支援を受けた龍大生から、たくさんの感謝の言葉が届いています。
政策学部2年生
川並 栞さん
昨年龍谷大学が行って下さった食材の支援にとても助けられました。私は、高知県出身で今は下宿をしているのですが、一回生の前期はオンライン授業からのスタートで知り合いもおらず、心細い思いをしていました。そんな中での食材の支援は、金銭面でももちろんありがたかったですが、大学の温もりを感じることが出来ました。
1番は、尊敬出来る先生や先輩また、刺激を受け合うことの出来る一生の仲間に出会えている事です。私は、イベントスタッフやRyu-SEI GAPなどいくつかの課外活動をさせていただいているのですが、自分にはない力を持った方々が沢山いて日々成長していると実感することができており、コロナ禍で活動が制限される面がありながらも充実した大学生活を送れています。また、龍谷大学は「誰一人取り残さない」ということを大切にされていますが、入学して実際に食材の支援や百縁夕食の開催、また昨年出来なかった入学式の開催など、私たちに本当に寄り添って下さっていると感じており、龍谷大学に入学して良かったと改めて思えています。
今、こうして不自由なく充実した毎日を送れているのは皆さんの支援のおかげです。今後も、皆さんの温かい思いを胸に、将来どこかで恩返しをできるような大学生活を送りたいと思っております。本当にありがとうございます。
国際学部4年生
蔡 思怡さん
龍谷大学外国人(留学生)特別奨学金をいただきまして感謝の気持ちでいっぱいです。受給が決定した時、両親の経済的負担を軽減できること、そして日本での留学生活を一層充実させられることがすごく嬉しくて、安心した気持ちになりました。受給した奨学金を大切に使って、学業や国際交流に励んでいきたいです。
たくさんありますが、お互いを尊重し合える学生や教員がいること、好きなことや挑戦したいことに取り組める環境が整っているところが良いと感じます。私は入学前に、日本での大学生活で差別や人間関係に困っている留学生がいることを聞いたことがあり、心細く感じていました。そんな心配をよそに、私は龍谷大学でお互いを尊重する優しい人たちに囲まれる大学生活を送っています。そして、やってみたいことに挑戦し、目標に向かって努力する友人たちの素敵な姿に刺激をもらい、私も興味のあることを見つけて色々挑戦しています。貴重な経験、思い出、友人ができて本当にありがたいです。
私が今、学業と興味のあることに挑戦できているのは、奨学金と皆さんの支援のおかげです。奨学金を受給できて感謝しています。夢をもって日本へ留学しにきた留学生を支援してくれて本当にありがとうございます。この感謝の気持ちを忘れず、これからも目標と理想に向かって様々なことに積極的に取り組んでいきたいです。
社会学部1年生
清水 大翔さん
優秀スポーツ選手奨学金(S給付)が決まった時は、親の負担を減らすことができとても安心したのを覚えています。大学はお金がかかり、さらに野球をしているのでそのお金も必要となってくるので費用の負担を少しでも減らすことができてとても嬉しいです。
龍谷大学に入って良かったことは、自分は硬式野球部に所属をしているのですが、とても高いレベルで野球をすることができ、同期のみんなや先輩方から毎日刺激をもらいながら練習に取り組める環境であることです。同じ目標に向かってみんなで努力し、それを達成できる環境がある、龍谷大学に入って良かったと思います。自分自身、今まで高いレベルで野球をしたことがあまりなく、今の自分に満足をしてしまうことが多かったですが、周りのみんなは自分よりも遥かに野球のレベルが高い人たち。なので、その一員になれたことがとても嬉しかったです。目標に向かって努力をする人が多いこの大学で色んなことを学べる龍谷大学に入って良かったです。
私がこの龍谷大学で目標に向かっていけるのも全て奨学金があったからです。この支援がなかったら私自身この大学にも入ることが出来なかったのでとても感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからも精一杯頑張ろうと思います。
国際学部4年生
李 艶鈮さん
