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龍谷大学では2011年から毎年、宮城県石巻市で震災復興支援ボランティア活動を実施してきました。ぜひ、夏季休暇中に被災地に赴き、地元の皆さんとの交流やボランティア活動を通じて、被災地の現状を体感し、見えにくくなっている被災地の今を感じ、考えてみましょう。

■活動内容
第1回は8月14日(火)に雄勝湾で開催される灯篭流し準備と片付け、雄勝ローズファクトリーガーデンでガーデン作りの手伝い、地元の方から震災当時や震災後のまちづくりのお話を聴きます。
第2回は9月8日(土)に開催される雄勝小中学校と雄勝保育所の合同運動会のお手伝いがメインです。

■活動日時
第1回 8月12日(日)~16日(木)4泊5日
第2回 9月 6日(木)~10日(月)4泊5日

■活動場所
宮城県石巻市雄勝町

■募集説明会日程 ←中止になった分の振替日程が追加されています。
参加希望の方は、必ず下記のいずれかの募集説明会に参加してください。
※申込み不要。直接会場にお越しください。
◎深草キャンパス
 6月18日(月)17:30~18:00 21号館101教室 
 6月19日(火)12:30~13:00 21号館203教室
 6月25日(月)12:30~13:00 21号館101教室
6月25日(月)17:30~18:00 21号館101教室 
◎瀬田キャンパス
 6月18日(月)12:50~13:20 6号館プレゼンテーション室
 6月22日(金)12:50~13:20 6号館プレゼンテーション室
 6月25日(月)12:50~13:20 6号館プレゼンテーション室
◎大宮キャンパス 6月21日(木)12:30~13:00 東黌303教室

■募集期間
6月18日(月)~29日(金)17:00まで

■結果発表
7月5日(木)12:00~ ボランティア・NPO活動センターHPにて発表

■問合せ
ボランティア・NPO活動センター
【TEL】深草キャンパス 075-645-2047 / 瀬田キャンパス 077-544-7252
【E-mail】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


【第1回】灯籠流し。作った灯籠を海辺に並べているところ


【第1回】灯籠流し。船に運んでいるところ


【第2回】運動会。愛の献血リレー


【第2回】運動会。綱引き


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2018年4月に文学部に新たに着任した教員を紹介します。

 文学部歴史学科文化遺産学専攻 
 神田 雅章(かんだ まさあき)教授

① 研究内容を教えてください。
私の専門は美術の歴史について学ぶ「美術史学」です。美術史学とは、美術作品の作者や製作年代、様式、時代背景などを調べ、その歴史的価値について考える学問です。
美術史学で扱う対象は、絵画・彫刻・工芸など様々なジャンルがあり、地域や時代も幅広いですが、私の専門は彫刻史で、特に日本の古代・中世の仏教彫刻について研究しています。

② 専門分野のおもしろさは何ですか。
一番の魅力は、現地調査です。寺院を訪ねてそこに祀られている仏像を手に取って動かし、計測や写真撮影を行い、品質や構造、保存状態などについて調べます。仏像に残されたノミ跡からは仏師の息遣いが聞こえてくるようで、作品を一番身近に感じることができる瞬間です。守り伝えてきた地元の方々とふれあい、作品が伝来した場所の歴史や風土について知ることも楽しみのひとつです。

③ なぜその分野を専門として選ばれましたか。
高校生の時に修学旅行で京都・奈良方面を訪れたことがきっかけです。当時は正直なところ京都と奈良の区別すらついていませんでしたが、古寺にまつられる仏像を拝観し、今日まで脈々と受け継がれてきた日本文化の層の厚さのようなもの肌で感じ、強く魅かれたことを今でも覚えています。大学進学を考える際に仏教美術を扱う「美術史学」という学問の分野があることを知り、この道に進みました。

龍谷大学研究者データベース(神田 雅章)


