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 2017年7月21日(金)に、大学院経済学研究科のアフリカからの留学生2名(モザンビーク、ケニア)、中国人留学生1名と経済学部の西川芳昭ゼミ7名による日本語での交流会を開催しました。

 アフリカからの留学生2名は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2014年度から実施している「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」プログラムによる受入留学生3期生で、2016年9月に修士課程へ入学しました。
 同じく9月に入学した中国人留学生1名(博士後期課程)を含む3名は、英語による講義・研究指導を受けるとともに、日本語学習歴がないことから、日本語も一から学んでいます。

 今回の交流会は、留学生3名が入学後4ヵ月間の日本語学習の成果を実践する場として設けられました。
 前半は、留学生がスライドを用いて日本語によるプレゼンを行い、その後、日本語、英語を織り交ぜた質疑応答がなされました。後半は、3名の留学生を中心に3つのグループに分かれて、それぞれのグループにおいて活発な交流が図られました。


留学生3名(左から、ケニア、モザンビーク、中国より)


日本語によるプレゼンの様子


グループでの活発な交流


交流の記念に


7月29日(土)、【「発見」×「発信」街の魅力を映像で表現!】と題し、「うますぎる栗東」をテーマに栗東の魅力を発見・発信する市民である「りっとうミツケーター」と龍谷大学生のコラボによるCM動画制作プロジェクトがスタートしました。

本取り組みは、栗東市と本学が2017年7月11日に締結した「栗東市と龍谷大学との連携協力に関する協定書」の協定に基づく連携事業の第一弾で、本学からは、同市でまちづくり活動に取り組み各種委員を務める笠井賢紀准教授(社会学部コミュニティマネジメント学科)と、現役ディレクターでもあり映像論を担当する松本章伸特任講師(同学科)が同プロジェクトの講師として参画します。

第1回目の今回は、笠井准教授を講師とし「まちの魅力って?」と題し講義&ワークショップを開催。本プロジェクトに参画した市民、学生、野村栗東市長含む市役所職員など約40人が集まりました。ワークショップでは集まったメンバーをランダムに6グループに分け、「自己紹介」を兼ねた栗東市や龍谷大学の魅力を発表し、グループ内が打ち解けた頃に、プロジェクトの目的である「まちの魅力」を考える講義とワークショップを実践しました。

「自分やまちを紹介するとき、どうしてもネガティブな表現になる」
「いろいろな物やことを褒めてもらい、良いところに気づくことが大切」
「普段と違うものの見方をすることで、身の周りのものが違って見えてくる」
「1人ではなく、5人や6人で考える方が幅が広くなる」
ワークショップを通じて笠井准教授が参加者に問いかけていた言葉の一例です。

栗東市内で誰もが当たり前のことと考えていたり、当たり前のように存在していることであっても、見方を変えれば、見つかっていないストーリーが見えてくる、大きな魅力に見えてくる。栗東市の魅力を映像でキャッチし、CM動画制作をするプロジェクト。試写会は2018年1月20日(土)です。
これから約半年間のプロジェクトですが、栗東の魅力を存分に照会できるCMが完成すること、ぜひご期待ください!


全体集合写真


野村昌弘栗東市長の自己紹介の様子


ワークショップの様子







表彰の様子(左:岸本教授、右:小野芳朗(公社)日本水環境学会会長)

理工学部環境ソリューション工学科 岸本直之教授が、2017年7月23日にWET Excellent Presentation Awardを受賞されました。
本賞は(公社)日本水環境学会が主催する国際会議 Water and Environment Technology Conference 2017(2017年7月22, 23日開催)にて行われた全発表を対象に、特に優れた発表を選定し、表彰するものです。受賞対象となった研究「Application of a dialysis-based pH control system to a microbial fuel cell using ferric-EDTA electron acceptor」は、有機性廃水を処理しつつ電力を生み出す微生物燃料電池の長期運転を可能とするpH制御法を新規開発したものであり、龍谷大学と前澤化成工業(株)の共同研究成果です。
今後、本技術の実用化を通じて、環境保全に貢献できるよう、さらなる研究開発を進めていく予定です。


表彰状


懇親会での参加者全体写真


 7月8日~9日、政策実践・探究演習 洲本プロジェクト(担当教員:的場 信敬准教授)の第1合宿を実施し、22名の学生が参加しました。淡路島にある兵庫県洲本市では、総務省の洲本市域学連携事業に取り組んでおり、今年で5年目になります。農漁業の活性化と再生可能エネルギーの活用をすすめる「グリーン&グリーン・ツーリズム」をコンセプトに活動しており、これまでの4年間で約140名の学生が参加しています。 
 今年度初めての合宿では、まずは洲本市のエコ施設を見学するところからスタートし、菜の花油、廃食油からつくるバイオディーゼル燃料、竹チップで温泉の湯をわかすボイラーについて説明を聞きました。バイオディーゼル燃料プラントを運転する浜田化学株式会社とは、今年10月に開催予定の音楽イベントについて打合せを行いました。この音楽イベントでは、電源にバイオディーゼル燃料を使うエコイベントで、学生も積極的に企画に参加し、準備や当日のスタッフとしても手伝います。
 洲本市鮎原(あいはら)にある塔下(とうげ)新池では、昨年度から発電をはじめた「塔下新池ため池ソーラー発電所」の水草除去を手伝いました。この発電所は、売電利益が地域に還元される地域還元型再生可能エネルギー事業で、池を管理する田主(たず)の皆さんと交流を深めました。

的場 信敬准教授ページ
龍谷フロートソーラーパーク洲本 起工式を実施
「政策実践・探究演習」紹介ページ






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