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テヘランの日本大使館の小林大使との記念写真。(小林大使:右から4番目)

国際学部国際文化学科では、「世界と日本をつなぐ人材」に求められる素養を、様々な実践の機会を通じて体得できるよう
必修科目として「国際文化実践プログラム」を導入しています。
そのプログラムのひとつとして、「ペルシャ絨毯研修」が2月3日~2月13日の10日間で実施されました。
また、テヘランの日本大使館を訪れ、大使の小林氏とお話しすることもでき、学生にとっては非常に貴重な体験となりました。

イランの町や村を巡り、ペルシア絨毯を作る過程を学びました。一般ではなかなか入れない有名な絨毯工房を見学したり、絨毯織りを体験したりするなどの貴重な経験をしました。
同時にペルシアの歴史やイスラーム美術などのイラン文化についても学修しました。
イランに行ったら見ることは欠かせない美しいモスクや、歴史的に重要な遺跡であるペルセポリスなどを訪問し、実際の文化に触れることができ、多くの発見や体験が詰まった10日間でした。
参加学生は、テヘラン大学の学生たちやカシュカイ族(イラン南部シーラーズ近郊の遊牧民)の村の人々など、様々な場面で現地の人々と交流する機会があり、
その方たちの親切さを感じられたことが一番の経験だったといいます。

日本で放映される中東に関するニュースから危険なイメージが強かったイランですが、親切で笑顔の素敵なイランの人々と出会い、話したことで、その認識は大きく変わったのではないでしょうか。
この研修で、本当の意味でその国の文化を学ぶことの重要性を実感し、国際学部国際文化学科として学ぶことの意義を知ることができたと思います。
今回学んだことを今後の学びにも生かし、また、家族や友人にも伝えていってほしいと思います。


カシュカイ族の村で民族衣装を着せてもらいました。


イスファハーンのハギーギー絨毯工房でペルシア絨毯の下絵に色づけしている様子。


イスファハーンのハギーギー絨毯工房での記念写真。


2月22日に、南ミズーリ州立大学から、留学担当者が来学され、2018年度派遣の学生にむけて大学紹介セッションがおこなわれました。
南ミズーリ州立大学(アメリカ、以下MSSU)から、留学担当のステイシー・クレイさんとジュリア・ベーアさんが本学を訪問されました。

国際学部グローバルスタディーズ学科(以下GS学科)の提携留学先のひとつであるMSSUには、2017年度は15名のGS学科生が派遣され、
語学プログラムと学部開講科目である正規科目の両方を受講してきました。
2018年度は10名の学生を派遣することを予定しており、これらの学生に向けて大学紹介セッションが開催されました。

セッションではMSSUが位置するジョプリンという町について、そしてMSSUのキャンパスライフについて等
有益な情報を沢山含んだプレゼンテーションがされ、多くの学生が熱心に耳を傾け、自身の留学生活をイメージしているようでした。

質疑応答セッションでは、学生一人一人が自己紹介をし、留学生が参加できるクラブについて、フレンドシップファミリー制度について、
寮について、現地に持っていくべきものについて等の具体的な質問がされ、ステイシーさんとジュリアさんが学生に寄り添うかたちで一つ一つの質問に丁寧に回答をされました。

学生は、8月の出発の時期までに少しでも語学力を向上させ、一科目でも多くの正規科目を履修することができるよう準備しています。



京都府代表として出場した、第44回関西アンサンブルコンテスト(関西吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が2月11日、奈良県橿原文化会館で開催され、本学吹奏楽部のクラリネット四重奏が見事「金賞」を受賞し、全国大会への切符を勝ち取りました。
リズムが複雑で難易度が高い「レッドウッズ トレイル」を選曲し、大観衆の前で堂々と披露し、4人の世界にどんどん引き込まれていく素晴らしい演奏でした。
アンサンブルコンテストの全国大会出場は今回で4年連続となり、今年も「金賞・最高評価」を目指します。
全日本アンサンブルコンテストは3月21日に神奈川県横須賀市のよこすか芸術劇場で開催しますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL2C3DZ6L2CPLZB002.html

メンバー紹介
E♭clarinet  阪尾 優治 (社会・社会2年)
B♭clarinet  東 寿美佳 (経済・現代経済2年)
B♭clarinet  竹内 まどか(文・歴史1年)
Bass clarinet 村上 凜  (社会・現代社会1年)


