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◆龍谷大学矯正・保護課程開設40周年記念事業◆
龍谷大学・ポーツマス大学研究交流協定に基づく日英シンポジウム

「 少 年 司 法 の ゆ く え 」


1.開催日時場所

  日時 2018年3月18日(日)13時00分~17時30分
  場所 龍谷大学深草キャンパス紫光館4階 法廷教室

2.企画趣旨

 現在、日本や英国をはじめ英米圏を中心に、殺人等に対する厳罰化を含む少年司法の刑事司法化が進められている。同時に、多くの国で非行少年処遇の科学化の流れが定着し、認知行動療法などいわゆるエビデンスに基づいた処遇プログラムの開発・導入が進められている。これら二つの潮流が相俟って、非行少年処遇の標準化など少年司法の中央集権化(全国画一化)も進んでいる。
 こうした少年司法制度の変化が進む一方で、日本やヨーロッパなどの先進国の多くで、少年非行は大幅な減少傾向にある。非行少年の減少によって、日本の少年院も英国の少年矯正施設も統廃合が進められている。その背景に少子化があるのは間違いないが、同時に、少年非行そのものにも大きな変化が表れていることにも注意を要する。少子化よりも速いスピードで警察に検挙される非行少年が減少している。その背景には、スマホ等の普及による地域不良集団の解体など、少年たちの行動パターンの変化などが指摘されている。
 本シンポジウムでは、日本と英国において、20世紀後半から推し進められた、厳罰化を含む少年司法の刑事司法化や処遇の標準化・中央集権化などを整理しつつ、非行減少という最近の少年非行の実態を踏まえた上で、現在行われつつある少年司法改革の方向性の問題点や今後のあるべき少年司法の方向性について議論したい。

3.プログラム

  13:00 開会
  13:05 挨拶
       福島至(龍谷大学矯正・保護総合センター長)
  13:10 趣旨説明
       浜井浩一(龍谷大学矯正・保護研究委員長) 
  13:20 基調講演
      「少年司法について思うこと」
       村井敏邦氏(龍谷大学名誉教授/龍谷大学矯正・保護総合センター客員研究員)
  14:45 休憩
  15:00 パネルディスカッション(司会進行・浜井浩一)
      「少年司法の日英比較研究」
      1.「(英国)少年司法の過去・現在・未来」(逐次通訳あり)
        トム・エリス氏(英国・ポーツマス大学刑事司法研究所)
      2.「(日本)少年司法の過去・現在・未来」
        武内謙治氏(九州大学)
      3.「現代少年非行の特徴:少年非行はなぜ減少しているのか」
        土井隆義氏(筑波大学)
  16:30 休憩
  16:45 パネルディスカッション
      4.「指定討論」村井敏邦氏
        討論・質疑応答
  17:30 閉会の挨拶
       津島昌寛(龍谷大学社会学部長/龍谷大学矯正・保護総合センター兼任研究員)

4.申込案内

  先着100名(申込推奨) 申込締切:2018年3月17日(土)

  ※下記フォームよりお申込みいただけます。
  https://goo.gl/forms/RopqJFn7YeU91vv92

   

5.主催・後援

  主催 龍谷大学矯正・保護総合センター
  後援 龍谷大学犯罪学研究センター 


理工学部情報メディア学科 野村 竜也 教授が、昨年取材を受けたシンガポールの科学番組「Why It Matters」がインターネットで公開されました。

取材元:NewsAsia
番組:Why It Matters
https://www.channelnewsasia.com/news/video-on-demand/why-it-matters

全体22分番組のうち、野村教授が登場するのは17分手前あたりからです。
瀬田キャンパス1号館の外観や7号館の内部も映っています。

是非、ご覧ください。


ACジャパン(旧公共広告機構)が主催する、公共マナーをテーマにした30秒のテレビCMを作る映像コンテスト「第14回 ACジャパンCM学生賞」において、 全国185の応募作品の中から、社会学部コミュニティマネジメント学科の学生が制作した映像作品が「奨励賞」を受賞しました。本学部では、昨年に引き続き4年連続の受賞です。

【制作メンバー】
塩貝 奏葉(社会学部コミュニティマネジメント学科3回生)
奥野 彩加(社会学部コミュニティマネジメント学科3回生)
藤井 一輝(社会学部コミュニティマネジメント学科2回生)
王  乃加(社会学部コミュニティマネジメント学科2回生)

【作品内容】
 「家事も悩みも半分こ」というキャッチフレーズを元に、家事や育児、介護などの仕事をすべて一人で行う「ワンオペレーション」の増加を危惧し、また仕事への社会的性差の枠を超えた社会の実現をめざすことを詠った作品です。
 30秒に用いたカット数はわずか1カット。そのイメージカットに、家事や育児にまつわる様々な「音」を効果的に用いることで、ワンオペレーションに苦悩する人々の情景を浮き立たせる作品になっています。

 同賞に応募したテレビCMは、本学部コミュニティマネジメント学科の正課科目である「ビデオ制作演習II」(担当教員:松本章伸)の最終課題で、アクティブラーニングの一環として制作した作品です。


 2018年2月17日(土)、ANAクラウンプラザホテル京都にて、龍谷大学・NPO法人日本料理アカデミー・日本料理ラボラトリー研究会主催で「龍谷大学・NPO法人日本料理アカデミーシンポジウム-日本料理のテロワール-」を開催しました。当日は、招待者や一般参加者など約320名にご参加いただきました。

 本シンポジウムでは、「食と農の総合研究所」の付属研究センター「食の嗜好研究センター」(※)にて1年間の研究成果を社会に還元すべく2015年から開催しており、今回で4回目の実施となります。
※「食の嗜好研究センター」について:https://shokunoken.ryukoku.ac.jp/fuzoku/

 今回は『テロワール(土地・風土)』をテーマとしており、シンポジウムの第1部では、「研究者VS.料理人」と題し、各料理人が様々な土地の食材を探しだしてつくられた料理について、研究者と料理人という異なる視点からディスカッションが行われました。
 第1部終了後、当日のプレゼンテーションされる料理を参加者にお配りし、ご試食頂きました。第2部ではさらに9人の料理人が「テロワール」のテーマにそった各地域の土地の食材を活かし、新しい日本料理のプレゼンテーションがなされました。

<登壇者一覧>
 伏木 亨 ・龍谷大学農学部食品栄養学科 教授
       食の嗜好研究センター センター長
 村田 吉弘・菊乃井 主人
       日本料理アカデミー 理事長
 川崎 寛也・味の素株式会社イノベーション研究所
       フロンティア研究所食品官能特性研究グループ研究員
 山崎 英恵・龍谷大学農学部食品栄養学科 准教授
       食の嗜好研究センター 副センター長
 髙橋 拓児・京料理 木乃婦 三代目主人
 生江 史伸・レフェルヴェソンス シェフ
 才木 充 ・京料理 直心房 さいき 三代目主人
  吉田 修久・修伯 店主
 佐竹 洋治・京懐石 美濃吉本店 竹茂楼 調理総支配人
 下口 英樹・平等院表参道 竹林 主人
 髙橋 義弘・南禅寺畔 瓢亭 15代若主人
 栗栖 正博・たん熊北店 三代目主人
       日本料理アカデミー 副理事長
 宗川 裕志・大和学園 京都調理師専門学校
       和食・日本料理上級科学科長
 中村 元計・一子相伝なかむら 六代目主人
 ※順不同








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