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2017年12月3日(日)に、第2回「経済学検定試験(ERE)」を実施しました。
「経済学検定試験(ERE)」は、日本経済学教育協会が実施する、大学で学ぶ経済学の理解度を評価する検定試験です。
経済学部では、2010年度から、経済学検定試験(ERE)の受験料を全額補助する制度を年2回実施しており、経済学部生は入学時から卒業まで何度でも受験できます。過去問題を学修できる専用eラーニングシステムやERE対策講座も無料で受講できます。ぜひ有効に活用してください。

学生インタビュー 経済学の実力をはかるためのERE(経済学検定試験)

ERE 経済学検定試験(日本経済学教育協会HP)




地域実習の事前学習として、本町通りにある町家キャンパスを会場に、この家で生まれ育った商家の方から深草の移り変わりを教えてもらいました。
この商家は、製茶卸商と小売をされており、子どもは学校から帰ると店の手伝いがありました。当時は子どもも働き手だったのです。この本町通りにはお店が並んでいたそうです。
町家の奥には大切な物をしまっておく蔵があり、井戸のポンプ、おくどさん(竈)などの生活用具について説明してもらい、昔の人のたいへんさを想像しました。平成7(1995)年の阪神淡路大震災時、この家は揺れもなく被害もなかったそうです。






 12月2日(土)に龍谷大学法学部創設50周年記念シンポジウムを開催しました。
 本シンポジウムでは、『グローバル化時代における人権と民主主義』をテーマに、作家・高橋源一郎氏、ジャーナリスト・堤未果氏を招き、本学教員も含め5つの講演を行いました。その後、講演を行った5名全員による全体討議を行い、会場から寄せられた質問に答えながら、熱く議論を交わしました。
 当日は一般の方のみならず、これまで法学部に関わった教職員や学生も含め、400名以上の方々にお越しいただきました。
 シンポジウム終了後は関係者による祝賀会を開き、思い出話に花を咲かせました。法学部学生広報スタッフLeD’sによる記念動画の披露も行われ、会場はおおいに盛り上がりました。

 龍谷大学法学部は1968年4月に設立し、常に新しい学びを提供するとともに、「自立的な市民」を数多く社会へ送り出してきました。これからも、法学部はさらなる発展に向け、教職員一同、いっそう努力してまいります。


團藤重光文庫プロジェクト(矯正・保護総合センター研究PJ)では、昨年度に引き続き、国立大学法人 帯広畜産大学と共催し、下記のとおり同大学オープンセミナー「死刑と裁判員制度」を開催する運びとなりました。

本セミナーは、主に大学1年生を対象に、将来裁判員に選ばれた際に有用となる知識の習得と多様な価値観の共有を図る趣旨のもと、死刑制度をめぐる理解を育むことを目的としております。また、帯広畜産大学では、本セミナーを大学の社会貢献活動の一環と位置づけ、一般市民への開放も予定しております。

当センターにおいても、オープンセミナーの趣旨に鑑み、センターの研究活動ならびに社会連携活動として、共催させていただきたくこととなりました。



日時: 2018年1月18日(木) 10時30分~12時00分

場所: 帯広畜産大学講義棟・大講義室(北海道帯広市稲田町西2線11番地)

セミナータイトル:「死刑と裁判員制度」

セミナー講演者: 岡崎まゆみ(帯広畜産大学人間科学研究部門講師/龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)

問い合わせ先: 国立大学法人帯広畜産大学 国際・地域連携課 小島正志朗

        電話:0155-49-5776 FAX:0155-49-5289 Email:syogai@obihiro.ac.jp 


現地でのワークショップの様子

インドの現地新聞(マラティー語)の複数紙に取り組みが紹介されたのは、グローバルスタディーズ学科の吉金さん。吉金さん(福山ゼミ)は、今夏、インド・マハラシュトラ州アウランガーバード県ファルダプル村を訪ね、現地の小学校で異文化理解を目指すワークショップを英語で実施しました。日本とインドの風土や宗教文化を比較しながら、文化の多様性を講義。講義の後、子どもたちは日本から持参したうちわにちぎり絵で、インドでも馴染みのあるヒマワリを個々の感性で描き、楽しみました。

「ポケモンは馴染みがあっても、日本については殆ど知らない子どもたちが多く、また、インドでも小学校から英語教育がなされてはいるものの、十分理解できる状態ではなく、地域言語への通訳を必要としました。しかし、子どもたちは好奇心旺盛で積極的に学び、楽しんで参加してくれました。今回の異文化ワークショップが、日本にとどまらず世界の様々な国や地域に興味を抱くきっかけとなればと思っています。勿論、私にとっても急成長を遂げるインドにおいて、村という環境での異文化理解の貴重な経験でしたし、持続可能な発展のあり方とは何かなど多くを考えさせられる機会となりました。(吉金さん)」

 吉金さんは、以前にも香港やオーストラリアのほか、来日した海外の子どもたちに対して、自分自身が海外でその地域特有の文化に触れ、そこからコミュニケーションの手段として英語を勉強し始めたように、子どもたちにも何か異文化に触れることで視野を広げる機会となればという思いから、こうした取り組みを行なっています。この一連のプロジェクトは「Rainbowstone」の「みっけプロジェクト」としてinstagramでも紹介しています。「今後もこの異文化理解を促進する活動を続けていきたいです。またこの活動に興味がある方は大歓迎です。(吉金さん)」と抱負を述べています。
◆レインボーストーン インスタグラム
https://www.instagram.com/rainbowstone_dream/


日本から「うちわ」を持参して実施


インドでもなじみのある花「ひまわり」をモチーフにした


ワークショップでの吉金さんの様子


掲載された現地新聞の一部


グローバルスタディーズ学科 吉金さん

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