法という法律に基づき設立されたこと、京都生活協同組合では「頼もしき隣人たらん。」と設立当初から目指された歴史を紹介され、実際に今も変わらない地域、組合員、働く人たちを大事にされている姿勢、さらに長期視点を見据えた経営戦略を講義いただき、学生らは聞き入っている様子でした。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在にいたっているか、経営者による連続講演を通して、企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。(担当教員 細川 孝)






 大学院実践真宗学研究科では、学内外で様々な活動を行っています。龍谷大学大学院 実践真宗学研究科創設10周年記念行事「いまを生きる宗教~宗教者×現代社会~」が次のとおり開催されます。ご参加いただきますようお願い申しあげます。

龍谷大学大学院 実践真宗学研究科創設10周年記念行事
テーマ:いまを生きる宗教〜宗教者×現代社会〜
主催 龍谷大学大学院実践真宗学研究科
協力 相愛大学、龍谷大学真宗学会、龍谷大学世界仏教文化研究センター

日 時:2018年12月13日(木)13:00〜17:00
会 場:龍谷大学大宮学舎 東黌101教室

■開催趣旨
 さまざまな問題がひしめく現代社会の中で、浄土真宗、そして宗教者のあり方を実践的に考えることを目的に、2009年、新たに「実践真宗学研究科」が、龍谷大学大学院に創設されました。その設置趣旨に、「宗教的実践の研究者」「専門的実践者」の育成が目的とありますように、現在に至るまでの10年間、本研究科では宗教実践の研究を推進するとともに、多岐にわたる現場で活躍する宗教者を、修了生として送り出し続けています。
 このたび、本研究科が創設10周年を迎えるにあたり、関係者・修了生をはじめ、宗教者の実践活動に心を寄せる皆さまが、一堂に会する記念行事「いまを生きる宗教~宗教者×現代社会~」を開催する運びとなりました。この記念行事を通して、本研究科の10年の歩みを振り返ってその原点を確認するとともに、現代に求められる宗教実践への新たな挑戦に向けて、皆さまとともに考え、交流する時間を持つことができればと願っています。多くの皆さまのご来場を、心よりお待ちしています。

■第1部:式典(報恩講法要)・記念講演
・式典(報恩講法要)             13:00~13:45
・記念講演「私は何処から来て何処に行くのか」 13:45~14:45
【講師】名越康文(なこしやすふみ)氏 精神科医・相愛大学客員教授

■第2部:シンポジウム「実践真宗学とは? ~原点に返り、挑戦する。~」
・特別上映「実践真宗学研究科・10年の軌跡」  15:00~15:10 
・クロストーク1 "現役生×教員"       15:10~15:50
・クロストーク2 "修了生×教員"       15:50~16:30
【登壇者】
 現役生:熊鰐信行(3回生)、葛野憂利華(2回生)、足利大輔(1回生)
 修了生:南條成美(2期生)、大塚雄介(3期生)、武藤自然(4期生)、吉井直道(6期生)
 教 員:清岡隆文、深川宣暢、殿内 恒、金澤 豊
・スペシャル音楽ライブ "LIFE SONGS 公演"  16:30~17:00
 LIFE SONGSとは、浄土真宗本願寺派の若手僧侶らによる、音楽伝道プロジェクトのことです。
LIFE SONGSでは、弾き語り音楽ライブを通して、「いのち」や「人生」を考える時間を共有します。
 「いのち」を見つめ、仏教的な視点にも触れていきます。

一般来聴歓迎
あわせて12月3日(月)から東黌1階多目的スペースで、実践真宗学研究科の活動展示を行います。
創設10周年記念行事実行委員長 殿内 恒(文学部教授)

お問い合わせ:龍谷大学 文学部教務課
〒600−8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1 TEL 075-343-3317


