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本学における新型コロナウイルス感染者の発生状況についてお知らせします。

学生 6名

※ 学内における濃厚接触者はいないことが確認されています。
※ 感染が確認された方の一刻も早い回復を念じております。感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 本学では、引き続き感染予防の啓発と全学的な感染防止対策を講じてまいります。


 2021年1月27日(水)に経済学研究科のFD報告会を開催しました。
 
 テーマ:学生に課す課題のあり方について
 講 師:蛭川 雅之 研究科教務主任

 2020年の春以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全学的にオンライン授業を実施してきましたが、オンライン教育検討会議より、学生に課す課題のあり方についてFD等で協議し、教育の質向上につなげるよう依頼がありました。

 このことを受け、経済学研究科では講義科目担当教員に、どのような内容の課題をどの程度の頻度で課したか、対面の場合と比較して課題の内容に変化はあった等についてアンケートを実施しました。

 FD報告会では、その結果を取りまとめて報告するとともに現状を共有しました。


保育原理Ⅱでは、毎年授業の一環で、深草学舎のこども教育多目的室(絵本とおもちゃのお部屋)に、子育て支援施設「稲荷の家ほっこり つどいの広場」からお子様とそのパパ・ママ、そして担当の先生をお招きして、「りゅうたんであ・そ・ぼ♫」という遊びの会を実施しています。
ところが、今年度はコロナの影響で中止。学生もほっこりの方々も残念がっている中、遊びの動画を配信することにしました。3つのグループに分かれて、手遊び、絵本や紙芝居、パネルシアターなどを準備して録画、配信しました。保護者の方とお子様はいつでもどこでも視聴できます。
スマホやパソコンから視聴された保護者の方々からは、「手遊びを楽しんでいた」、「あまり外出できない中でいろんな動画見て助かった」、「親子一緒に楽しめた」、「子どもと絵本を読んでみようと思った」等など感想も届いており、その反応に学生たちは喜んだり、今後の課題を見つけたりしています。保護者の方々、子どもたち、そしてほっこりの先生方、ありがとうございました。
初めての試みで演じ方も撮影技術もまだまだ未熟ですが、遊びを進めるうえでの留意点はもちろんのこと、どんな状況でもあきらめない、できることをやってみるという挑戦する姿勢を、学生たちは得たことでしょう。


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 理工学研究科 電子情報学専攻 木村睦研究室修士1年生の豊田航平さんが、2020年11月6日に開催された薄膜材料デバイス研究会の第17回研究集会において、スチューデントアワードを受賞しました。

 論文題目は「LTPS-TFT人工網膜の光照射実験におけるスイッチングTFT動作比較」

です。今後広範な応用が期待される薄膜デバイスのアプリケーションとして、視覚障がいに対する埋込臓器を提案しました。

 当該分野で薄膜材料デバイス研究会において発表された数十件の講演から、数件が選ばれるものであり、先端的な研究成果です。


薄膜材料デバイス研究会 第17回研究集会 スチューデントアワード 賞状

 

 

 

【用語解説】

 

・薄膜材料デバイス

 代表的なものは、薄膜トランジスタ(TFT)や有機EL素子で、膜厚1ミクロン以下でさまざまな機能を持つデバイスです。
TFTや有機EL素子は、テレビやスマートホンの、キーデバイスとして使われています。

 

 

・LTPS-TFT人工網膜の光照射実験

 LTPS-TFT人工網膜は、上記の薄膜材料デバイスを、視覚障がい者のための埋込臓器として使うものです。
今回は、光照射での正常動作を確認しました。

 


LTPS-TFT人工網膜について


光照射実験について

 

 

 

【関連リンク】

■研究関連

 Research map  薄膜材料デバイス研究会

■学部関連

 木村 睦教授の紹介  先端理工学部スペシャルサイト  電子情報通信課程


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