2017.11.242017/18 V・プレミアリーグ男子 京都大会の視察からスポーツマネジメントを学ぶ
~本学経営学部卒業生も大活躍~
経営学部 松永敬子ゼミ
11月11日(土)、島津アリーナ京都にて、「2017/18 V・プレミアリーグ男子 京都大会」豊田合成トレフェルサ × FC東京の試合をスポーツマネジメントの視点で視察してきました。実はその試合には、本学経営学部(バレー部)卒業生の手原 紳選手もFC東京のセッターとして出場し、大活躍をされていました。
■経営学部(バレー部)卒業生の手原選手が所属する「FC東京」
FC東京はJリーグのプロサッカークラブとして有名ですが、FC東京バレーボールチームも東京都を本拠地として活動しています。前身は東京ガスバレーボール部「バレーボールを通じて青少年の健全な心身の育成および都民各層の健康や喜びづくりに寄与し、豊かなスポーツ文化の振興に貢献する」ことなどを活動方針に掲げているチームです。
■京都大会会場の「島津アリーナ京都」
京都府立体育館は2013年にネーミングライツパートナーを募集し、京都市内にある株式会社島津製作所が命名権を取得。現在は「島津アリーナ京都」の呼称が使用されています。
私たちは今、スポーツマーケティング論の授業でネーミングライツやスポンサーのことを学んでいて、体育館内のスポンサーの看板だけでなく、主審・副審・線審の方のウエアにもスポンサー名が記載されているなど、驚くことが多々ありました。また、大会全体のマネジメントなど、講義やテレビやニュースだけでは学ぶことのできないことを体感しました。そして、現場を知ること、経験した上で価値を高めることの大切さを痛感しました。
また、経営学部卒業の手原先輩の活躍を見ることができ、私たちもゼミ活動を頑張っていこうと改めて思いました。
坂井 麻里子(兵庫県立淡路三原高校卒業)
