進学相談会

龍谷大学入試アドバイザーが、各地の進学相談会で受験生の個別相談に対応。
キャンパスの雰囲気や大学生活、入試制度、学費、各学部の特色等について分かりやすくご説明します。
主催業者:栄美通信
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国際文化学科のグエン ファン アイン(NGUYEN ANH PHAN)さん
国際学部国際文化学科のグエンファンアイン(NGUYEN ANH PHAN)さんが、平成30年度京都府名誉友好大使に選ばれました。京都府名誉友好大使(http://www.pref.kyoto.jp/kokusai/10100033.html)は、府内の大学が名誉友好大使にふさわしい留学生を推薦したうえで、15名程度が選ばれます。
(詳細は京都府ホームページを参照してください。)
グエンさんは、在京都ベトナム人学生青年会(VYSA Kyoto)でも活動をおこなっており、今年は会長を務められています。名誉友好大使としての抱負や、これまでの同会の活動になどについてお聞きしました。
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Q 今回名誉友好大使に応募したきっかけを教えてください。
A 大学にポスターが貼ってあったので、興味があって応募しました。在京都ベトナム人学生青年会(VYSA Kyoto)の活動でもベトナム人と京都の方との交流をおこなっており、更に深めたいと思いました。
Q グエンさんはVYSA Kyotoの会長をされているとのことですが、同会の活動について詳しく教えてください。
A 京都には多くの大学があり、ベトナムからも多数留学してます。京都に住むベトナム人学生同士のコミュニティづくりや、日本人との交流のためのイベントを企画、そしてFACEBOOKを使ってベトナム人コミュニティに必要な情報の発信などをしています。現在は、学生だけでなく、京都に住んでいるベトナム人ならだれでも活動に参加できるように門戸を広げています。
Q どのようなイベントがありますか。
A 代表的な企画は、旧正月(2月)を祝う新年パーティと、中秋節(9月)を祝うパーティです。(写真) お祝いの時期は中国と同じですが、それぞれの節に対する考え方は、中国とベトナムでは異なります。例えば、「中秋節」は中国ではお盆のような家族だんらんのイメージだと聞いていますが、ベトナムではこどもたちの祭りの意味合いが強いです。
Q 友好大使としてやってみたいことはありますか。
A VYSAでも交流イベントをおこなってきましたが、それをさらに発展させて、ベトナム文化に興味のある日本人とベトナム人との交流や、日本企業に就職を考えているベトナム人学生と企業との交流などもやっていきたいと思っています。また、できれば、VYSA Kyotoの活動に賛同してくれる人や団体から、活動に対するアドバイスや資金面での援助などが得られるようになればうれしいです。
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国際文化学科では、ファーマノフスキーゼミに所属しているグエンさん。さまざまな国からの教員や学生からの刺激を受けて学んでいるとのことです。名誉友好大使をはじめ、さまざまな活動に注目していきたいと思います。
(参考リンク)
・在京都ベトナム人学生青年会(VYSA Kyoto) FACEBOOK ページ(ベトナム語(一部日本語))
・京都府名誉友好大使(京都府ホームページ)
・国際学部国際文化学科
理工学部環境ソリューション工学科2年生でサッカー部に所属している堀井選手は、生まれつき聴覚に障がいがある中、デフ(聾者)ワールドカップ大会出場を目指す日本代表選手に選ばれ、アジア予選大会(韓国 昌原市(チャンウォン)2018/4/23~5/7開催)に出場し、銀メダルを獲得しました。
堀井選手の走力は50メートル6秒0と早く、豊富な運動量も兼ね備えており、1試合を除く全試合に出場して日本代表監督から絶賛されました。また、アジア予選2位となったことで2020年に開催されるデフワールドカップ出場権を獲得しました。
堀井選手は子供の頃からサッカーが好きでしたが、生まれつき聴覚に障がいがあり言葉でのコミュニケーションに苦労し、最初は大きなグランドでおこなうサッカーは難しかったため、小学校2年生からフットサルをはじめ、小学校4年生から勇気を持ってサッカーにチャレンジしました。
堀井君の勇気を奮い立たせたのは父親のことばで、「障がいがあるからできないことはない!」という言葉を信じて様々なことに挑戦してきました。
高校では、サッカーの強豪校である東山高校に進学し、サッカーでサイドミッドフィルダーとして活躍しました。
補聴器をつけて、わずかな聴力はありますが、相当神経を集中しないと聞き取れなく、堀井君は今も少しずつ聴力が弱くなっていると感じていて、聞こえなくなった時のために、大学入学後、1年間で手話を修得しています。
これからも世界の舞台で活躍する堀井選手へのご声援、よろしくお願いいたします。