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2015年10月16日(金)、大阪府中小企業家同友会の会員様を対象とした、「龍谷大学理工学部・農学部キャンパス・バスツアー」を開催しました。当日は、大阪エリアの企業が滋賀にある本学瀬田キャンパスを訪問され、普段は目にすることが少ない大学施設の見学会と懇親交流会を実施しました。
龍谷大学と大阪府中小企業家同友会とは、本学の大阪梅田キャンパスやクリエイションコア・東大阪を拠点に連携しており、「REC中小企業大阪相談室」事業の実施や「社長と話せる」合同企業説明会の開催などを行ってきました。今回のイベントは、本学の研究シーズやインキュベーション施設を間近に感じてもらい、本学と大阪府中小企業家同友会会員企業との産学連携を一層促進することを目的としています。
キャンパスツアーでは、瀬田キャンパスに到着後、「就職戦線の現状報告と大学が行う就職支援の紹介」を本学キャリアセンタースタッフが行い、その後、理工学部、農学部の研究室見学、インキュベーション企業2社への訪問を行いました。
●理工学部見学 -エネルギー/IT-
<電子情報学科>無線電力給電(石崎研究室)
<情報メディア学科>人とコンピュータのインターフェース(外村研究室)
●農学部見学 -バイオ/健康-
<植物生命科学科>酵母研究(島研究室)
<食品栄養学科>運動生理・生化学(石原研究室)
●レンタルラボ(インキュベーション)企業訪問
ウェトラブ株式会社(医療系企業)
トランスブート株式会社(エネルギーマネジメント機器開発企業)
約2時間半のキャンパス見学の後に行った懇親交流会では、龍谷大学の教員・スタッフと大阪府中小企業家同友会の会員との名刺交換や講演・シーズ内容に関する質問など、大学関係者と参加者が交流を深める機会となりました。
今後も、龍谷大学と大阪府中小企業家同友会は、産学連携、人材育成の分野において互いに協力体制を持ち活動していく予定です。
【大津祭ボランティア報告】
江戸時代から400年続く大津祭、宵宮が10月10日(土)、本祭が11日(日)に行われました。両日合わせて延べ59名の本学学生がボランティアに参加し、地域の方々と一緒に伝統行事に参加しました。
〇説明会、山建て見学、曳き初め
日 時:10月4日(日)10:00~16:00
〇宵宮
日 時:10月10日(土)12:30~21:30
内 容:大津祭スタンプテーリングのブース手伝い
案内所の手伝い
〇本祭
日 時:10月11日(日)7:00~19:00
内 容:月宮殿山の綱曳き
曳山巡行ルートの安全管理
曳山巡行の先導役
昼食会場の手伝い
有料観覧席での案内
案内所の手伝い
豪華絢爛な13基の曳山が巡行。鉦や太鼓の音が旧大津市街に響き、14万7千人(主催者調べ)の観光客がお囃子を聞きながらからくりやちまきまきを楽しむ中、学生たちはさまざまなボランティアを経験しました。
毎年、多くの学生が大津祭に協力させていただいております。
【曳山を曳いた学生の声】
・すごく疲れました。足にまめができました。でも達成感がありました。
・私の町にも山を曳く祭があり、小さいときから憧れていましたが、地域外だったから曳けませんでした。今回初めて山が曳けてうれしかったです。平坦な道、坂道、終わりではお囃子が違うことがわかったし、最後に曳き手みんなで「ピヒョロ、ピヒョロ」と盛り上がったのが快感でした。
【有料観覧席の学生の声】
・目の前ですべての山が見られ、曳き手や囃子方のみなさんのパワー、熱気が感じられました。
・50年ぶりに大津祭に来たという観光客の方と話をして、さすが歴史のある祭だなあと思いました。
【案内所の学生の声】
・道を尋ねられた海外の方に英語で説明して、ちゃんと通じたのでうれしかったです。案内所からは学生ボランティアが活躍している姿が見えて、ひたむきさを感じられました。大津祭関係者の方といろいろなお話ができ、ちまき・手ぬぐい・パンフレットも完売し、「頑張ってくれてありがとう!お疲れ様!」と喜んでもらえました。
【昼食会場の学生の声】
・体育館の入り口で靴袋を配る役目で、お囃子がずっと聞こえるものの、祭りの様子が全く見えない場所でした。休憩中の曳き手の、緊張が解けた顔が印象的。「午後も頑張ってや!」と曳き手を送り出す役員さんの姿をずっと見ていて、裏方の役割を実感しました。
【先導役の学生の声】
・ずっと注目され続け、カメラも多くて、めちゃくちゃ緊張しました。先頭の西行桜狸山しか見られなかったので、来年は別のポジションで参加してみたいです。
・2回生から4回生まで毎年参加しました。もうボランティアできないと思うと寂しいです。来年は見にきます。
【巡行サポーターの学生の声】
・2回生から連続参加です。地域の方々の熱い思いが感じられた素晴らしいボランティアでした。伝統を守っていく大変さが伝わりました。
・道を聞かれることがけっこう多かったです。
・ずっと立ちっぱなしで、足が棒のようになりました。
【NPO法人大津祭曳山連盟より】
今年も大変ご苦労様でした。大勢で来てもらって助かりました。感謝しております。来年もぜひ、ボランティアに来てください。待っています。
一週間前の曳き初め
宵宮でスタンプテーリングブースのお手伝い
観光客へ道案内。外国人も多数立ち寄られました
2年連続、先頭を歩く先導役
月宮殿山を曳く
一日中曳いて、手にも足にもまめができました
巡行サポーターは安全確保しながら案内役
巡行が終わって、月宮殿山の本拠地前。祭りの終わりを惜しむようにお囃子は暫く続きました。
京都市南区民ふれあいまつりは、「人とまち、交流とふれあいでまちづくりを!」をスローガンに歴史ある東寺で行われるおまつりです。京都という歴史ある町にいながら、その歴史や文化に触れることはあまりないように思います。今回のボランティアでは、地域の方々や子どもたちとふれ合うことができるだけでなく、そういった歴史的・文化的な味わいも感じることができます!是非、私たち学生スタッフと一緒に「南区民ふれあいまつり」を盛り上げませんか?
■日時:11月8日(日)8:30~16:30
■場所:京都市東寺境内とその周辺(近鉄東寺駅より徒歩10分)
■定員:15名程度
■申込み:10月16日(金)17:00まで
深草キャンパス ボランティア・NPO活動センターに直接申込み下さい。※個人情報は当ボランティア以外には使用しません。
■その他
主催:南区民ふれあい事業実行委員会
ボランティア募集:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター南区民ふれあいまつり企画 ※わからないことがありましたら、ボランティア・NPO活動センターへ気軽にお越し下さい。みなさんのご参加をお待ちしています。
龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第56回公開研究会(2015年10月開催の月例研究会)を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。
日 時:2015年10月29日(木) 18時30分~ (1時間半程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:石塚 伸一氏(龍谷大学法科大学院・教授)
報告題目:「アムステルダム初期懲治場における奇跡の神話」
【公開研究会事務局】
龍谷大学矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632