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 4月19日(水)、2年生を対象に「コース・演習説明会」および「ゼミ選択懇親会」を開催しました。
 政策学部では2年生後期からコースに入り、「演習Ⅰ」の受講が始まります。コース制は、学修の目標を明確にすること、系統的な科目履修を積極的に進めていくことを目的とした制度で、「政策構想コース」「環境創造コース」「地域公共人材コース」および政策学部・経済学部・経営学部・法学部の4学部横断的に開設されている「学部共通コース」があります。また、「演習Ⅰ」はいわゆる「ゼミ」で、各演習担当教員の指導のもと、専門的なテーマについて、発表やディスカッション、ディベート、フィールドにおける調査活動などを重ねて学修を深めます。

 2年生は自分の希望のコースやゼミを決めて応募し、前期中に選考が行われます。
 「演習」には「演習Ⅰ」(4・5セメ)「演習Ⅱ」(6・7・8セメ※)があり、必修科目ではありませんが、大半の学生が登録し、ゼミに所属します。通常の講義科目とは異なり、先生や同じゼミ生と少人数チームで学修して、※卒業研究を作成します。また4年間の半分以上を占める科目でもあるため、学生は真剣に所属するゼミを選択します。
 今回は「コース・演習(ゼミ)とは何か」、「どのようなゼミがあるのか」を知るための説明会でした。コース・演習の説明、募集方法の説明があったあとは、各演習担当教員からゼミでの学修内容や特徴の紹介があり、その後、政策学部の学生自治組織であるゼミナール連合会主催の「ゼミ選択懇親会」が食堂で開催されました。
 ゼミ選択懇親会では、各ゼミがブースを設置し、先輩学生と教員が資料やパソコンなどを使い、各ゼミの活動内容等の説明を行いました。2年生は自分の興味のあるゼミのブースを回り、真剣に話を聞いていました。








龍谷大学政策学部の村田和代ゼミの学生が伏見大手筋商店街と連携し、商店街への外国人観光客誘致のための商店街初の英語観光マップを作成し、商店街への贈呈式を行いました。

本取組は、伏見稲荷大社を訪れる多くの外国人観光客が伏見大手筋商店街にまで足を運んでもらえないという商店街の課題からスタートしたものです。
これを受けた村田和代ゼミでは伏見稲荷大社で外国人観光客35カ国115人にアンケートを行い、英語表記が少ないという外国人観光客からの声を抽出し、観光マップやプロモーションビデオの作成を解決策の一つと定め活動してきました。

作成にあたって8ヶ月の制作期間を経て、今回、A3サイズの用紙を8分割する商店街初の学生視点の「おすすめ観光マップ(英語)」と、従来日本語版しかなかった「商店街見取図」の英語版を完成させました。

本マップは、商店街活性化に向け初版1万部が作成され、商店街各店舗、周辺駅に配布される予定です。




昨日に続き、2017年3月20日に本学深草学舎で開催されました矯正・保護総合センター主催「日伊シンポジウムボラーテ刑務所の奇跡~ソーシャルファームを活用した社会復帰~」でご講演いただきましたヨーロッパ・ソーシャルファーム研究所主任研究員でトレント大学教授のSara Depedri氏の講演が翻訳され、ウェッブジャーナルの「シノドス」に掲載されました。興味・関心のある方は是非ご覧ください。

URL:http://synodos.jp/


農学部 竹中祥太朗実験・実習助手が、(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団の学術研究助成(個人研究)に採択されました。
研究タイトルは『有色コムギ育成に向けた種子に含まれる色素成分の多様性分析とQTL-seq解析による色素成分関連遺伝子のマッピング』です。

<コメント>
現在、世界中で栽培されているパンコムギ品種の種皮は、白色や薄い赤色です。しかしながら、パスタの原材料になるマカロニコムギの中には、種皮が紫色になる系統が存在します。本研究では、この紫色種皮が具体的にどのような色素成分に由来するのか、また、どのような遺伝子が原因で種皮が紫色になるのかといったことを明らかにしていきます。
紫色種皮のコムギは全粒粉として利用することで、通常の全粒粉の『健康効果』に加え、色素成分の『機能性』を併せ持つ高付加価値な食品の原材料として活用できることが期待されます。



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