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学生スタッフの中で、動物に関する問題やボランティアについて、もっと知ってもらいたいという強い想いを持った学生が集まって作ったグループ“STAR”(Save the Animal from Ryukoku)が、きょうせい~動物にとっては『強制』?人間にとっては『共生』?~というイベントを企画しました。
この企画は、動物の命に視点をあて、人間と動物との共生について考えていこうというもので、「考える」「体験する」2つのパートに分けた内容構成でした。
第1回:考えてみよう! 11月29日(水) 10:45~12:45 和顔館B106
京都動物愛護センターの獣医師である河野誠氏をお招きし、「動物との共生について」というテーマでお話をしていただきました。その後、グループに分かれて、テーマに沿って話し合いを行いました。
参加者:25名
第2回:体験しよう!
12月3日(日)10:00~16:00に「動物愛護団体エンジェルズ」でボランティア体験。参加者5名。
12月7日(木)13:30~15:00「京都動物愛護センター」を施設内ガイドツアー。参加者6名。
参加者の声
・多様な価値観に触れ合い、普段は深く考えない「共生」について考えることができた。動物を好きか嫌いかは関係無く、向き合っていかなければならない社会課題だと思った。
・殺処分の現状、他団体の活動や関連する法律についてもっと知りたい。また、今回伺った話や訪問した団体について周りに広めることやボランティアに参加することなど、小さなことでも自分にできることをコツコツ継続することが大切だと知った。
・これまであまり知らなかった動物愛護施設のことを知ることができてよかった。自分の中で共生を意識していきたいと思った。等
講演の様子
グループに分かれてテーマに沿った話し合い
2017年12月14日(木)に、丸紅株式会社 経済研究所 顧問の美甘哲秀氏をお招きし、世界の穀物市場と商社の役割についてご講演いただきました。
食料、繊維、化学品、エネルギー、機械、金融、物流、情報関連、その他の広範な分野において、輸出入などの各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開する丸紅株式会社。 調査情報部、丸紅米国会社ワシントン事務所長、丸紅経済研究所所長を歴任された美甘氏から、商社ならではのダイナミックな穀物ビジネスについて解説いただきました。
例えば、米国産トウモロコシを日本へ輸出する場合の集荷、保管から輸送、搬入・・・小売店での精肉販売までの一連のプロセス。食料のサプライチェーンを活用したビジネスモデルを伺い、学生が今後の研究テーマや自身のキャリアを考えるよい機会となりました。
参加した学生コメント
「世界にあふれている食料(穀物)の役割や消費方法を知ることができ、毎日自分が食べているものや目にする食料がたどるルートへの興味が増した。また、これから日々を過ごす中で、学びの姿勢の大切さを忘れず、何事にも積極的に参加してみようと思った。」
「私が所属する学科では、学ぶことのできない世界の穀物市場の話を聞くことが新鮮で、興味深かった。」
「なぜ米国が農業大国なのか。育てる方法によって低コストをはかっていると思い込んでいました。今日、伺ったその仕組みにとても興味が湧きました。」
龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の科目である「コミュニティマネジメント実習(担当:松本章伸・実習助手:越浦真依)」の受講生14名が、1年間をかけて制作した短編ドキュメンタリ像作品の上映会「コミュニティのめ」を下京区の「京都シネマ」において、12月16日(土)・17日(日)に開催します。
受講生はみなドキュメンタリー制作は初めての挑戦。
日本国内の地域やコミュニティに内在する特色や課題を掘り起こし、企画立案を行い、学生自らの目線で見つめ、取材対象者と向き合いながら映像表現活動に挑戦してきました。
作品の舞台となるのは、北は岩手県、南は徳島県。取り上げるテーマは、「戦争の記憶」、「亡き人との対話」、「死生観」、「地域文化を守る人々」など様々です。
カメラを通して取材をするという行為は、まさに「自ら」と真摯に向き合うこと。
学生が見つめた等身大の「今」の姿を劇場でご覧ください。
【京都シネマ】
http://www.kyotocinema.jp/next.php