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7月14日(土)に龍谷大学深草キャンパスにて、経済学部国際経済学科の神谷ゼミ、現代経済学科の溝渕ゼミと渡邉ゼミの3ゼミによる合同研究プレゼンテーション大会「第1回KMWカップ」が開催されました。分野の異なる3ゼミが、経済学の様々なテーマでプレゼンテーションをして真剣に競い合う大会で、3ゼミの頭文字をとって「KMWカップ」と命名しています。今年度が初めての開催で、経済学部の歴史上記念すべき大会となりました。

今回参加したのは、3年生による以下11チームです。

・ピグミン、ウォーター・ガールズ、TT、シャレオツ、ハッピーセット with オオシタ(以上、神谷ゼミ)
・幸福条件、人間関係(以上、溝渕ゼミ)
・X、なっじ、風評被害、朝ごはん(以上、渡邉ゼミ)

研究テーマとして、幸福度、ナッジ、化粧品、食品の安全情報、風評被害、ICT教育、開発援助など、多岐に渡る内容が発表されました。
大会の中盤には、2年生の部として、3つの英語プレゼンテーション(発表者:Soma、Hiroto&Taro、Arisa)と、基礎演習Ⅱ(2年生前期のゼミ)の取り組みの発表(チーム吉川)がありました。
猛暑日の中、5時間に渡る熱戦の末、見事渡邉ゼミのなっじ班が初代チャンピオンに輝きました。準備から当日の発表まで、皆さん本当にお疲れさまでした。







2018年7月13日(金)食料農業システム学科において、キャリアセンターと連携し、
これから就職活動を迎える3年次生に対して
内定者(4年次生)によるセミナーを実施しました。

セミナーではキャリアセンターの職員から今年度の農学部生の就職の動向や
次年度に向けたスケジュールなど就職活動のポイントが説明され、
その後、内定者が自己分析の方法や内定先に決まった経緯などを実体験に基づき
報告されました。

受講生からは、
「自分たちの先輩が実際に数ヶ月前に体験した話を聞けて、自身が就職活動を行う際のイメージが持てた」
「実際に内定を得られた体験談だったので説得力がありとても参考になった」
「自己分析と筆記試験の大切さを実感した。就職活動に向けてインターンなどに参加しなければと思った。」

など、3年次生にとっては就職活動に向けて大いに刺激をうけ、就職活動に向けて機運を高める機会となりました。


セミナーの様子 -キャリアセンター職員による説明-


セミナーの様子2


セミナーの様子3


講義を行う小林様

7月19日(木)3講時、スポーツサイエンスコース「スポーツマネジメント論(経営学部 松永敬子教授担当)」で公開特別講義「アシックスの経営戦略」が開催されました。
講義では、 本学経済学部の卒業生であるアシックスジャパン株式会社の小林 淳二 社長より、アシックスの経営戦略とスポーツ 業界・スポーツ用品業界を取り巻く環境についてご講義を頂きました。学生は、最新のスポーツ業界の講演に熱心に耳を傾けていました。


授業を受ける学生の様子


授業を受ける学生の様子


 2018年7月11日午後3時半より約1時間の間、大宮学舎東黌ラーニングコモンズにおいて、文学部の教員を中心とする約60名の参加の中、「大宮コモンズの現状と活用方策―コモンズの可視化について―」と題する2018年度文学部FD報告会が行われた。今年度、使用を開始した新しい東黌の2階にはキャリアセンターを含めたスチューデントコモンズが開設され、併設されているラーニングサポートセンターとともに、誰もが気軽に使用できるオープンスペースとして学生の新たな学びの展開の可能性が開かれている。なお、大宮コモンズとは昨年度後期に大宮図書館内に開設されたナレッジコモンズと東黌に新設されたスチューデントコモンズの総称である。
 今年度の文学部FD委員会ではFD活動のテーマを「大宮コモンズを活用した教育活動の展開の可能性」と定め、前期において大宮コモンズの活用方策について検討を行ってきた。今回の報告会はこれまでの検討内容と今後の大宮コモンズのあり方について構成員間で課題を共有することが大きな目的であった。
 報告会では、文学部FD委員会内「大宮コモンズの活用方策」グループ座長の越前谷教授より、まずグループの教員の協力で実施したアンケート結果が報告された。それによれば開設から2ヶ月経った今年6月の時点でも文学部3回生・4回生のスチューデントコモンズ利用率は10%程度に過ぎず、4割の学生は存在さえ知らないという驚愕の事実が示された。このことから、同教授は単に空間を整備するだけではなく、グループワークを行うためのスキルを学生に提供する必要性があり、特に基礎演習Ⅰなど初年次の授業においてこうした技能を養成する重要性を指摘した。
 次いで、コモンズの利用を促進するための方策として、「インフォメーション機能」の充実の必要性が述べられた。文学部は伝統的に学科専攻ごとに設置されている合同研究室(略して「合研」)が学生の卒論指導を初めとした学びの支援を行ってきたし、コンピューターリテラシーについては情報メディアセンターがその役割を果たしてきたが、これら学生の支援を行う部局をつなぐ機能をコモンズに持たせるなどの提案は大変示唆に富むものであった。また、例に出された同志社大学におけるラーニングコモンズの紹介サイトは学生目線に立ってコモンズの活用方法が具体的に示されており、今後、コモンズの機能を可視化していく方法を探る上でも参考になるとのことであった。
 最後に文学部教務課から、教員にとってもわからないことの多いコモンズの利用方法について具体的な説明がなされ、報告会のスケジュールは終了した。参加者アンケートにおいて、ゼミでの成果をコモンズエリアに掲出することや、コーヒーが飲めるカフェを併設することなど、積極的な提案をする意見が多く見られ、コモンズに対する本学教職員の関心の高さが見いだされた。





 経済学部では、社会の第一線で活躍中の講師を招いた授業科目を充実させています。

 昨年度に引き続き、2018年度前期も、京都信用金庫のご提供により、「現代特別講義 地域金融論」を開講しています。
 本講義では、日本の金融機関の中で最も地域に根ざした「信用金庫」に焦点をあて、銀行業務の基礎知識や金融機関の歴史的展開をふまえた上で、非営利団体、協同組織金融機関である信用金庫の社会的役割について理解を深めていきます。

 計15回の講義では、テーマに精通し、現場で活躍する行員の方々(常務理事、支店長、価値創造本部、人事部など)が毎回入れ替わりで教壇に立ちます。約240名の経済学部生が受講しました。

 7月18日(水)に行われた最終の講義では、2018年6月に新理事長に就任された同金庫の榊田隆之理事長が、これまでの各講義の内容を総括する形で特別講義を行いました。榊田理事長は、地域の発展に貢献するコミュニティ・バンクとして大切にしていることを丁寧かつ熱を込めて語り、学生は真剣な眼差しで受講しました。

 経済学部では、このような「現場最前線の知をアクティブに学ぶ場」の充実に、今後とも積極的に取り組んでまいります。

龍谷大学における「地域金融論」講座開講のお知らせ(京都信用金庫ホームページ 2017.4.12)


最終の講義は榊田理事長が各講義を総括


200名を超える経済学部生が受講


「クリッカー」と呼ばれる小型端末を使った双方向・対話型の講義


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