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3月9日(金)12:00~13:00、樹心館にて東日本大震災追悼法要が行われました。
 東日本大震災からはや7年。記憶は薄れつつありますが、このような法要の場であらためて、被災者の方々に思いを馳せることができました。
道元先生のお話のあと、学生スタッフの加藤翔汰さん(農学部2回生)が、昨年の福島スタディツアーで見て感じたことを伝えました。
さらに、今年の福島スタディツアーに参加した学生から聞いたことをもとに、現在の様子も伝えてくれました。壊れたままの家がまだまだ数多く残され、一年前と比べてほとんど変わっていないこと、田んぼにソーラーパネルが海のように設置されていたことなど。
福島のことを知れば知るほど腑に落ちないことが多いけれど、今自分たちにできることは、被災地のことを忘れずに思い続けること。福島に対する差別を見かけたら止める存在でありたいと語りました。

加藤さんは、追悼法要のあと、
「とても緊張したけれど、いい経験だった。学びにつながった」と、ほっとした表情でした。

【展示】樹心館ロビーでは、3月8日(木)~4月2日(月)の間、8月、9月の宮城県石巻市でのボランティア活動、2月の福島スタディツアーの活動報告展示を行いました。
7年前の発災直後の活動報告資料が見つかりましたので、合わせて展示しました。当時の学生スタッフたちの手作り報告で、がれき撤去や硯石磨きの様子が記録されていました。


福島での経験、見て感じたことを語りました


ロビーでの展示風景


来場者に在学生が丁寧に説明

2018年3月25日(日)、深草キャンパスで、春のオープンキャンパスが開催されました。この日は天候にも恵まれ、春らしい暖かな陽気の中、全学で2,241名、理工学部ブースには229名の来場者にお越しいただきました。

理工学部では、「理工学部紹介」「在学生による学科紹介(ポスター展示説明)」を開催。
「理工学部紹介」では、教員が理工学部の学びの特徴を説明。2回実施合計81名の来場者にお越しいただきました。
また、「在学生による学科紹介」では、6つの学科の在学生が、展示ポスターを説明する形で各学科の特徴を紹介。学びの内容はもちろん、学生生活についての”先輩”からのアドバイスも聞くことができ、来場された方は、じっくりと相談をされていました。

2018年度は、この後も、8月4日(土)、5日(日)、25日(土)、26日(日)、9月30日(日)にオープンキャンパスが開催され、いくつかの日程では「研究室公開」も同時開催する予定です。
是非、ご来場いただき、龍谷大学理工学部での学びを体感してください。


在学生による学科紹介。ひっきりなしに、来場者にお越しいただきました。


理工学部紹介の様子


2月23日に真言宗醍醐派醍醐山醍醐寺にて五大力さん(五大力本尊仁王会)が開かれている境内で、コミュニティマネジメント特論の受講生、OB・OG達によって五大力さん限定の「五大力カフェ」がオープンしました。
このカフェは昨年度の受講生が醍醐寺の僧侶と話すことができるカフェを作ることで、仏像や建築物だけでなく人をも好きになってもらい醍醐寺の新たな魅力を発信したいという思いから企画したもので、昨年度も五大力さんの日にオープンしていました。
今年度も、昨年度の思いを大切にしながら醍醐寺のご協力により学生たちが「五大力カフェ」を開くことができました。
当日のカフェは、たくさんの方に来ていただき大盛況でした。
また来てくださった方に本授業の説明や受講生の感想が書かれた冊子を用いながら、学生が積極的に話しかけたことで、自分たちの思いを伝えるだけでなく、たくさんの方の醍醐寺に対する思いを聞くこともできました。
なお、コミュニティマネジメント特論とは京都世界遺産PBL科目の1つであり、龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の提供科目です。
醍醐寺と学生が協力して課題を発見し、お互いに共有しあいながら、その解決策を考えます。
記事制作:社会学部広報学生班


僧侶の方とお話しする様子


メンバーの集合写真


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