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近年、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、「スポーツボランティア」に注目が集まっています。センターでもスポーツボランティアの募集が徐々に増えてきていますが、スポーツボランティアはマイナーなボランティア分野であり、スポーツボランティアに参加したことのある学生はまだまだ少ないのが現状です。
今回、龍大生がスポーツボランティアについて関心を持てるよう啓発活動を行うとともに、実際にスポーツボランティアを体験する機会をつくり、その魅力に気づけるよう、学生スタッフ企画『Enjoy☆スポーツボランティア!!』を実施しました。


■スポーツボランティア啓発
スポーツボランティアの魅力を伝えるために、展示、SNS、チラシ配布、授業前広報、立て看板により啓発した。
□展示:2017年1月13日(金)~1月27日(金)
      瀬田キャンパス 智光館 コモンズギャラリー
□SNS: 2017年2月9日(木)~3月21日(火)
□内容・スポーツボランティアとは?
・スポーツボランティアの魅力
・スポーツボランティアって何をするの?
・スポーツを通した社会貢献
・スポーツボランティア体験談


■ボランティア体験
□1回目:子どもと武道でコミュニケーション!
障がいを持った子どもや大人の方々と一緒に、空手を基本とした様々な武道の技を通して、体を動かしながら、参加者の皆さんと交流する活動を行った。
・日時・場所:2017年2月9日(木)滋賀県立障害者福祉センター
・連携団体:日本障害者武道普及会
・参加学生:5名(龍大生1名、学生スタッフ4名)

□2回目:スポーツで心も体もポッカポカ!!
瀬田地域の子どもたちと一緒にドッジボールを行い、交流を深める活動を行った。
・日時・場所:2017年2月13日(月)大津市立瀬田公園体育館
・連携団体:特定非営利活動法人 スポーツクラブSETA
・参加学生:10名(龍大生6名、学生スタッフ4名)


■参加学生の声
・参加者の皆さんの笑顔を見て、自分も元気になる活動だった。「障害者武道は笑顔武道」と師範がおっしゃっていたのが印象的だった。また参加したいと思った。
 (子どもと武道でコミュニケーション!参加学生)
・これまで、子どもたちと一緒にスポーツをする機会がなかったのでとても良い経験になりました。自分も楽しむことができ、子どもたちの笑顔も見られて良かった。
 (スポーツで心も体もポッカポカ!!参加学生)

■企画メンバー(学生スタッフ)の声
・当企画を通して、スポーツボランティアは大学生にとって親しみやすいボランティア分野の一つで、ボランティアに初めて参加する学生にも楽しんで行える活動だと改めて感じた。また、企画メンバーが事前にボランティア体験の協力団体を訪問することや、他のスポーツボランティアも体験することで、企画メンバー自身もスポーツボランティアの魅力を直接感じ、より理解を深めることができた。
・コモンズギャラリーで展示、春休み期間中のSNSなど、様々な手段でスポーツボランティアについて啓発を行うことができた。啓発の方法の工夫・改善を行い、次の取り組みについて検討していきたい。


*本企画の実施にあたり、松永 敬子 先生(経営学部)にご助言を頂きました。ありがとうございました。


*本学生企画についてのお問合せは、こちらへお願いします
  ボランティア・NPO活動センター 瀬田キャンパス
  TEL:077-544-7252、FAX:077-544-7262
  MAIL: ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


スポーツボランティア啓発 展示



子どもと武道でコミュニケーション!



スポーツで心も体もポッカポカ!!


スポーツボランティア啓発 チラシ


スポーツボランティア啓発 チラシ


3/14(火)〜15(水)の2日間、もくもくの里(高島市)にて、瀬田春合宿『サンシャイン!瀬田!』を行いました。


この合宿では、学生スタッフ活動をより充実したものにするため、「今年度の活動を振り返り、来年度の活動を考える」、「ボラセン活動の意義についての理解を深め、認め合い、共感し合うことで今年度以上に学生スタッフ全員で協力できる関係を築く」を趣旨・目的に、合宿を行いました。


合宿の実施に向けて、企画メンバーは1月から準備を始め、より良い合宿になるよう春期休暇中も取り組んできました。


当日は、参加した全員が瀬田学生スタッフの一員としての自覚を持ち、ワークショップに取り組み、交流し、充実した2日間の合宿となりました。


<1日目>
・アイスブレイク『みんなで おえかき』
・ワークショップ1 班ワーク『ふりかえりは役に立つ』
・ワークショップ2 企画ワーク『めざせ!企画マスター』
・ワークショップ3 コーディネートワーク『明日はきっといいボラセンになる』
・交流会

<2日目>
・朝の集い『つなげて!おとすな!ラリー勝負!』
・ワークショップ4 協力ワーク『協力できてる?』
・ワークショップ5 まとめワーク『サンシャイン!瀬田!』


春合宿のタイトル『サンシャイン!瀬田!』には、「学生スタッフ一人ひとりが太陽のように輝いて活動できるように」という学生スタッフの思いが込められています。

この合宿で得たことを、来年度の活動に活かしていきたいと思います。



*本学生企画についてのお問合せは、こちらへお願いします
  ボランティア・NPO活動センター 瀬田キャンパス
  TEL:077-544-7252、FAX:077-544-7262
  MAIL: ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


班ワーク『ふりかえりは役に立つ』


企画ワーク『めざせ!企画マスター』


コーディネートワーク『明日はきっといいボラセンになる』


協力ワーク『協力できてる?』


まとめワーク『サンシャイン!瀬田!』


瀬田学生スタッフ!サンシャイン!瀬田!


