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 3月2日、福島矯正・保護総合センター長をはじめ、津島矯正・保護課程委員長らが、法務省矯正局及び保護局を表敬訪問し、小川新二矯正局長と片岡弘保護局長のそれぞれに、2015年度矯正・保護課程の活動報告をおこない、終始和やかな雰囲気の中、懇談しました。



東日本大震災から5年が経とうとしていますが、未だ大きな傷跡と厳しい現実があります。
多くの震災関連図書が発刊され、本学深草図書館においても数多くの図書資料を収集してきました。それらの図書資料を一堂に会し、展示します。なお展示している図書資料は全て貸出が可能です。また、本学のこれまでの取組を紹介します。
東日本大震災の経験を今後どう活かすのかを考えるきっかけとなれば幸いです。

【開催期間】2016年3月1日(火)~2016年3月20日(日)


【会場】深草図書館(和顔館)1階柱展観スペース

                      以上

                         深草図書館






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2011年3月11日に発生した東日本大震災では15,894人の方々が亡くなられ、2,562人の方々が行方不明のままとなっておられます。また、地震と津波の被害、さらには福島第一原子力発電所事故により、震災から5年が経った現在も、約178,000人の方々が長期の避難生活を余儀なくされ、家族や友人の死や生活基盤の喪失による心の傷、放射能による健康不安等、悲しみ苦しみを抱えながら生活をされています。震災以降にストレス等により震災関連死された方々は約3,400人にのぼり、今なお亡くなられる方がおられるのが現状です。

本学では、これまで約500名の学生や教職員が復興ボランティアに参加し交流するとともに、臨床宗教師研修を開設し現地実習をおこなう等、被災者に寄り添った支援を続けてきました。また龍谷ソーラーパークを開設し、再生可能エネルギーと地域のあり方を社会に発信してきました。

このたび、すべての被災者および関係者の方々に改めてお見舞いを申しあげ、一人ひとりの“復興”に寄り添うとともに、犠牲となられた方々をしのびつつ、いのち恵まれていることの不思議さ、有り難さに深く目覚め、学び、「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」機縁として、次のとおり法要を勤修することを報告いたします。
(注)数字は警察庁および復興庁発表にもとづく)

■大宮学舎
 日時 2016年3月11日(金)9時00分〜9時30分
 場所 本館講堂
 法要 勤行 讃仏偈
 法話 楠 淳證 宗教部長

■深草学舎
 日時 2016年3月11日(金)12時00分~13時00分
 場所 顕真館
 法要 勤行:讃仏偈
 講話 「一人ひとりの“復興”に寄り添う」
    伊達 浩憲 ボランティア・NPO活動センター長・経済学部教授
    白土 奈央 法学部3年生
 合唱 花は咲く

■瀬田学舎
 日時 2016年3月11日(金)12時00分〜13時00分
 場所 樹心館
 法要 勤行:讃仏偈
 講話 「福島に生きる人々の言葉を聴いて~福島スタディツアーを終えて~」
    筒井のり子 ボランティア・NPO活動センター副センター長・社会学部教授
    田川 智也 理工学部2年生
 合唱 花は咲く


■パネル展示
 法要にあわせ、ボランティア・NPO活動センター学生スタッフ、ならびに
 図書館による展示をおこないます。
 場所 深草学舎 顕真館ロビー/和顔館ロビー
    瀬田学舎 樹心館ロビー

★昨年の法要での合唱の様子
花は咲く 東日本大震災追悼法要(瀬田)2015 3 11

花は咲く 東日本大震災追悼法要(深草)2015 3 11





龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第61回公開研究会(2016年3月開催の月例研究会)を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

日 時:2016年3月18日(金) 17時00分~ (1時間半程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:迫口 翔生氏(龍谷大学大学院法学研究科博士後期課程)
報告題目:「アメリカにおける自白の『任意性』審査」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


 2月14日、龍谷大学矯正・保護総合センターが主催する第6回矯正・保護ネットワーク講演会を龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区)において開催しました。
 この講演会は、センターの社会貢献活動の一環として、2011年度から実施しているもので、矯正・保護の実務家や関係する行政機関、民間団体、企業家、専門職の方、地域の方など、矯正・保護の問題に関心を寄せる人に対して、それぞれの思索と相互理解を深めるため、議論・研修の場を提供することを目的としています。
 今年度は、刑務所などの矯正施設でのプリズンコンサート等を精力的におこない、「受刑者のアイドル」と呼ばれている歌手で、作家のPaix2(ぺぺ)のお二人を講師に招き、「ともに生きる・・・ほんとうの幸せとは」と題し、歌とトークを交えた特別講演を開催しました。当日は、200名を超える方が参加しました。特別講演では、Paix2のお二人からプリズンコンサートなどの活動を通して、感じたことや実際に体験された貴重なお話しをいただくとともに、心温まる素晴らしい歌を披露していただき、参加者から暖かい握手が送られました。
 また、帰り際に、参加者から、「今日の講演会はとても素晴らしかった。ありがとう。」という声をいただき、大変好評でした。

<当日のプログラム内容> ※総合司会 津島昌弘(龍谷大学社会学部教授)

13:30 開会
挨拶・趣旨説明
福島至(龍谷大学矯正・保護総合センター長/龍谷大学大学院法務研究科教授)
講師紹介
浜井浩一(龍谷大学大学院法務研究科教授)
13:40 特別講演(トーク&ライブ)
講演者 Paix2(ぺぺ)<歌手・作家>
テーマ 「ともに生きる・・・ほんとうの幸せとは」
15:20 質疑応答
15:45 閉会


<第6回矯正・保護ネットワーク講演会の様子>


挨拶・趣旨説明:福島センター長


講演者紹介:浜井教授


総合司会:津島教授


特別講演の様子①:歌うPaix2のお二人


特別講演の様子②:歌うPaix2のお二人


特別講演の様子③:トークをするPaix2のお二人


特別講演の様子④:Paix2(Manamiさん)に花束を贈呈する福島センター長


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