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8月2日(火)、龍谷大学(学長:赤松徹眞)と米原市(市長:平尾道雄)が、下記のとおり、包括連携協定を締結しました
今回の協定は、龍谷大学と米原市が連携し、相互協力のもと、地域発展に寄与することを目的としています。
1 協定書の名称
「龍谷大学と米原市の連携協力に関する協定書」
2 協定締結式
日 時: 2016年8月2日(火) 9:30~10:30
場 所: 米原市役所米原庁舎 応接室および2A会議室(米原市下多良3-3)
出席者:
<龍谷大学 龍谷大学短期大学部>
学長 赤松 徹眞 (あかまつ てっしん)
<米原市>
市長 平尾 道雄 (ひらお みちお)
3 経緯
龍谷大学では、「地域人材育成に係る相互協力に関する協定」を締結し、龍谷大学の「地域公共人材総合研究プログラム」として米原市職員が龍谷大学大学院に在籍し、研究するなど米原市と交流を重ねてまいりました。米原市自治基本条例の策定にあたっても2005年の「米原市まちづくり基本条例をつくる会」発足当時から富野暉一郎教授(当時)らが学識経験者として深く関与しておりました。今後、米原市がまち・ひと・しごと創生総合戦略を実現するにあたり、多様な分野の横連携が必要であるため、学部を超えて多様な分野で連携が可能な総合大学の強みをもつ龍谷大学と米原市が本協定を締結するにいたりました。
4 連携協力内容
(1)地域産業の振興に関すること。
(2)地域文化の振興に関すること。
(3)教育および人材育成に関すること。
(4)生涯学習およびスポーツの振興発展に関すること。
(5)まちづくりに関すること。
(6)学術研究に関すること。
(7)インターンシップ等の現地学習に関すること。
(8)その他必要と認める事項
5 当面の連携内容
当面は、スポーツサイエンス研究拠点誘致に関する共同研究、びわますファーム(仮)基本構想検討への参画、先進農業ソリューション実証研究といった米原駅周辺のにぎわい創出に関する総合研究を連携内容とし、具体的内容は今後議論を重ねていく予定です。
龍谷大学では、2011年から毎年、東日本大震災で被災した宮城県石巻市で復興支援ボ
ランティア活動を行っています。
今年度は、2016年8月12日(金)~16日(火)間にて活動を行い、9月27日(火)
に活動報告会を開催します。
ぜひ、参加した龍大生30名の熱い想いを聞きにきてください。
■開催日時:2016年9月27日(火)17:50~19:20
■開催場所:瀬田キャンパス 6号館プレゼンテーション室
■その他:申し込みは必要ありません、直接会場までお越しください。
■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センターまで
【Email】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
(深草)【TEL】075-645-2047、【FAX】075-645-2064
(瀬田)【TEL】077-544-7252、【FAX】077-544-7261
7月21日(木)18:00より、平成28年熊本地震復興支援ボランティアの活動報告会を実施しました。30名の学生と引率教職員3名が、7月8日(金)から7月11日(月)の間、熊本県阿蘇市・南阿蘇村で行ってきたボランティア活動について報告を行いました。
30名の学生のうち21名が参加し、60枚の映像を見ながら、現地の様子や、地域住民との交流やボランティア活動を通じてわかった被災地域の雰囲気や、感じた事、学んだ事などを報告しました。
倒壊した多くの建物、断層、崩落した橋など、現地の状況をしっかりと見てきた学生たちは、前向きに生きる人々に出会ってきました。また、農業支援のニーズが高いことにも気づいたと、伝えてくれました。
倒壊したアパートから貴重品などを取り出す現場でのこと、高温多湿のビニールハウスでの作業で農業支援は待ったなしの状況であることを実感したこと、子どもたちの心のケアを目的とした子どもフェスタでお母さんから話を聞いたことなど、それぞれが自分の言葉で体験を伝えました。
発表後は来場者とともにグループディスカッションの時間をもち、より詳しい体験談を紹介し、来場者の質問に答え、語り合いました。
「夏休みに熊本に行こうと思っているので、とても参考になった。」
「メディアで取り上げられることが減っているが、被災地のことを忘れないでいたい」
「地震は決して他人事ではないことがわかった」
「もっとじっくりグループで話が聞きたかった」
など、来場者から多くの感想が寄せられました。
あまり報道されることがない震災の現場は、未だに発災時のままの姿を残しており、復興にはまだまだボランティアの手が必要です。今回参加した学生たちが、身近なところで体験を語り、伝えていってくれればと思います。
来場者数:学生、教職員 約60名
報告:ボランティア・NPO活動センター
現地での様子を自分の言葉で伝える学生たち
リーダーを中心に、それぞれの活動を報告
被災地の写真を多数展示
グループディスカッション
グループで話し合った内容を発表
7月14日、学長室にて、学長はじめ先生方に報告
7月14日、学長室で報告を行ったメンバー
2016年7月20日(水)、本学瀬田キャンパスRECホールおよび理工学部施設にて「2016年度 産学連携コンソーシアム交流イベント」を開催しました。
「産学連携コンソーシアム」は、滋賀県中小企業団体中央会(以下、中央会)と本学龍谷エクステンションセンター(以下、REC)が共同で運営するコンソーシアムで、2014年3月に締結した「産学地域連携基本協定書」の協定に基づく連携事業のひとつです。コンソーシアムでは、会員企業への技術支援、本学学生との交流機会の創出などに取り組んでおり、今回の交流イベントもその一環として開催しました。
第Ⅰ部では、中央会から今年度のコンソーシアム事業について説明され、その後に瀬田キャンパスの見学会を実施しました。
今回の見学会では、理工学部機械システム工学科「ロボットグループ研究室」を見学した後、数値制御(NC)工作機械や3Dプリンタなどが設置されている「第2実験棟(デジタル・クリエイション・ホール)」を見学しました。見学時間は約1時間でしたが、教員や学生の説明に聞き入った参加者からは、時間が足りなくなるほど熱心な質問が出されていました。
その後、理工学部6学科と農学部のそれぞれの教員による学科・シーズ紹介を行いました。コンソーシアム会員企業のほとんどが、ものづくり企業ということもあり、参加者は学科・シーズの紹介にも熱心に耳を傾けていました。
第Ⅱ部では、本学理工学部、農学部の教員を交えた懇親交流会が行われました。会場にはそれぞれの研究シーズや学部紹介等のポスターも展示され、会員企業とREC及び中央会とが交流を深める機会となり、参加者それぞれの取り組みを共有する機会となりました。
今後も、本学と中央会では「産学地域連携基本協定書」に基づき、滋賀県内の中小企業支援に両者が一体となって積極的に取り組んでいく予定です。