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2018年度特別研修講座「矯正・保護課程」/矯正・保護教育プログラムのリーフレット(Q&Aなど)が完成しました。
ご希望の方は、以下のところからお取り寄せください。

◆PDFデータをダウンロードする場合
https://rcrc.ryukoku.ac.jp/about/download.html
      
◆HPから申し込む場合
https://www.ryukoku.ac.jp/rcrc_form/contact.html
     
◆電話で申し込む場合
075-645-2040(矯正・保護総合センター事務部)


記者レクチャーを行う経済学部生

【本件のポイント】

・経済学部科目「フィールドワークの技法」(担当:辻田素子教授)の受講生が「らくなん進都タウンマップ」を作成。

・3月2日から、京都市役所庁舎案内所、京都市内の区役所・支所などで配布。(2月24日実施予定のてくてくらくなん進都ウォーキングで事前配布。)

 

【本件の概要】

龍谷大学経済学部科目「フィールドワークの技法」(担当:辻田素子教授)で、本学学生が、「らくなん進都タウンマップ」の作成を担当しました。学生たちの独自の視点による取材、原稿作成などを行い、らくなん進都の魅力をまとめました。3月2日から、京都市役所庁舎案内所、京都市内の区役所・支所、HPなどで配布します。

京都市では,城南宮などの神社仏閣に加え,京セラなど世界で活躍する企業や酒造会社など,多彩な企業が集積する京都南部の「らくなん進都」を、京都の未来の活力を担うエリアと位置付け、まちづくりを進めています。

「らくなん進都整備推進協議会」は、らくなん進都のまちづくりを進めるために設立され、地域の魅力発信や企業立地の促進などに取り組んでおります。

龍谷大学は、らくなん進都整備推進協議会の会員として、以前より、本学辻田素子教授担当のゼミ等で、らくなん進都をはじめとする京都南部のまちづくり活動に携わってきました。今回の「らくなん進都タウンマップ」の作成は、その活動の一環です。

 本マップは、らくなん進都周辺の寺社や史跡、体験、グルメスポットなどの紹介と合わせて、先進的な技術を持つ企業の紹介や、まち歩きのモデルコースを記載したエリアマップ、協議会の取組や会員企業の紹介など、らくなん進都の魅力がいっぱい詰まっています。

 

<らくなん進都整備推進協議会について>

らくなん進都整備推進協議会は、“パートナーシップによる創造のまちづくり”を推進するために、住民や企業をはじめ、経済団体や行政機関などが、らくなん進都のあり方に関する意見交換を通じて地域の将来像の共有化を図るとともに、その実現に向けた課題解決に取り組むものとして平成12年に設立された協議会です。

 

 

らくなん進都タウンマップの発行について

(1)名称    らくなん進都タウンマップ

(2)内容    らくなん進都のスポットや世界的に活躍する立地企業など

                        多彩な魅力を発信するマップ

(3)サイズ    A2マップ折り(A5版) 両面フルカラー

(4)発行部数    2,000部

(5)配布開始時期   平成30年3月2日(金)

                    (2月24日実施予定のてくてくらくなん進都ウォーキングで事前配布)

(6)配布場所    京都市役所庁舎案内所、京都市内の区役所・支所など

 

以 上


らくなん進都タウンマップ

問い合わせ先 : 学長室(広報) 橋本 Tel 075-645-7882


【企画趣旨】
 刑事司法・福祉・教育等の分野において、エビデンスへの注目が高まりつつあります。これらの分野におけるintervention studyの系統的レビューを作成・発信する国際的な研究ネットワーク「キャンベル共同計画」は、2000年の設立以来、着実にレビューを積み上げてきました。しかし日本国内に目を向ければ、これらの分野で政策・実務にエビデンスが活かされる場面はいまだ限定的です。エビデンスに関心を寄せる研究者の裾野もそれほどの広がりはみせていません。 本セミナーでは、キャンベル共同計画の姉妹プロジェクトである「コクラン共同計画」に関わってこられた講師をお招きします。 保健・医療の分野を対象とする「コクラン共同計画」において、系統的レビュー(エビデンス)はどのように生み出されているのか、 一次研究の質をどのような方法で評価しているのか等について、基本的・総論的なお話をしていただきます。

