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 7月6日に発生した豪雨災害の被災地岡山県倉敷市真備町へ、8月9日(木)~10日(金)の日程で15名の学生と4名の教職員がボランティアに行ってきました。

【スケジュール】
8月9日(木)
13:00 深草キャンパス出発
16:30~17:00 車中より、倉敷市真備町の被災現場を視察
18:00 岡山市内の宿泊施設到着

8月10日(金)
7:30 倉敷市災害ボランティアセンターに向けて出発
8:30 倉敷市災害ボランティアセンターにて受付、
バスの中でオリエンテーションを実施した後、倉敷市真備町下二万(しもにま)  サテライトへ移動
9:00 活動地である倉敷市真備町下二万サテライトに到着
9:30~14:00 ボランティア活動
14:30 倉敷市災害ボランティアセンターに戻る
15:00~16:00 入浴
16:00 京都に向けて出発、バスの中でふりかえり
19:30 京都駅到着

1日目
岡山県倉敷市に到着後、真備町をバスで通過して、翌日の活動地を視察しました。学生達は泥だらけで家財道具などがいたるところに山積みされたまちを言葉少なに見つめていました。
夕食のあと、阪口センター長から、「支援する人(地元のリーダー、社会福祉協議会職員など)を支援するのも大事なことです。彼らをサポートするためにも体調不良などで迷惑をかけないように活動しましょう。そして、スピードや、効率を求めるのではなく、被災者のためにという目線を大事にして下さい」と挨拶がありました。コーディネーターからは被災地でボランティア活動をする上での心構え、注意点を伝え、その後、グループごとに視察の感想を共有しました。

2日目
早朝に被災地に向けて出発、倉敷市災害ボランティアセンターでボランティア活動の受付を済ませた後、活動地である倉敷市真備町下二万サテライトへ移動し、集落の中の1軒のお宅で活動を開始しました。ご夫妻の要望をお聞きしながら、庭に積もった泥、沿道の土砂の撤去作業、ごみ集積場への運搬作業等を行いました。

炎天下でゴーグルと防塵マスクをつけた作業は大変過酷でしたが、4回生の学生が自らタイムキーパー役をかってくれ、活動20分ごとに10分の休憩をしっかりとることを厳守しました。2階まで浸水した家は畳、ふすま、ドア、窓など、あらゆる家財道具が使用できず撤去されていました。ご家族のご厚意でそのお宅の中で休憩させていただき、ゆっくりと水分と塩分を補充できたおかげで、誰も熱中症にかかることなく活動できました。被災当日の状況や避難所での暮らしについてもお話しを聞かせていただき、学生にとって本当に貴重な経験となりました。

帰路のバスの中で、活動のふりかえりを行いました。
「災害のレベルが自分の想像以上だった。テレビで見るのとは全然違っていた。改めて水の怖さを知った。」
「ボランティア活動先のご家族が私たちの体調を気遣ってくださった。手伝いに行ったのに温かいものをもらった。」
「復旧に少しでも役に立ててよかった。被災された方と話をして、人と人とのかかわりが大切だと感じた。」
「自分のまちもいつ被災するかわからない。どう行動すれば生き残れるのかということを真剣に考え、家族とも話し合いたい。」などの感想がありました。


今回のボランティア活動に関して、学生たちが映像を交えて活動報告を行います。ぜひ聞きに来てください。

開催日時・場所:9月21日(金)12:45~13:20 瀬田 6号館プレゼン室
        9月28日(金)12:25~13:00 深草 和顔館 アクティビティホール
申込不要 直接会場までお越しください。


車中から被災地を視察


真備町下二万地区にて活動開始


二階まで浸水したため家も庭も道路も泥をかぶっています




ご家族の方と交流もしました


お別れのあいさつ


報告会にて活動の詳細をお伝えします


下記のとおり、2018年度 龍谷大学給付奨学金(家計急変奨学金)の追加募集を行います。

◆申請対象
学部(短大含む)及び修士・博士課程の2年次以上(以下対象者)で申請条件を全て満たす者。
ただし、下記の者は申請対象外である。
・過去に龍谷大学給付奨学金(家計急変奨学金)を受給した者(在学中1度のみの給付)
・修士・博士課程で当該年度に他の龍谷大学給付奨学金を受給した者
・留学生

