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JR瀬田駅にて人命救助活動を行った本学の学生に対し、9月20日(水)にJR西日本から感謝状が贈られました。
表彰を受けたのは、理工学部電子情報学科4年生の北沢 尭宏(きたざわ たかひろ)さん。北沢さんは、8月9日(水)の朝、JR瀬田駅において、誤ってホームから転落した乗客を発見し、ホームから降りて、他の方と協力しながら転落した乗客をホームまで引き上げました。
感謝状の贈呈は、瀬田キャンパス1号館で行われ、多くの教職員が見守る中、北沢さんはJR西日本京都支社安全推進室室長から感謝状を受けられました。
表彰の後、北沢さんは「いつも利用している時間帯であったため、後続列車が来ることは分かっていた。転落された方を見たときは、“とりあえず助けなきゃ”と思い体が動いた。救助活動を一緒に手伝って下さった方、ホームの非常ボタンを押して安全を確保して下さった方に感謝したい。」と語ってくれました。
【学生情報】
北沢 尭宏(キタザワ タカヒロ)
理工学部電子情報学科4年
9月24日(日)に深草キャンパスで開催される「龍谷大学オープンキャンパス 2017」での経済学部イベントを紹介します。
9/24(日) 1回目:10:50~11:20 2回目:12:40~13:10 22号館B101教室
※1回目、2回目は同じ内容です。
経済学部生が経済学部での学びや学生生活等、龍谷大学の魅力を紹介します。身近な経済学の考え方を説明したり、実際の活動写真等を交えて各学年での学びを説明したりすることで、わかりやすく経済学部での学修内容を発表します。このイベントに参加すると、経済学部に入学することで、どのような経験ができ、どのような学生になれるのかがわかります。
経済学部長・伊達浩憲教授(日本経済論)
9/24(日) 1回目:11:35~12:05 2回目:13:25~13:55 22号館B101教室
※1回目、2回目は同じ内容です。
東日本大震災でも熊本地震でも、大ぜいの方々が犠牲になりました。そして、今もなお、大ぜいの方々が不自由な暮らしを余儀なくされています。人びとの苦しみや悲しみに直面した時、私たちは、何をどのように考えればよいのでしょうか。経済学は何を語ることができるのでしょうか。「経済学はおカネの流れを取り扱う学問だ」などと言われています。もしそうだとすると、経済学は、最も大切な《人間の心》を無視して、モノやカネのことばかり考えるのでしょうか。そうではないはずです。経済学の使命は、困っている人を救済することです。
今回の模擬講義では、まずは、「経済学の父アダム・スミスは『各人が利己心を発揮すれば、神の見えざる手が働いて、社会に秩序がもたらされる』と説いた」という高校の『政治・経済』の教科書の記述を疑ってみることから始めましょう。被災者に寄り添うためには、何をどのように考え、そして行動すればよいのでしょうか。参加者の皆さんの「声」に耳を傾けながら、龍谷大学・経済学部で学ばなければならない理由を熱く語ってみたいと思います。
9/24(日) 10:00~16:00まで随時 22号館104~106教室
個別相談の出来る「経済学部 個別相談コーナー」では、経済学部スタッフが皆さんの相談を随時受け付けます。
経済学部の教育内容だけでなく、入試や資格取得、学生生活、就職など、どのような質問にもお答えします。皆さんの来場をお待ちしています。