系統的レビュー、エビデンスに基づく政策等に関心をお持ちの社会科学・人間科学系の研究者・大学院生の方の参加をお待ちしています(無料・申込不要)

【講師紹介】
渡辺範雄 氏(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻准教授)
 1998年横浜市立大学医学部卒業。横浜市大、名古屋市大で診療・研究を行い、2003年から2年間にわたりロンドン大学精神医学研究所で客員研究員。 2007年名古屋市立大学大学院にて医学博士取得。同大学精神科助教、病棟医長、専任講師を歴任。 2013年国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナル・メディカルセンター室長。2016年より現職。コクラン・ジャパン副理事長。

【キーワード】
「コクラン共同計画(The Cochrane Collaboration) 」: イギリスの 「国民保健サービス(National Health Service: NHS)」の 一 環 として,1992年から始まった医療テクノロジーアセスメントのプロジェクトで, 現在, 世界的に急速に展開しているものです。1970年代に, すべての医学的介入について無作為化比較試験 (randomized controlled trial: RCT) が必要であると力説したイギリス人,アーチ―・コクラン(Archiebald Cochrane) の名前を冠しています。 すべての治療・予防などの医学的介入について,RCT を中心に, 世界中の臨床試験(clinical trial)を収集し,質評価をおこない,統計学的に統合し,その結果 を,医療関係者,行政当局,さらに消費者に届け,合理的な意思決定に供することを目的としています。 (引用;津谷,1996)
・コクランHP(http://www.cochrane.org/ja/about-us

「キャンベル共同計画(TheCampbell Collabolation: C2)」:1999年7月University College Londonで,4か国から80人の人々が参加して開かれた準備会合で,設立が決議されました。そして,2000年2月24~25日にペンシルベニア大学で開かれた会合で正式に発足しました。キャンベル共同計画のレビュー・グループへの協力者がつくり,維持していく研究エビデンスの系統的レビューは,「何が有効か」に関する良質のエビデンスに強い関心がある人々のニーズに応えられるように考えられています。こうした人々には,社会・教育政策や実務の効果に関する最善のエビデンスについて知りたい市民,実務家,政策決定者,教員と学生,研究者などが含まれます。キャンベル共同計画の系統的レビューは電子的に公表されるので,新たなエビデンスが現れるたびに速やかに更新され, 批判や方法論の進歩に応じて修正されます。キャンベル共同計画は,医療における介入の効果の系統的レビューをつくり,維持している,姉妹機関のコクラン 共同計画と密接に連携していきます。(参照;龍谷大学犯罪学研究センターHP:http://crimrc.ryukoku.ac.jp/campbell/
 ・キャンベルHP(https://www.campbellcollaboration.org/ なお、日本語訳の紹介は龍谷大学犯罪学研究センターHPでもおこなっている)

※龍谷大学犯罪学研究センター研究部門の「犯罪と科学」分野に属する「政策評価ユニット」は、犯罪学(犯罪防止)における科学的エビデンスの構築と共有を目的とし、国際研究プロジェクトであるキャンベル共同計画(Campbell Collaboration: C2) の事業に賛同し、キャンベル共同計画が作り出してきた、犯罪防止や再犯防止といった犯罪学分野における効果的な介入に関する科学的エビデンス(系統的レビュー)を日本語に翻訳したり、電子媒体や紙媒体を通し広く配布することで、関係する学会、行政、立法府に対し情報提供(エビデンスの普及)を行っています。


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※公開セミナーのちらし(当日の会場へのアクセス&キャンパスマップ付)はこちからから


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