Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

・記念式典には、京都市長 門川大作様、京都市会議長 山本恵一様、京阪電気鉄道株式会社 社長 中野道夫様、龍谷大学 学長 入澤崇が登壇
・学生が地域の魅力を発信することを目的に取り組んできた学生プロジェクト「深草・稲荷まちあるきマップ」を公開
・記念イベント「龍谷マルシェ」を開催

 学校法人龍谷大学 (本部:京都市伏見区、学長:入澤 崇)と、京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中野道夫)は、京阪電車「龍谷大前深草(りゅうこくだいまえふかくさ)」駅の誕生を記念して、10月1日(火)早朝7:00から記念式典を開催いたしました。


記念式典の様子

 式典には、京都市長 門川大作様、京都市会議長 山本恵一様もお招きし、「新駅名パネル」の除幕を行い、「地域の魅力向上のために、いっそう連携を強めていく」ことを宣言いたしました。
 その他、深草・稲荷地域周辺のさらなる魅力発掘を目的に、龍谷大学の学生が作成した「深草・稲荷まちあるきマップ」の公開や、地域住民の皆様や「龍谷大前深草」駅を利用される方にも楽しんでいただける記念イベント「龍谷マルシェ」を開催。関係者や地域住民の方、約500名が訪れ、龍谷大学農学部の農場で収穫したメロンで作ったジュースの配布や、野菜の販売、大学オリジナルブレンド紅茶の試飲などで、賑わいました。

■ 記念式典


門川大作 京都市長


京阪電気鉄道株式会社 中野道夫社長


龍谷大学 入澤崇 学長


除幕式の様子

■ 深草・稲荷まちあるきマップ

 深草・稲荷地域周辺のさらなる魅力発掘を目的に、龍谷大学の政策学部只友ゼミの学生が地域の拠点を調査、取材し作成しました。QRコードからアクセスできるオンラインマップは、地図上の拠点をクリックすると詳細情報を閲覧することができます。第一弾は深草地域の郷土玩具である「伏見人形」をテーマに、関係のある拠点を調査、取材し、学生の視点で記事を執筆しています。
 拠点は今後も追加する予定で、引き続き、地域の魅力を発掘する新しいテーマに取り組んでいきます。
 日本語、英語、中国語で深草・稲荷地域の歴史や名所を紹介し、地域の方や観光客など多くの方々に、深草・稲荷地域の魅力を伝えます。今後も龍谷大学の学生達がコンテンツを充実させていきます。
サイトURL https://stro.li/ryukoku_fukakusa/1568108627


マップを作成した只友ゼミの学生たち


マップの解説をする龍谷大学政策学部 森悠一郎さん

■ 龍谷マルシェ

 当日11:00から、地域の皆様や「龍谷大前深草」駅利用される方にも一緒に楽しんでいただく、記念イベントとして「龍谷マルシェ」を開催いたしました。


龍谷大学農学部で収穫したメロンのジュースを配布


龍谷大学農学部で収穫した野菜、お米も販売


龍谷大学オリジナルブレンド紅茶「深草''OTOME''」の試飲


食品ロス「0」を目指す「もったいないスーパー」も開催

■ 「龍谷大前深草」駅について

 主に周辺にお住まいの皆様が利用されるとともに、同駅から徒歩3分に位置する本学関係者が利用しております。歴史ある深草の地名を残しつつ、龍谷大学の名称を加えることで、お客さまにとって分かりやすい駅名を実現させ、地域とさらに連携したまちづくりを目指します。

京阪線 深草駅について
開設日  1910年4月15日
所在地  京都市伏見区深草ススハキ町38番地
乗降客数  13,052人/日(2018年旅客実態調査)


問い合わせ先 : 龍谷大学総務課 野村 Tel. 075-645-7890


 ボランティア・NPO活動センターでは、ボランティア活動や市民活動に関わっている学生や一般の方が、その活動をより充実したものとするための知識向上などを目指して「日本ボランティアコーディネーター協会」との共催で「ボランティアコーディネーション力3級検定」を毎年実施しています。
 今年も9月28日(土)10:00から深草キャンパスで検定のための直前研修が行われ、41名の受講生が本学社会学部筒井のり子教授(ボランティア・NPO活動センター長)による講義を受けました。

 午前中は、「ボランティアの理解」についての講義で、ボランティアという言葉の語源やボランティアの歴史、活動のキー概念などについて、筒井教授から事例を交えながらお話いただきました。今年は学生だけでなく一般の方からもたくさんの申し込みがあり、受講生たちは真剣な表情で聞いていました。午後からは日本におけるボランティア活動の歴史やボランティアとNPOの関係、「ボランティアコーディネーションの理解」について学びました。

 検定試験は17:00から始まりました。学生も一般受講生のみなさんも、テキストを事前に読んできてはいるものの、筒井教授の講義内容から改めて気づいたこと、具体的に自分の中に落とし込めたことなどあったと思います。受講生にとって長い一日だったと思いますが、本日学んだことは、今後ボランティア活動を続けていくうえできっと生きてくるはずです。