『哲学ワールドの旅』、(伊藤邦武 藤本忠編著 田中龍山 山口雅広 松田克進 紀平知樹著)、晃洋書房

2018年4月刊。大学の一年次生、二年次生に向けて作られた哲学入門のテキストです。本学の哲学教員が協力してパイロット版を作り、授業での実際の使用を通じて文章などを練りあげて完成させました。内容は、西洋古代から現代までの理論哲学と実践哲学の基礎的事項を解説した「第一部」と、芸術や宗教、科学など、現代文化の中心的なテーマを考察する「第二部」とからなっています。学生が読んでわかりやすいように、徹底して平明な文章で書かれていますし、参考文献、年表、地図など、学習を助けるツールも充実しています。そして何よりも、若い読者が「哲学ワールドの旅」をイメージできるように、親しみやすいイラストを豊富に挿入してあるのが大きな特徴です。



2018年4月に文学部に新たに着任した教員を紹介します。

 文学部日本語日本文学科 
 高木 彬(たかぎ あきら)講師

① 研究内容を教えてください。
文学のなかに建築や都市がどのように描かれているかを研究しています。

たとえば、関東大震災(1923年9月)の復興期にあたる1920年代は、日本の近代化が大きく加速した時期です。当時の文学には、そこで広がりつつあった新しいタイプの建築や都市が、人々にどのように捉えられていたのかが濃密に描きこまれています。それを読むことは、現代の私たちが経験している日常の空間を見つめ直すためのヒントにもなると考えています。

② 専門分野のおもしろさは何ですか。
「猫を飼っているひとなら誰でも、猫の方が人間よりもずっと巧く家に住んでいると言うだろうが、まことにもっともな意見である。寒々しいほど角張った空間の中でも、連中は隅っこに落ち着ける場所を見つけだすものだ。」

──これは、寒々しい「空間」が愛着のある「(居)場所」となることについて語った、ある小説家の言葉です。たしかに、「場所」については建築の図面よりも、文学のほうが多くを語ってくれるようです。「空間」から「場所」への変化、「場所」の質感、そうしたものを描き出せるところに、文学のおもしろみがあると感じています。

③ なぜその分野を専門として選ばれましたか。
高専・大学の頃は建築設計を学んでいました。しかし、建築の先生に手渡された小説、友人の図面に投げかけられた先生の講評、そうしたいくつかの言葉が、製図板に向かう日々に決定的な影響を与えました。図面に描けないもの、しかし本当はその余白にあるはずのものへと目が向きはじめたのは、その頃です。

龍谷大学研究者データベース(高木 彬)


2018年3月23日に、カーディフ大学(イギリス)にて、龍谷大学 犯罪学研究センターのメンバーが同校に表敬訪問し、公開セミナーで講演しました。
その際の様子を、David Brewster(犯罪学研究センターPD,2007年から2016年の間、カーディフ大学で犯罪学を専攻、2017年より犯罪学研究センター所属)によるレポートで紹介します。

今回の企画は、「龍谷・犯罪学」を広く海外にアピールする意図をもって開かれました。また、龍谷大学犯罪学研究センターとカーディフ大学犯罪学センター(The Cardiff Centre for Crime, Law and Justice)との間で学術交流協定を締結することを見据えて、非常に実り多いものとなりました。


英・カーディフ大学での「犯罪学」研究交流セミナーレポート

英・カーディフ大学での「犯罪学」研究交流セミナーレポート


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Daiwa Foundation Award 2017/18_Interim Report

※この企画は、当センターのPDであるDavid Brewster氏が、『大和日英基金』の助成プログラム「重点助成」に申請し、採択されたことにより実現いたしました。
・大和日英基金については→http://dajf.org.uk/ja/
・重点助成についての詳細→http://dajf.org.uk/ja/grants-awards-and-prizes/daiwa-foundation-awards

【関連記事】
英・カーディフ大学にて現地スタッフと犯罪学研究センターの交流セミナーが開かれます。/(講演者と題目を紹介)


石塚伸一(本学法学部教授、犯罪学研究センターセンター長、日本犯罪社会学会会長)

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