「龍谷大学外国人(留学生)特別奨学金」の受給が決まった時、本当に嬉しく思いました。コロナ禍により両親の収入が減り、アルバイトもできず、大学生活や就職活動にも影響が出ると覚悟していました。奨学金のおかげもあり、不安なく就職活動を行うことができ企業から内定をいただくこともできました。感謝しかありません。
龍谷大学の一番の魅力は「学生の将来の夢に繋がる橋」であることです。私は大学二年生の時、将来就きたい職業・業種を明確に考えてはいませんでしたが、ある授業を受けてからメディアビジネスに興味を持つようになりました。授業内でのSNS運営とショートビデオの撮影編集、雑誌編集などの実践的な学びを通じて、普段スマホで目にする広告と動画がどのように作られているかを知ることができました。
この経験から、就職活動時に、商品企画・広報の業種に就職したいと考えるようになりました。幸いなことに、卒業後は自分が希望してきた貿易会社の商品企画部へ就職する予定となっています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんのご支援により、私は龍谷大学の学生として本当に充実した時間を過ごせました。自分が好きな仕事も見つけることができました。感謝の気持ちを忘れず、今後も引き続き自分を高めて、メディアビジネス業界で龍谷大学の卒業生として輝いていきます。
国際学部4年生
寺澤 聖香さん
コロナにより留学から途中帰国をした私にとって、国内で留学生と共に暮らすことができる留学生寮アドバイザーはその仕事内容だけで既に魅力的でしたが、生活費を考えると一人暮らしは正直現実的ではありませんでした。そんな中「留学生寮アドバイザ-奨学金」の生活費支援によって最終的にアドバイザーになることを決心することができました。
龍谷大学の最大の魅力は、やる気のある学生や何か行動を起こそうと意欲のある学生の可能性を最大限に伸ばしてくれる環境にあると私は思っています。新たに何か始めたい!と思い立った時、周りの友人はもちろん、大学職員の方も大変真剣に共に歩んでくれる雰囲気がこの大学には溢れています。私自身が学生団体を新たに立ち上げた際にも、それに興味を持って関わってくれる友人の多さに感動したり、大学職員の方が学内広報などで積極的に助けてくださったりしてとても感激致しました。そして人的なポジティブさだけで無く、実際的な支援金制度も個性豊かに存在しており、私の学生団体でもその支援によって雑誌を発行することができました。
私が龍谷大学でやりたいことを実現できる環境でいられたことも、留学生寮アドバイザーとなる決心ができたことも、全ては皆さまからのご支援があってこそでした。本当に心から感謝しております。このご支援に日々感謝感激しつつ、将来私が校友になった時にも学生たちの「やりたい!」の実現を支援できるよう、目の前の道を誠心誠意歩んで行こうと思います。
社会学部4年生
濵地 愛華さん
龍谷大学家計急変奨学金、龍谷大学親和会学生救済型奨学金をいただきました。受給の知らせを受けたときは、学業と部活動を両立して続けられることへの安心感と、支えてくださる方々の感謝で胸がいっぱいになりました。
2018年4月に入学し、現在も滋賀県で下宿をしています。学業の面では、同じ教員を志す仲間たちと日々勉学に励み、様々な活動を行う中で、深め合うことができました。課外活動では龍谷大学学術文化局吹奏楽部に所属し、音楽・感謝をモットーに日々仲間たちと切磋琢磨しながら練習し、音楽を創り上げています。
このように何か目標に向かってひたむきに努力する仲間から日々刺激をもらいながら、充実した日々を過ごすことができます。また、どんなことがあっても励まし合いながら乗り越えることができました。このような環境にいることで、他人への思いやり、自分自身と向き合うことができたため、かけがえのない4年間になりました。
私が、龍谷大学で教員になるという夢と部活動を両立して取り組めたこと、そして今日まで大学生を続けられたのは、皆さまの奨学金という形でご支援くださっているおかげです。本当にありがとうございます。次は、私自身が困っている人に対して手を差し伸べ、社会の中で恩返しをしていきたいと思います。