金賞を受賞した4人


【企画の趣旨】
 現在、日本や英国をはじめ英米圏を中心に、殺人等に対する厳罰化を含む少年司法の刑事司法化が進められている。同時に、多くの国で非行少年処遇の科学化の流れが定着し、認知行動療法などいわゆるエビデンスに基づいた処遇プログラムの開発・導入が進められている。これら二つの潮流が相俟って、非行少年処遇の標準化など少年司法の中央集権化(全国画一化)も進んでいる。
 こうした少年司法制度の変化が進む一方で、日本やヨーロッパなどの先進国の多くで、少年非行は大幅な減少傾向にある。非行少年の減少によって、日本の少年院も英国の少年矯正施設も統廃合が進められている。その背景に少子化があるのは間違いないが、同時に、少年非行そのものにも大きな変化が表れていることにも注意を要する。少子化よりも速いスピードで警察に検挙される非行少年が減少している。その背景には、スマホ等の普及による地域不良集団の解体など、少年たちの行動パターンの変化などが指摘されている。
 本シンポジウムでは、日本と英国において、20世紀後半から推し進められた、厳罰化を含む少年司法の刑事司法化や処遇の標準化・中央集権化などを整理しつつ、非行減少という最近の少年非行の実態を踏まえた上で、現在行われつつある少年司法改革の方向性の問題点や今後のあるべき少年司法の方向性について議論したい。

【プログラム】
13:00 開会
13:05 福島至  矯正・保護総合センター長 挨拶
13:10 浜井浩一 同センター研究委員長 趣旨説明
13:20 基調講演
    「少年司法について思うこと」
    村井敏邦(龍谷大学名誉教授)
14:45 休憩
15:00 パネルディスカッション(司会進行・浜井浩一)
    「少年司法の日英比較研究」
    1.「(英国)少年司法の過去・現在・未来」(逐次通訳あり)
     トム・エリス(英国・ポーツマス大学刑事司法研究所)
    2.「(日本)少年司法の過去・現在・未来」
     武内謙治(九州大学)
    3.「現代少年非行の特徴:少年非行はなぜ減少しているのか」
     土井隆義(筑波大学)
16:30 休憩
16:45 パネルディスカッション
    4.「指定討論」村井敏邦
       討論・質疑応答
17:30 津島昌寛 龍谷大学社会学部長 閉会の挨拶

主催 龍谷大学矯正・保護総合センター
後援 龍谷大学犯罪学研究センター 

【申込案内】
先着100名(申込推奨) 申込締切:2018年3月17日(土)
※下記フォームよりお申込みいただけます。
https://goo.gl/forms/RopqJFn7YeU91vv92


2月23日(金)、草津市(市長:橋川渉)と龍谷大学が、草津市役所で包括連携協定を締結しました。
当日は13:00から協定締結式、その後記者会見を行いました。マスコミ数社の参加があり、注目度の高い会見となりました。

今回の協定は、草津市と龍谷大学が連携し、相互協力のもと、地域発展に寄与することを目的としています。本学が、地方自治体と包括連携協定を締結するのは、大津市(2005(平成17)年3月)、鳥取県(2010(平成22)年7月)、守山市(2011(平成23)年7月)、印南町(2014(平成26)年9月)滋賀県(2015(平成27)年10月)、米原市(2016(平成28)年8月)、栗東市(2017(平成29)年7月)に続いて8例目となります。

草津市とは地域連携協定(2003年締結)に基づいた連携や大津湖南エリア地域公共交通活性化協議会における交通政策への協力、大津・草津地域活性化協議会への参画、学生ボランティア活動など、これまでの活動の継続・拡大に向けた取り組みを開始します。

また、薬草や染物下絵材料として活用されてきた“あおばな”の伝承を目指した研究に本学農学部教員が深く関わっていることから、本協定をきっかけに「<青紙花トークイベント>ほんとうに知りたい青紙花のこと-きものを支える草津の技-」と題して落合雪野農学部教授が草津市にて講演をします。

開催日時 2018(平成30)年3月4日(日曜) 13時30分(13時受付開始)~15時30分
開催場所 草津市立まちづくりセンター 201・202会議室
主催 草津あおばな会・草津市
参加費 無料
定員 80人(事前申込制)
詳細 http://www.city.kusatsu.shiga.jp/manabutanoshimu/rekishibunka/rekishi/aobana-talk.html

草津市と龍谷大学との連携事業にぜひご注目ください。


協定書に調印する入澤学長



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