3月12日(日)、龍谷大学瀬田キャンパスに隣接する滋賀県営都市公園びわこ文化公園にて「防災・減災 そなえパークの日」という防災・減災イベントが行われました。


ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフ企画「コミュニティ企画」では、龍大生と地域住民に「地域住民同士のつながりの大切さ」を相互に意識してもらいたいと考え、そのきっかけ作りとして、このイベントに参画しました。今年で3年目の活動です。


当日は、とても良いお天気の中、龍大生29名(参加学生9名、学生スタッフ11名、企画メンバー9名)がボランティアとして活動!3つのブースの企画・運営をしました。全体で約1400名の来場がありました。

*体験ブース「防災バッグをつくろう!!」
すごろくあそびを楽しみながら、防災バッグづくりを体験し、普段から災害時のために準備しておくことの必要性を伝えました。また、地震が起こったことを想定し、緊急時の安全な避難方法について伝えました。最後に“防災バッグカード”を作成し、家族で共有して実践してもらえるように持ち帰ってもらいました。子ども、ご家族はもちろん、年配の方にも参加して頂きました。

*体験ブース「身近なものが防災グッズに大変身!!」
災害時には身近な材料を使って工夫して災害時を乗り切ることが必要です。今回は、龍大生と参加者で、新聞紙を使って、スリッパ、ゴミ箱などを作る体験をしました。最後に、作り方をまとめた冊子を持ち帰ってもらいました。

*展示ブース「東日本大震災復興支援、熊本地震復興支援、2013年台風18号豪雨災害復旧支援ボランティア活動についての紹介 及び センターの活動紹介と参加型展示」
災害を身近に感じ防災意識を高めてもらうこと、災害時の助け合い・協力の大切さを伝えることを目的に、来場者の皆さんへ、実際にボランティア活動に参加した学生らが現地での活動から学んだこと、感じたことを伝えました。また、センターの活動紹介と、龍大生と地域住民の交流を目的に、瀬田地域のマップづくりも行いました。


〈ボランティア参加学生の声〉
・地域の人とたくさん触れ合えて、同時に防災についての知識を学ぶことができた。災害時には、地域のつながりが大切だと活動を通じて感じた。
・瀬田地域に下宿しているので、いざという時の備えと地域でのつながりについて学ぶことができて良かった。
・瀬田東学区自主防災会のブースでの防災クイズやAED体験、防災士会のブースでの水消火器の体験、大津市のブースでの非常食の試食など、他の出展団体のブースで体験や交流ができ、よい経験になった。貴重なお話も聞けてよかった。
・子どもからお年寄りまで、たくさんの地域の方と交流することができた。このようなボランティア活動にまた参加したい。

今回の活動では、ボランティア参加した学生達に、地域住民との交流を通して「つながりの大切さ」を感じてもらうことができました。学生達には、瀬田地域の一員として、ボランティア活動を通じて感じたことを、今後につなげていってほしいと思います。


学生企画にご参加頂きました地域住民の皆様、学生企画の準備・運営にご指導を頂きましたびわこ文化公園、瀬田東学区自主防災会、日本防災士会滋賀県支部をはじめ関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。



*このボランティア活動に関するお問い合わせは下記へお願いします。
龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
(瀬田キャンパス)
TEL:077-544-7252
FAX:077-544-7261


「防災バッグをつくろう!!」 災害が起こる前に準備しておくことが大切


最後に“防災バッグカード”を作成しました


シニアの皆さんにもたくさん参加してくださいました


「身近なものが防災グッズに大変身!!」新聞紙でスリッパやゴミ箱を作成


コミュニティ企画の活動についても紹介しました


災害にそなえ、つながっておくことの大切さを伝えました


活動後のふりかえり、感じたことを共有しました


みなさん、お疲れ様でした!これからも地域とつながっていこう!


 2017年3月16日(木)に「2016(平成28)年度 学位記、卒業証書・学位記、修了証書授与式」が挙行され、254名の政策学部生が卒業しました。
 当日は袴やスーツなど晴れやかな衣装に身を包んだ卒業生が、体育館での式典に出席しました。

 式典後、卒業生は各教室に分かれ、ゼミ等の先生から卒業証書が授与されました。
卒業生から先生への感謝、ゼミの後輩から卒業生への送別、卒業生から後輩へのエールが言葉や花束、色紙等で交わされ、別れを惜しむ場面があちこちでみられました。

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
 政策学部教職員一同、心よりお祝い申しあげます。

龍谷大学全体の卒業式の様子は以下のURLからご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/special/livephoto/index.html





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