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 11月1日に龍谷大学・経営学部で開講している専攻科目「現代社会と企業」(担当教員 細川孝)において全国過労死を考える家族の会兵庫代表の西垣 迪世様、弁護士の古川拓様による講義が深草学舎において行われました。
 講義いただいた西垣さんは大切なご子息を過労死で亡くされたご遺族です。SEとして働いていたご子息は平成15年頃から月150時間を超える時間外労働が常態化し、37時間連続勤務(朝9時~翌晩10時前)もあり、うつ病を発症しました。休職もするものの復職後は再び激務が課され、翌年1月に死に追いやられてしまいました。大切な息子を失った西垣さん、一時期は現実を受け止めきれず死を隠したいと思う日々だったそうです。しかしながら、西垣さんは息子からの宿題と考えるようになり、労災認定後は若者の過労死防止を訴え過労死等防止対策推進法の制定に大きくかかわり、厚生労働省が行っている労働問題・労働条件に関する啓発授業として、今回のように、いくつもの教壇に立ち若者に訴える活動をされているそうです。
 西垣さんの講演後、古川弁護士からは過労死のメカニズムや法的な考え方、統計情報が紹介され、過労死をなくすため、社会制度の整備と労働者自身がいのちと健康を守る取り組みが必要である旨の講義がさなれました。

 本科目は若者の雇用問題の現状について理解すること、そして、そのことを通じて「企業と社会」の関係の現状を理解し、日本企業(ひいては日本社会)の改革課題を考える力を身につけることを目的として開講しています。






中根 真 短期大学部長の任期満了(2019年3月31日)にともなう選挙会を11月7日(水)に実施した結果、次期短期大学部長に中根 真 教授を再任しましたのでお知らせいたします。
なお、中根 真 教授の略歴は下記のとおりです。

               記

【龍谷大学短期大学部長】
任   期: 2019年4月1日~2021年3月31日
氏   名: 中根 真(なかね・まこと)教授
生年月日: 1970(昭和45)年9月9日(48歳)

【専門分野】
社会福祉学、保育学

【最終学歴】
2017年3月  大阪市立大学大学院生活科学研究科生活科学専攻後期博士課程修了

【学   位】
博士(学術) 〔大阪市立大学大学院生活科学研究科〕  

【職   歴】
1996年4月  山口短期大学児童教育学科 専任講師
1998年4月  福山平成大学経営学部経営福祉学科 専任講師
2000年4月  関西福祉大学社会福祉学部 専任講師
2003年4月  龍谷大学短期大学部 助教授
2007年4月  龍谷大学短期大学部 准教授(学校教育法改正にともなう職名変更)
2013年4月  龍谷大学短期大学部 教授(現在に至る)
2015年4月  龍谷大学短期大学部 教務主任 
2017年4月  龍谷大学短期大学部 学部長 (現在に至る)

【研究業績】
「財団法人戦役紀念保育会の保育事業構想」(日本地域福祉学会編、日本の地域福祉・第29巻、2016年)
「大正期大阪市社会事業行政における『福祉教育』教材」
(日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要・第26巻、2016年)
  「昼間保育事業の先駆者・生江孝之の再評価」(日本保育学会編、保育学研究・第54巻、2016年)
  「20世紀初頭日本の社会政策構想における保育事業の位置」
(社会政策学会編、社会政策・第8巻、2017年)

【所属学会】
日本地域福祉学会、日本保育学会、社会政策学会、日本社会福祉学会 他

                                    以上


津島 昌弘・社会学部長の任期満了(2019年3月31日)にともなう選挙会を11月7日(水)に行った結果、次期社会学部長に山田 容 社会学部准教授を選出しましたのでお知らせいたします。
なお、山田 容 准教授の略歴は下記のとおりです。

                    記

【龍谷大学社会学部長】
任   期:2019年4月1日から2021年3月31日
氏   名:山田 容(やまだ よう)准教授 ※ 2019年4月から教授に昇任予定
生年月日:1961年6月24日(57歳)

【専門分野】
ソーシャルワーク論、子ども虐待対応

【最終学歴】
同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程 修了

【学   位】
文学修士

【職   歴】
2006年4月~   龍谷大学社会学部臨床福祉学科 准教授

【研究業績】
『現代社会における「福祉」の存在意義を問う-政策と現場をつなぐ取り組み』(共著・ミネルヴァ書房)、『〈オトコの育児〉の社会学』(編著・ミネルヴァ書房)、『共生の言語学』(共著・ひつじ出版)、『社会福祉支援のコミュニケーション』(共著・あいり出版)、『「こころ」「からだ」「行動」へのアプローチ 子どもを理解する』(共著・へるす出版)、『ワークブック社会福祉援助技術演習1対人援助の基礎』(単著・ミネルヴァ書房)

【所属学会】
同志社大学社会福祉学会、日本社会福祉学会、関西社会福祉学会、日本子ども家庭福祉学会、日本子ども虐待防止学会、日本医療保健福祉連携教育学会

                                                         以上


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