

学校法人には、理事長を最高責任者とする「学校法人の業務(経営管理活動)」と、学長を最高責任者とする「大学の業務(教育研究活動)」という二つの業務分掌があります。学長室(法人事務室)は、理事長・学長をはじめとする役員および大学執行部が職務を円滑に遂行できるよう、多方面から支援する部署です。
具体的には、法人事務局として、理事会等の執行部会議の運営、私立学校法等の法令改正に伴うガバナンス改革、ガバナンス・コード(法人統治指針)の遵守状況の点検、役員変更に関する文部科学省への届出対応などを担っています。
また、大学事務局としては、事業計画の策定、文教政策等の情報収集、各種式典・行事の運営補助などをおこなっています。
その他、日常業務として、理事長・学長のスケジュールおよびアポイントの管理、来学者の対応・接遇、外郭団体訪問に係る随行業務などを通じて、理事長・学長のリーダーシップを実務面から支えています。
会議進行に係る事前打ち合わせ
部長職位者による懇談会の企画・運営
大学事務には、学生の学びを支える教学支援をはじめとして、研究支援、国際化や産官学連携の推進、入試・広報活動、総務・財務など、創造的な要素を含む多様な業務があります。少子化による18歳人口の減少や大学間競争の激化など、大学を取り巻く環境が急激に厳しさを増す中で、大学職員には「与えられた業務をこなすだけの事務職」ではなく、「大学アドミニストレーター」として経営戦略や意思決定に主体的に関わり、大学の持続的な発展を支える役割が求められています。
龍谷大学には、課題や問題に対して職員が主体的に取り組み、教員と意見を交わしながら大学の方向性をともに創り上げていく文化と風土があります。多様な価値観を尊重しながら、職員自らが課題の分析と提案に関わり、業務の創造・開拓・領域拡大を通じて「挑戦」と「自己成長」を両立できることが、龍谷大学職員の大きな魅力であると考えています。
学長室(法人事務室)は、役員および大学執行部の職務を支援する部署として、落ち着いた雰囲気と緊張感が共存する職場です。日々の業務は、理事長・学長の意思決定を支えるための資料作成や調整、学内外との連絡対応など多岐にわたりますが、職員同士の協力体制が整っており、互いに支え合いながら業務を進めています。
重要な会議の運営や要人の来客対応では迅速かつ丁寧な対応が求められ、緊張感のある場面も少なくありませんが、大学運営の根幹に関わることができる、やりがいを感じられる職場です。また、業務を通じて他部署の教職員や役職者と接する機会も多く、職員としての知識や経験を積みながら成長できる環境が整っています。
一方で、前日のスポーツの試合結果で盛り上がったり、教職員でチームを組んで市民駅伝大会に出場したりするなど、和やかで親しみやすい雰囲気がある職場でもあります。
コロナ禍での運動不足解消を目的に始めたランニングにのめり込み、毎シーズン、自己ベストの更新を目標にマラソン大会に出場しています。また、最近始めたピアノの演奏技術を高めるため、ピアノ教室へ通い、発表会に向けて日々研鑽を積んでいます。
休日は三人の娘と過ごすことが多く、近所の公園で自転車や縄跳びの練習をしたり、京都市内の観光スポットや子ども向けのイベントに出かけたりしています。

