進学相談会

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近年、すべての人が排除されない社会のありかたを目指す「社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)」という考え方が注目されています。さまざまな困難や生きづらさの中にある人たち、また制度の狭間で行き渡るべき支援が届かず困難を抱えている人たちに目を向け、全ての人が「包摂(ほうせつ)」され、ともに生きることのできる社会を目指す考え方と実践のことです。
龍谷大学実践真宗学研究科では、さまざまな困難や排除の中で生きづらさを抱えた人がいるという社会の中で、宗教はその困難の中にある人たちを支え、共に生きていくために、どのような役割を果たしてきたのか、さらにこれからどのような役割を果たしうるのか、新たな知見、気づきとの出会い、そして社会の現実に向き合う契機として、本シンポジウムを実施いたします。
つきましては、本シンポジウムを広くご周知いただくと共に、ご取材頂きますよう、お願い申しあげます。
11月8日、矯正・保護課程開設40周年記念事業の一環として第2回「学生向け講演会」を深草学舎で開催しました。今回は、本学卒業生で、現在、京都医療少年院に勤めている山本雄一統括専門官を講師にお迎えし、「法務省専門職員(法務教官)の職務と矯正教育の現況等について」と題して、ご講演いただきました。
講演では、自身の経験にもとづき、法務教官の仕事の実情やこれまで感じられてきたことなどを分かりやすくお話しいただきました。また、研修制度について、説明いただいた際は、他の部局との人事交流などが活発に行われていることから、「国家公務員には、様々な可能性があり、その人の特性に応じて色々な道(キャリア)が開ける」と話されていました。
今回の講演は、約180名の学生が聴講し、受講した学生にとっては、将来の進路を考える良い機会になりました。
次回の「学生向け講演会」(3回シリーズの最終回)は、11月21日(火)5講時に深草学舎で、現在、大阪保護観察所堺支部で勤務されている本学卒業生を講師にお招きし、開催する予定です。
<講演会の様子>
伊達 浩憲 経済学部長の任期満了(2018年3月31日)に伴う選挙会を11月8日に実施した結果、次期経済学部長に佐々木 淳(ささき じゅん)経済学部教授を選出しましたのでお知らせいたします。
なお、佐々木教授の略歴は、下記のとおりです。