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12月3日(日)農学部と一般同好会「龍谷Farm」、滋賀県との共催で、伝統のわら細工技術を学ぶ研修会を実施しました。
近江わら細工伝統工芸保存会から講師をお招きし、学生20人ほどがしめ縄作りの手ほどきを受けました。
同保存会では、わら細工の伝統工芸についてお互いに技を高め合い、 後世にわら細工の良さを伝える活動をされています。
学生たちは初めての経験に四苦八苦しながらも、講師の方の熱心なご指導を受け、しめ縄作りに取り組みました。
研修会終了後には、感謝の気持ちをこめて、学生たちが漬けたお漬け物や、おにぎりを提供し、懇親を深めました。

学生の声
「農家の方と触れ合い、ワラ細工の伝統を直接学べて貴重な体験ができた」







現在、滋賀県は農林水産省が制定するGI(地理的表示)の取得に向け、産地へのコーディネーター派遣等の支援を実施しています。その活動の一環として、未来の農業を担う若者に、GIおよびGI取得に向けた活動内容を知ってもらい、滋賀県内での生産振興への関心および地域の取組の認知度向上を目指しています。

この滋賀県の支援活動の一環として、12月2日(土)、龍谷大学農学部の学生を対象に取組産地への視察体験バスツアーが実施され、滋賀県蒲生郡を訪れました。

近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」にて、GI取得取組産品を使用した日野の伝統料理をいただき、滋賀県内で唯一「日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ上級プロ」の資格を持つ立花尚子氏による滋賀県のGI取得取組産品を中心とした伝統野菜に関するセミナーが開催されました。“GI”と“地域団体商標”の違いについての説明もあり、参加学生にとって、地域の伝統野菜をどのように守り、どのように広く知ってもらうかという視点で考える良いきっかけとなりました。

その後、日野菜の原産地である日野町鎌掛地域にて、日野菜の収穫を行い、JAグリーン近江日野東支店内加工場にて、日野菜のさくら漬け加工体験を行いました。

本ツアーを通して、滋賀県のGI取得に向けた取組や、地域食材の魅力などを学びました。





北海道大学農学部をご卒業後、アメリカの化学企業に勤務。その後、農薬シェアトップクラスの住友化学株式会社で、アフリカを拠点に事業展開されていた体験談や、現在のマラリア・ノーモア・ジャパンでの活動など、多様なキャリアをお持ちの水野達男氏に、ご講演いただきます。


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食料、繊維、化学品、エネルギー、機械、金融、物流、情報関連、その他の広範な分野において、輸出入などの各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開する丸紅(株)。 調査情報部、丸紅米国会社ワシントン事務所長、丸紅経済研究所所長を歴任された美甘氏から世界の穀物市場と商社の役割についてご講演いただきます。


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 12月1日、龍谷大学付属平安高校にて、農学部サイエンスカフェ「トウガラシを食べるいきものたち~辛くてうまい!だけじゃない~」を実施しました。
農学部では、簡単な実験や体験をとおして、高校生の研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行っています。

トウガラシは辛いもの。では、なぜ辛いのか? 植物生命科学科の古本強教授からは、実際に「一味トウガラシ入り激辛カレー」を試食したり、ハバネロ菓子を食べながら、トウガラシの辛み成分に込められた生存戦略についてお話ししました。

資源生物科学科の岩堀英晶教授は、トウガラシの線虫害についてお話ししました。線虫の姿を顕微鏡で観察したり、岩堀教授がコレクションしている世界中のトウガラシを見て触れて、体験して頂きました。



高校生の感想
・自分が普段食べているものでも、疑問をたどっていったら自分の知らない事がたくさんあって、とても興味を持ちました。
・カレーの試食や、自分でトウガラシの中身をみてみるなど、簡単な体験があってわかりやすかった。
・線虫という土の中に住んでいる目に見えない虫がとても大きな被害をもたらすと知り、驚いた。実際に顕微鏡で線虫を見られて良かった。




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