社会人等を対象とした履修証明プログラムを開設
矯正・保護課程では、社会人等(本学学生以外)を対象とした履修証明プログラム(「矯正・保護教育プログラム」)を開講します。
本課程が定める修了要件を満たした受講生には、学校教育法第105条に基づく「履修証明書」を交付します。
詳しい内容は、矯正・保護総合センター事務部までお問い合わせください。多くの方の受講を心よりお待ちしております。
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矯正・保護課程では、社会人等(本学学生以外)を対象とした履修証明プログラム(「矯正・保護教育プログラム」)を開講します。
本課程が定める修了要件を満たした受講生には、学校教育法第105条に基づく「履修証明書」を交付します。
詳しい内容は、矯正・保護総合センター事務部までお問い合わせください。多くの方の受講を心よりお待ちしております。
このたび、矯正・保護総合センターでは、センター研究プロジェクト「実証研究プロジェクト」の研究活動の一環として、以下のとおり公開講演会を開催することとなりました。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多数の方のご参加を心よりお待ちしております。
◆講演会テーマ:「女性に対する暴力~ヨーロッパにおける調査結果から~」
◆日時:2016年3月15日(火)13:00~15:00
◆場所:龍谷大学深草学舎至心館1階オープンスペース
◆講演者:Angela PATRIGNANI 氏(国連犯罪司法研究所 Emerging Crimes Unit 室長)
◆企画趣旨:
本講演会では、国連犯罪司法研究所 Emerging Crimes Unit 室長のPATRIGNANI 氏をお招きして、FRA(European Union Agency for Fundamental Rights)が、欧州連合(EU)の加盟28国全体で実施した女性に対する暴力に関する調査結果を報告していただきます。
この調査では、親密なパートナーからの暴力(家庭内暴力)の事件を含め、身体的、性的および心理的暴力の経験について、無作為抽出によって選ばれた42,000人の女性にインタビュー調査を行いました。その結果、3人に1人の女性が物理的/性的暴力を経験していること、5人に1人がストーカー被害を経験していることが明らかになりました。
こうした結果を踏まえて、PATRIGNANI 氏には、調査結果はもちろんのこと、単に刑罰による制裁だけではなく、さまざまな分野における政策提言についてもご報告いただきます。
◆参加費:無料
◆申込方法 | |
参加をご希望される方は、事前にお申し込みが必要です。以下の要領に従い、申込みをしてください。 申込締切は2016年3月14日17時です。 | |
○インターネットからの申込み | |
① | 龍谷大学矯正・保護総合センターのホームページ(http://rcrc.ryukoku.ac.jp)から上部にある「お申し込み」ボタンをクリックしてください。 |
② | 「お申し込み」フォームの必要事項を入力したのちに、送信ボタンをクリックしてください。ご登録いただいたアドレスに受付完了メールを送信します。 |
○ファックスからの申込み | |
お名前、年齢、ご住所、TEL、FAX、e-mailなどをご記入の上、矯正保護総合センターまで送信してください。 FAX:075-645-2632 |
◆主催 | 文部科学省科学研究費助成「女性に対する暴力の実態把握と科学的妥当性・信頼性の高い被害者調査の創出」 |
◆共催 | 龍谷大学矯正・保護総合センター |
3月2日、福島矯正・保護総合センター長をはじめ、津島矯正・保護課程委員長らが、法務省矯正局及び保護局を表敬訪問し、小川新二矯正局長と片岡弘保護局長のそれぞれに、2015年度矯正・保護課程の活動報告をおこない、終始和やかな雰囲気の中、懇談しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では15,894人の方々が亡くなられ、2,562人の方々が行方不明のままとなっておられます。また、地震と津波の被害、さらには福島第一原子力発電所事故により、震災から5年が経った現在も、約178,000人の方々が長期の避難生活を余儀なくされ、家族や友人の死や生活基盤の喪失による心の傷、放射能による健康不安等、悲しみ苦しみを抱えながら生活をされています。震災以降にストレス等により震災関連死された方々は約3,400人にのぼり、今なお亡くなられる方がおられるのが現状です。
本学では、これまで約500名の学生や教職員が復興ボランティアに参加し交流するとともに、臨床宗教師研修を開設し現地実習をおこなう等、被災者に寄り添った支援を続けてきました。また龍谷ソーラーパークを開設し、再生可能エネルギーと地域のあり方を社会に発信してきました。
このたび、すべての被災者および関係者の方々に改めてお見舞いを申しあげ、一人ひとりの“復興”に寄り添うとともに、犠牲となられた方々をしのびつつ、いのち恵まれていることの不思議さ、有り難さに深く目覚め、学び、「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」機縁として、次のとおり法要を勤修することを報告いたします。
(注)数字は警察庁および復興庁発表にもとづく)
■大宮学舎
日時 2016年3月11日(金)9時00分〜9時30分
場所 本館講堂
法要 勤行 讃仏偈
法話 楠 淳證 宗教部長
■深草学舎
日時 2016年3月11日(金)12時00分~13時00分
場所 顕真館
法要 勤行:讃仏偈
講話 「一人ひとりの“復興”に寄り添う」
伊達 浩憲 ボランティア・NPO活動センター長・経済学部教授
白土 奈央 法学部3年生
合唱 花は咲く
■瀬田学舎
日時 2016年3月11日(金)12時00分〜13時00分
場所 樹心館
法要 勤行:讃仏偈
講話 「福島に生きる人々の言葉を聴いて~福島スタディツアーを終えて~」
筒井のり子 ボランティア・NPO活動センター副センター長・社会学部教授
田川 智也 理工学部2年生
合唱 花は咲く
■パネル展示
法要にあわせ、ボランティア・NPO活動センター学生スタッフ、ならびに
図書館による展示をおこないます。
場所 深草学舎 顕真館ロビー/和顔館ロビー
瀬田学舎 樹心館ロビー
★昨年の法要での合唱の様子
花は咲く 東日本大震災追悼法要(瀬田)2015 3 11