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7月7日(金)松本盛雄氏による講演会「Japan-China Relations as a Case Study -日中外交の現場から見た中国」がおこなわれました。
松本氏は41年間外務省に勤務されており、外務省有数の中国語の担い手として歴代首相と中国政府指導部との通訳でも活躍されておりました。
冒頭、20世紀頃の日本と中国との間で起きた闘争により、日本人にとっては何でもない時日も、中国人にとっては非常に意味をもつ時日であることを話され、立場によって見え方や考え方が変わること述べていただきました。
中でも、「戦略的互恵関係」について詳しく説明いただき、学生は、実際にこの関係が成り立っているのかを考える良い機会となりました。
対応や相手の地位を知ることが重要である事や、時刻のことをもっと知るべきだということを再認識できる非常に有意義な講演会となりました。
今後の授業においても、これらの問題点に関連して学びを追求していく予定です。



2017年7月11日(火)に、全日本空輸株式会社執行役員 貨物事業室長 兼 (株)ANA Cargo社長の外山俊明氏をお招きし、「食」や「農」のグローバルコミュニケーションを支える航空輸送についてご講演いただきました。
主要先進国の中でも、最低の食料自給率である日本は、食品などの輸入という点において、私たちの生活と航空貨物は切り離せない関係にあります。更に近年においては、海外における日本の食文化の普及や訪日外国人増加に連動し、日本産の農林水産物や食品が「おいしい」、「安心・安全」といった高い評価が広まり、日本の農林水産物・食品輸出の促進の動きも注目を集めています。
このような「食」と「農」を取り囲む情勢の中、輸入食品運搬をはじめ、航空輸送全般を担う(株)ANA Cargo は、ANAグループの貨物ビジネスを展開されており、今回、物流サービスを通した世界における「食」や「農」の展開と航空貨物の関わりについてお話を伺うことで、学生が今後の研究テーマや自身のキャリアを考えるよい機会となりました。

参加した学生コメント
「株式会社ANA Cargoと農、関係がないように思っていたが、本日の講演で視野が広がった。とても興味深い内容だった。」
「グローバル化が進む現代、企業がどのような働きかけをするのか、学ぶことができた。」
「食の魅力を保つ配達について、貿易の重要性を実感した。」
「これまで飛行機は乗る物と思っていたが、別の顔を知ることができた。農学部の学びとの関係を考えるきっかけになった。」





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