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龍谷大学付属平安高校硬式野球部が本日行われた京都大会決勝で、立命館宇治高校に11-0で勝利し、4年ぶり34度目の夏の甲子園出場を決めました。

強力打線で準決勝まで全試合コールド勝ちし、決勝では11点を奪いました。これまで春夏合わせ甲子園通算99勝。記念すべき100回大会での100勝目を狙います。
試合後、原田監督は「エースがしっかり相手打線を抑えてくれた。100回大会での100勝を期待してほしい。」とコメントしました。

甲子園の舞台に立つ龍谷大平安高校硬式野球部へのご声援、よろしくお願いいたします。






7月25日(水)に、現代経済学科の田園准教授が担当する基礎演習Ⅱにおいて、チームプレゼンテーションが開催されました。

田先生の基礎演習Ⅱでは、東京証券取引所日本証券業協会が提供している株式学習ゲームの教材をもとに、各チームに仮想所持金1,000万円を与え、実際の株式売買と同様に模擬売買を行なっています。

今回は4チームに分けて、前期における株式学習ゲームの成果をまとめて報告会を行いました。中でも、リセマラチームが1,000万円の仮想所持金を用いて、三ヶ月半という短い期間において、最終的に資産合計(手数料と税金を差し引いた後)4,312万円という素晴らしい成果を収めました。

何よりも素晴らしいのは、リセマラチームが普段から積極的に企業情報を集め、チームメンバー同士が頻繁にディスカッションを行い、毎回の取引報告書に残した経験・教訓を生かし、今後の投資戦略にフィードバックするように常に心がけているところです。

リセマラチームの学生に対して、日本証券業協会からの賞状が田先生より手渡され、「さらなる活躍を期待しています」と激励の言葉がかけられました。





聴覚に障がいのある学生に対する修学支援の一つに「ノートテイク」「パソコンテイク」があります。7月26日に実施した交流会は、講義で聴覚に障がいのある学生のために、授業の情報を視覚化して伝える支援学生(テイカー学生)32名が集まり、テイクをしていて感じたこと、こうすればもっとよいテイクができるのではないか、テイカー学生が考えていることをざっくばらんに話し、交流を図りました。普段、交流がないテイカー学生ですが、テイクにおいて不安なことを話す機会にもなりました。

障がい学生支援では、障がいの有無に関わらず全ての学生が、「つまずき」や「困りごと」をひとりで抱え込むのではなく、学生、教職員など身近な人間関係の中で、互いを気に掛け合い、助け合える「共生のキャンパスづくり」をすすめています。今後もいろいろな学習会や交流会、シンポジウム等を実施していく予定です。

【今後の予定】
第2回テイカー説明会(瀬田)
日時:10月4日(木)12:45~13:30(途中参加・途中退室OK)
場所:瀬田学舎4号館 221教室
内容:テイカーの役割について説明します。テイカーに興味があるけど何をするのかな?と思っている人は是非参加してみてください。
〈問い合わせ先〉
障がい学生支援室(瀬田):西澤


 2018年7月14日(土)~15日(日)、政策学部の「政策実践・探究演習(国内)」京丹後五十河プロジェクトの合宿を行いました。
合宿の1日目では、地域住民2名の方に地域の伝統芸能や祭礼、子育てについてお話をお伺いしました。その他に、伝統的な食文化を学ぶためにそば打ち体験を行ないました。 
2日目は、京丹後市の高校生6人と一緒に移住者の方にお話しをお伺いしました。
 合宿で伺ったお話は、映像や冊子で地域内外に情報発信をする予定をしています。

■リンク:清水 万由子准教授紹介ページ




「政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(以下、洲本プロジェクト)」(担当:的場信敬教授)の第2回合宿を行いました。
洲本プロジェクトでは2015年度から五色町鮎原塔下(あいはらとうげ)地区において、農業用ため池を活用した「塔下新池ため池ソーラー発電所」の設置に関して、池を管理する水利組合の田主(たず)と毎年交流を重ねてきました。

地域のあるもの探しや課題について調査・分析を行った結果、今年度は地元で生産される「鮎原米」の拡販に取り組むことになりました。
鮎原米はもちもちした食感や甘味が人気のブランド米です。冷めてもおいしいのが特徴で、おにぎり販売など様々な意見がありましたが、熟慮した結果、炊いた鮎原米をつかった米ワッフルを販売することにしました。米粉ではなく炊いた米を使用することで、鮎原米の甘味や柔らかさを引き出します。



合宿では田主や地域の女性たちに趣旨を説明し、意見交換の時間を設けて様々なアイディアを出し合いました。秋に開催される洲本市内のイベントでの販売に向けて、次回合宿では、米ワッフルの試食を予定しています。

■リンク:的場 信敬教授紹介ページ


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