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2018年3月25日(日)、深草キャンパスで、春のオープンキャンパスが開催されました。この日は天候にも恵まれ、春らしい暖かな陽気の中、全学で2,241名、理工学部ブースには229名の来場者にお越しいただきました。
理工学部では、「理工学部紹介」「在学生による学科紹介(ポスター展示説明)」を開催。
「理工学部紹介」では、教員が理工学部の学びの特徴を説明。2回実施合計81名の来場者にお越しいただきました。
また、「在学生による学科紹介」では、6つの学科の在学生が、展示ポスターを説明する形で各学科の特徴を紹介。学びの内容はもちろん、学生生活についての”先輩”からのアドバイスも聞くことができ、来場された方は、じっくりと相談をされていました。
2018年度は、この後も、8月4日(土)、5日(日)、25日(土)、26日(日)、9月30日(日)にオープンキャンパスが開催され、いくつかの日程では「研究室公開」も同時開催する予定です。
是非、ご来場いただき、龍谷大学理工学部での学びを体感してください。
2月23日に真言宗醍醐派醍醐山醍醐寺にて五大力さん(五大力本尊仁王会)が開かれている境内で、コミュニティマネジメント特論の受講生、OB・OG達によって五大力さん限定の「五大力カフェ」がオープンしました。
このカフェは昨年度の受講生が醍醐寺の僧侶と話すことができるカフェを作ることで、仏像や建築物だけでなく人をも好きになってもらい醍醐寺の新たな魅力を発信したいという思いから企画したもので、昨年度も五大力さんの日にオープンしていました。
今年度も、昨年度の思いを大切にしながら醍醐寺のご協力により学生たちが「五大力カフェ」を開くことができました。
当日のカフェは、たくさんの方に来ていただき大盛況でした。
また来てくださった方に本授業の説明や受講生の感想が書かれた冊子を用いながら、学生が積極的に話しかけたことで、自分たちの思いを伝えるだけでなく、たくさんの方の醍醐寺に対する思いを聞くこともできました。
なお、コミュニティマネジメント特論とは京都世界遺産PBL科目の1つであり、龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の提供科目です。
醍醐寺と学生が協力して課題を発見し、お互いに共有しあいながら、その解決策を考えます。
記事制作:社会学部広報学生班
日本とスペインは2018年に、日本スペイン修好通商航海条約締結(1868年)による外交関係樹立150周年を迎えます。
これを記念してさまざまな事業が行われており、2018年3月6日には同事業の一環で「日本のまちづくりセミナー」(Jornada de Investigación: “Comunidades Locales en Japón: Personas, Memoria e Identitad”)が開催されました。
同セミナーは在バルセロナ日本国総領事館とバルセロナ自治大学翻訳通訳学部の共催によるもので、同学部の学生を中心とした約120名が参加しました。
本学社会学部の笠井賢紀准教授は短期国外研究員としてバルセロナ自治大学に訪問研究員として同地に滞在しており、ジョイ・ヘンドリー氏(オックスフォードブルックス大学名誉教授)、ブライ・グアルネ氏(バルセロナ自治大学准教授)とともに講師を務めました。
笠井准教授は「Comunidad Local y Asociación de Vecinos (Local Community and Neighborhood Association)」という題目でスペイン語と英語を交えた約40分の講演を行いました。
講演では、日本のまちづくり潮流や住民自治組織の類型を概括した後、日本の地域社会を支えるコミュニティ・ボランティアの役割、そしてそうした人材育成に果たす民俗の役割について事例を用いながら論じられました。
会場からは、紹介された民俗行事における女性の役割や、高齢者を地域社会に参画させるための工夫についての質疑が出るなど、活発な議論が交わされました。
日本のまちづくりセミナーの様子はこちらをご覧ください。
http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/machizukuri.html>>
中国語学文化研修は、語学の学習だけでなく、直に中国の文化に触れ、自ら体験するプログラムです。
2017年度の語学文化研修は、13世紀にはマルコポールも訪れ、「世界で最も華やかな都市」と讃えた中国における有数の観光都市―杭州で実施しました。
文化体験は、習字、カンフー、水墨画、切り絵などを学び、日本の相違点について自ら体験し、実感しました。また、週末に小旅行も実施し、景勝地を見学することによって、中国の人文、風土を肌で感じました。
学生たちは、中国に3週間滞在することにより、中国語のコミュニケーション能力を向上させ、中国の衣、食、住、交通、レジャーなどの生活習慣を理解し、異文化理解の能力も向上させました。
また、現地の大学生と交流し、日中の大学生の勉学に対する姿勢や価値観などの相違点について、自ら感じとりました。
以下、参加した学生の声を少し紹介します。
「実際中国で勉強することで、中国への印象も変わり、価値観や世界観が変わり、視野が広がった。」
「どれだけ日本でインターネットや本で調べても知ることができなかったことばかりで、本当に良い経験になった。異文化を知るには、実際に見聞きし、体験することが大切だと感じた。」
「三週間過ごしてみて、様々な発見をし、文化体験ができた。日本は、中国のことをマイナスに捉えすぎなのではないかと思った。」
学生にとって、非常に良い経験になりました。
国際学部の「国際文化実践プログラム」では、今後も多様な実践的プログラムを提供していきます。