2017.10.24「スポーツリエゾン京都」特設ブースにて、You,Challenger(松永ゼミ)プロジェクトを紹介
経営学部 松永敬子ゼミ
10月14日(土)、京都市西京極総合運動公園にて、「プレミアム・サタデー in Kyoto もっと元気に、京都のプロチーム&みんなでスポーツ」が開催されました。
京都府・京都市体育協会と京都に本拠地のあるプロスポーツ球団であるサンガF.C.(サッカー)・京都ハンナリーズ(バスケットボール)・京都フローラ(女子野球)が連携し、京都のスポーツを活気づけるための企画です。
この日は、時間を分散させて同日開催するプロスポーツ3球団を応援するとともに、府・市民の健康体力の増進に向けて体力測定を実施や、ワールドマスターズゲームズ2021関西の周知・啓発が行われました。
松永ゼミでは、京都市と市民の有志が運営を進める「スポーツリエゾン京都」がスポーツ参与者を増やすために設置したブースの運営に加わりました。
■「スポーツリエゾン京都」とは?
京都市では、平成23年度に、市民スポーツ振興計画推進のために、「京都市スポーツの絆が生きるまち推進会議」を創設し、会議を開催しています。この具体的な取り組みを京都市とワーキングメンバー、スポーツを愛する市民の有志で進めている組織が「京都スポーツリエゾン」です。リエゾンは、「仲介,つなぎ,橋渡し」を意味し、市民スポーツの様々な団体間の調整や協働型事業を推進するなど,市全体のスポーツの活性化につながる活動の母体としての役割を担うべく、その運営形態を模索している段階です。みなさまのご参画をお待ちしています。
■「スポーツリエゾン京都」特設ブースにて、2017You,Challengerプロジェクトを紹介
特設ブースでは、スポーツリエゾン京都をはじめ、京都府レクリエーション協会によるフライングディスク体験、障がい者スポーツやチアに関する取り組み、そして、私たちの2017You,Challengerプロジェクトを紹介するための資料を展示しました。また、チームクサビに所属しているトレーナーさんによる身体のバランスチェックや豆をお箸でお皿に移動させる健康測定ゲームも楽しく行われました。
私は、今回の活動を通して、今まで知らなかったスポーツイベントや活動が多くあることに気付きました。そして、スポーツでみんなを元気にしようとしている人たちに出会い、多くの皆さんと繋がりました。今回の活動で、スポーツに関わるきっかけを持った人がいれば嬉しく思います。
核家族化が進み、地域のコミュニティが希薄になってきた現代において、人と人とをつなぐ架け橋になれるのがスポーツだと思います。
これからも、このスポーツの価値を高め、地域を活性化できるように、「スポーツリエゾン京都」活動と私たち松永ゼミの活動も積極的に続けていこうと思います。
前田 有哉(和歌山県立神島高校卒業)