◆申請資格
2017年1月以降に家計が急変 し、それぞれ次の3つの条件を全て満たすものとする。
①所属する学部等が設定する単位僅少者に該当しないこと。
②主たる家計支持者の最近2年の税込収入を比較した場合に、30%以上減少が認められること。
③【給与所得者】主たる家計支持者の急変後の税込収入が450万円未満であること。
【自営業者】主たる家計支持者の急変後の年間所得が90万円未満であること。

◆給付額・交付方法

対 象給付金額決定時期給付方法
理工・農・
国際(グローバルスタディーズ学科)
原則40万円以内12月上旬(予定)学費に充当
上記以外原則30万円以内


◆申請書配布期間 ※下記期間以外は、申請書を配布いたしません。
2018年9月12日(水)~2018年10月5日(金)(学生部開室時間内)※土日は除く

◆申請書配布場所
学生部(深草・瀬田)
※一旦、家計急変事由等を確認後、申請書を配布いたします。

◆留意点
申請書の提出期日は、申請書配布時に連絡いたします。
この奨学金の対象に該当しない場合、学生部(深草・瀬田)まで、一度ご相談ください。日本学生支援機構奨学金(緊急・応急採用)【貸与】、他団体の家計急変を対象とした奨学金制度等の紹介を行います。          
以 上


【本件のポイント】
・本学吹奏楽部と岡山県内の中高生が「音楽」での復興支援活動としてチャリティーコンサートを実施
・本イベントを通じて、平成30年7月豪雨の復興支援に繋げることを目指す

【本件の概要】
 龍谷大学吹奏楽部と岡山県内の中学・高校(岡山学芸館高等学校、岡山県立岡山城東高等学校、岡山県立倉敷南高等学校、就実中学校・高等学校)による平成30年7月豪雨復興支援チャリティーコンサート「龍谷大学吹奏楽フェスタin岡山」を、下記のとおり開催いたします。
 本学は、2011年から東日本大震災の復興支援に大学をあげて取り組んでおり、被災地へのボランティアバスの運行や、学生や教職員による募金活動、被災学生への経済的支援等を実施してきました。2012年3月には、「音楽」を通じた復興支援として、宮城県南三陸町志津川中学校で本学吹奏楽部がコンサートを開催するなど、2011年以降、毎年、継続して実施しています。今般開催するコンサートは、西日本を中心に多大な被害をもたらした平成30年7月豪雨の復興支援として開催し、復興支援に繋げたいと考えております。
 なお、当日は本学吹奏楽部生がコンサート会場にて、義援金を募る予定をしております。

1 開催日時  
 2018年9月16日(日) 15時開演(14時15分開場)

2 開催場所  
 岡山シンフォニーホール(岡山市北区表町1-5-1 TEL:086-234-2001)

3 その他  
 本コンサートは事前申込み制で、現在、本学HPにて申込みを受け付けていますので、イベント欄での告知等にもご協力いただきますようお願いいたします。定員に達し次第受付終了となります。
https://www.ryukoku.ac.jp/festa/



問い合わせ先 : 龍谷大学学生部(瀬田) 松尾  Tel 077-543-7734


8月31日(金)、大阪国際会議場で開催された日経ウーマノミクスフォーラムシンポジウム『ダイバーシティ研究環境整備と女性研究者の未来』に農学部の塩尻かおり講師、山﨑正幸准教授、農学部の学生が参加しました。

塩尻講師はパネルディスカッション「女性研究リーダー育成と課題」の中で、様々な立場の女性研究者の方との意見交換を多くの聴衆の前で行い、山﨑准教授と農学部4年生の髙林さん、道山さん、博士課程の水野さんによるミニセミナー「バラの力で女子力UP!?」を開催し、立ち見が出る程の大盛況となりました。また、終日本学のブースも設置し、来場した高校生、研究者、保護者の方に龍谷大学と農学部の魅力を直接伝える機会もありました。

女性研究者、他大学の学生の方の生の声を様々なセッションで聞き、女性研究者の抱える課題、今後の働き方、未来について考えるとても貴重な時間となりました。
それと同時に、来場された方の本学農学部への関心の強さも感じることもできました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました


パネルディスカッションに参加した塩尻講師


ブースの様子


ミニセミナーの様子


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