受講学生の声:
 ボランティアの意義や、コーディネーションの役割を学び、自分が今まで考えていた以上にさまざまな背景や働きがあることがわかった。学生スタッフとして活動していくうえで、知っておけば役に立つことや、なるほど!と思うこともたくさんあり、今後、学んだことを生かしていけると思う。

一般受講者の声:
 テキストだけを読んでいると難しく感じていたことも、先生の講義を聴くと改めて理解が深まり、実感できたことがたくさんありました。おかげで検定試験もスムーズに回答することができたと思います。


休憩を挟んで8時間の長丁場です


講義の様子


午前・午後と通し講義の筒井センター長


さまざまな年代の受講生


農学部では、龍谷大学農学部 牧農場において学生が栽培したメロンを株式会社京阪レストラン(大阪市中央区)と連携し、同社監修の「メロンジュース」を作りました。
このメロンジュースは、10月1日(火)に京阪深草駅が「龍谷大前深草」に名称変更されることに伴い、駅前広場において数量限定で無料提供いたします。

同社との連携は、2018年度に同社が運営する立ち飲みジューススタンド「Juicer Bar(ジューサーバー)」で販売された「バターナッツかぼちゃスープ」
に引き続く第2弾。学生有志のプロジェクトグループが農場で栽培・収穫した作物を使用して商品化し、販売体験を通して「食の循環」を学ぶ機会として同社の協力を
得て、3月ごろからメロンの栽培が始まり、半年間かけてメロンジュースに仕上げました。
学生が実習農場で丹精を込めて育てたメロン。思いのこもった一杯を是非ご賞味ください。

コラボ商品「メロンジュース」概要
◇商品名: 京阪レストラン監修 龍谷大学農学部 牧農場産 メロンジュース
◇提供日時:2019年10月1日(火)11:00~13:00
◇提供場所:龍谷大前深草駅階段横スペース

当日は、数量限定で無料提供いたします。

学生プロジェクトグループの代表 中川さん(資源生物科学科3年)のコメント

龍谷大学とメロンには深い関わりがあります。また、農学部のテーマである「食の循環」を学ぶのに、メロンは最高の教材となりました。
メロンを大きく・甘くするためには、実を減らす作業が必要になります。商品価値を上げる為には、ある程度実が大きくなるとメロン用のベッドを敷いてあげないと綺麗な網目模様が出ませんし、実が大きくなると雨にも弱いので、苗を覆うようにビニールをかけてあげなければなりません。これらの作業は全て手作業で行われます。このように消費者に届くまでには、手間暇がかかることを改めて学ぶ機会になりました。
また、龍谷大学に深いメロンを通じて、商品化、販売体験を行い、「食の循環」を一環して学ぶきっかけになりました。今回のメロンジュースを通して、消費者にも新たな学びのきっかけになればと思っています


◇(補足)龍谷大学とメロンの切っても切れない関係
メロンは龍谷大学の設立の母体である浄土真宗本願寺派「西本願寺」の第22世宗主大谷光瑞師が神戸・六甲山の山麓に建てた幻の別邸、二楽荘において栽培を行っていたという記録があり、阪神間における本格的なマスクメロン栽培の初現と考えられてます。また、記録では門徒などにもメロンの種を配布し、一般に普及をしようとしていたことも伺えます。大谷光瑞氏には「農は国の本なり」という言葉がありますが、国が富むことも人間の糧を満たすこともすべて農が基本になると考えていたといわれています。


関連HP① 京阪駅名変更に伴うイベントについて
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-4105.html

関連HP② 2018年度バターナッツかぼちゃスープの販売について
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3105.html








 社会学部の実習科目「社会共生実習」では、活動の様子を広く知っていただくために、TwitterやInstagramなどのSNSを始めました。
 SNSで実習の魅力を伝えるには、ステキな写真があるほうが効果的です。そこで今回は、SNSを含めた広報用の写真を魅力的に撮るコツについて、昨年度に引き続きフリーフォトグラファー(兼コミュニティマネジメント学科 実習助手)のMAI ECHIURA 氏にご講義いただきました。


講義の様子


MAI ECHIURA 氏

 講義のタイトルはずばり、「写真撮影のきほんとSNS映えのコツ」。社会共生実習の受講生のほか、チラシ等を見て興味を持った学生が参加しました。
 MAI ECHIURA氏は、たくさんの写真を例に、撮影の際に気をつけるポイントを一つひとつ丁寧に説明してくださいました。「不必要な情報は写さない」や、食べものは「ぐっと近寄って」撮るなど、ちょっとした意識の差で対象の魅力がより伝わる写真になることを教わり、さっそく次の撮影から生かせそうです。
 社会共生実習のSNSは下記リンクからご覧いただけます。フォローお待ちしております。


参加学生の様子


講師の作品集を見つめる学生


学生の質問に熱心に答えてくださいました


MAI ECHIURA 氏の作品


MAI ECHIURA Instagram >
MAI ECHIURA note >

社会共生実習 Instagram >
社会共生実習 Twitter >


お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: