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1.シンポジウムタイトル
日伊シンポジウム ボラーテ刑務所の奇跡~ソーシャルファームを活用した社会復帰~

2.日時場所
日時 2017年3月20日(月曜日・祝日) 13時00分から18時00分(会場12時30分)
場所 龍谷大学深草キャンパス22号館101教室

3.企画趣旨
未曾有の経済不況下、企業がリストラを進める中でも雇用を伸ばし続けたのがイタリアのソーシャルファーム、社会協同組合(cooperativa sociale)である。彼らのモットーは「連帯と品質」。同じ価値を共有した仲間が集まって、一般企業と異なるフラットな経営で、地域との共生を目指し、付加価値の高い商品やサービスを地域に提供し、持続可能な雇用を生み出すことに成功している。
本シンポジウムでは、イタリアと日本のソーシャルファームの実例から彼らの成功の秘訣を探るとともに、ソーシャルファームが持つ経済効果に関する研究についても紹介する。ソーシャルファームは単なる慈善事業ではなく、企業と社会が共生できる新しい価値の創造といっても過言ではない。さらに、本シンポジウムでは、社会協同組合を活用することで再犯率を1/3以下に低下させることに成功したイタリアの刑務所改革を、改革を推進した元所長本人が紹介する。それは、一言で言うと、刑務官や受刑者、そして地域社会の人々の心の中にある刑務所と社会を隔てる心の壁を壊すことである。

4.プログラム
12時30分 開場
13時00分 開会
13時15分 はじめに「イタリアの社会協同組合と受刑者処遇」
       浜井浩一氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
13時45分 講演会1「ボラーテ刑務所の挑戦 ~再犯率60%から18%へ~」
       Lucia Castellano氏(イタリア司法省・少年司法・社会内処遇局(社会内処遇)局長)
15時20分 講演会2「ソーシャルファームの持つ経済効果」
       Sara Depedri氏(Euricse:ヨーロッパ・ソーシャルファーム研究所、トレント大学教授)
17時00分 講演会3「CAFE RESTAURANTほのぼの屋の挑戦~福祉からの脱却をめざして~」
       内海あきひ氏((福)まいづる福祉会 ワークショップ ほのぼの屋 施設長)
18時00分 閉会
※事前講習会10時30分~12時00分「演劇を利用した受刑者の更生」
※逐次通訳あり

5.申し込み案内
先着300名・要申込 申込締切:2017年3月13日(月)

6.本シンポジウムは、科学研究費補助金「地域生活定着支援事業の現状と課題:ソーシャルファームの可能性と地域社会の理解」(課題番号:25380807)の助成を受けています。

7.主催:矯正・保護総合センター
  後援:イタリア文化会館-大阪、法務省、大阪矯正管区、京都刑務所、
     近畿地方更生保護委員会、一般社団法人全国地域生活定着支援センター協議会、
     社団法人南高愛隣会


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 2016年度「地域エンパワねっとⅡ(9期生)」報告会を1月29日(日)に開催しました。
 報告会には、本学学生、教職員の他、ご協力をいただいた地域の方々、エンパワねっとの先輩学生、エンパワねっとの受講を希望している次期学生も加え、94名が参加しました。
 大津エンパワねっと受講生の9期生23名(中央3チーム、瀬田東4チーム)が、地域の皆さんと1年かけて取り組んできた成果をチーム発表及びポスターセッションで報告しました。
 チーム発表では、活動の概要について説明を行い、ポスターセッションでは、各チームが具体的に取り組みを紹介し、参加いただいた地域の方々、教員から貴重なコメント評価をいただきました。
どの報告も、1年間の取組みの総括にふさわしく、今後の学生の成長が大いに期待されるものとなりました。
 報告会の全体講評として、中央地区における活動については、梅原孝様(中央学区社会福祉協議会 副会長)より、瀬田東学区における活動については、野原稔様(瀬田東学区社会福祉協議会 事務局長)より、お話いただきました。あらためて御礼申し上げます。
 報告会終了後に開催された懇親会では、終始和やかな雰囲気で、学生と地域の方々との親睦を深めることができ、担当教員からは学生の1年間の努力が讃えられました。


全体写真・中央チーム


瀬田東チーム


 東日本大震災が発災した2011年度から、本学が実施している東日本大震災復興支援ボランティアに参加した学生が中心となって作ったグループ「Oh!ガッツ!雄勝」プロジェクトが、一般社団法人学生サポートセンターの「平成28年度 学生ボランティア団体支援事業」に採択されました。
 2017年1月30日(月)に京都で開催された、平成28年「学生ボランティア団体」・「学生ビジネスプランコンテスト」の表彰式に、プロジェクトメンバーであり、学生スタッフ(深草)でもある政策学部4回生の串 祐季さんが代表で出席し、表彰を受けましたことを報告させていただきます。
 
※「Oh!ガッツ!雄勝」プロジェクトは、復興支援ボランティアを通じて出会った雄勝町のことをたくさんの人に知ってもらい、震災の記憶を風化させないために、震災に関する展示などを行ってきました。最近は、更に一歩進んで“災害時に命を守るためには、防災意識を常に持つこと”の重要性を痛感し、防災について考えるワークショップなどの企画にも取り組んでいます。
 
※本学は、2011年度から東日本大震災復興支援ボランティア活動として、定期的にボランティアバスの運行を行っています。今年度で通算16回、のべ498人の学生・教職員が参加しています。





★福島スタディツアー参加者発表!★
 この度は、福島スタディツアーに多数のご応募ありがとうございました。
 選考結果は以下の通りです。必ず、全文を読んでから選考結果を確認ください。

選考を通過された方は、
1/27(金)の13時までにメール(j-takeda@ad.ryukoku.ac.jp)にてご連絡ください。タイトルには必ず、「福島スタディツアー」と記載し、下記の①~③のことについて必ず記載してください。
①名前・学籍番号
②福島スタディツアーに「参加する」・「キャンセルする」
③事前学習会に「出席できる」・「出席できない」
※出席できない場合、別の候補日と希望時間を3つ程度あげてください。
(場所は全て深草キャンパス)

注1.参加する皆さんからのメールが確認できましたら、1/27(金)中に必ず、センターから返信を送ります。センターからの返信がない場合は、電話か来室にてご確認ください。センターからの返信が確認できたら、必ずその返信もお願いします。(メールが双方向で正しく通じているのかの確認をこれによって行います)
注2.キャンセル待ちを希望する方は、キャンセルが出た場合、センターから順次ご連絡いたします。1/27(金)13時までにセンターにメール(j-takeda@ad.ryukoku.ac.jp)にて必ずご連絡ください。
注3.活動に参加できなくなった場合には、必ず、速やかにセンターにご連絡ください。早急に連絡がいただけると、キャンセル待ちの方がスムーズに参加手続きをとることが出来ますので、ご協力をお願いします。

★選考結果は以下の15名です★
L140503、L150111、E160561、B140239、B150068、B150274、B150352、J150260、J150394、J150423、T140529、T160221、U150338、N150462、N160131

【事前学習会】2月7日(火)13:30~16:30 深草キャンパス和顔館B105教室
【事後学習会】3月8日(水)13:30~16:30 深草キャンパス和顔館B105教室
【報告会】4月中旬 深草キャンパスにて開催予定
※事前事後学習会は参加必須です。
                                     以 上


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