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今年度は、健やかに育つ・生きる<いのち>というテーマにして実習教育を進めています。その1つとして、乳幼児の歯に学び、考える講演会を開催しました。
社会や食環境の変化は子どもの健康に大きく影響しています。「子どもの口腔の変化」から、口に現れる子どもの健康という広い視点が得られました。また、「こどもの口のふしぎ」にふれながら、かけがえのない<いのち>の育ちに寄り添う喜びや責任、困難さを実感するだけでなく、「共生の理念に基づき生きる」という本学の人間形成のヒントが見つかったと思います。さらに、王子動物園のカバの口の中、野生のチンパンジーと動物園のチンパンジーの口の中の様子の違いから、健康な歯とはどんなものであるか、知る機会となりました。
保育者として子どもを観察するということが重要であると考え、取り組んできた学生にとって、さらに観察することが増え、子どもの抱える背景を考える機会となりました。
<学生の感想(抜粋)>
・健やかに育つということに家族でご飯を食べることは人や動物にとって一番大切なことだと思いました。
・「心に借金をして帰す」のではなく、「心に貯金をして帰す」という考えで治療されているのは凄いと思いました。
・虫歯がたくさんできてしまう子ども達の生活の背景には食習慣だけでなく、生活習慣や家族との関わりが深く関係していると学びました。
・おやつを規則正しい時間に与えている子どもは我慢することを覚え、おやつを食べたいときに食べる子どもは我儘になってしまい、虫歯も多くなることを学びました。子どもの心と身体を育てるということは歯と関わりがあることに興味深さを感じました。
・子ども達の歯で家庭の事情を知ることができるということを初めて知り、子どものサインに気がつける保育者になりたいと思いました。
・ネグレクトや虐待を受けている子どもの歯の画像から「原因は子どもになるのではなく、周囲の大人や環境にある」という言葉が心に残りました。健康な永久歯が生えてくるためには、健康な乳歯が不可欠であり、両方とも大事にしなくてはいけないと気がつきました。



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経済学部生は、正課以外に課外活動にも積極的に取り組んでいます。

2019年5月31日~6月2日に開催された「第88回関西学生選手権大会」男子シングルスにおいて、卓球部の李 佳睿さん(経済学部3年生)が優勝を飾りました。
加えて、男子ダブルスでは、男子シングルスで優勝した李 佳睿さんと田中 元樹さん(経済学部4年生)が、それぞれのペアにて3位に入賞し、卓球部に大きな実績を残しました。

また、2019年6月16日に開催された「第32回全国大学選抜選手権大会」においては、日本拳法部が、男子の部で準優勝、冨永 一希さん(経済学部1年生)が技能賞に選ばれ、非常に優秀な成績を収めました。

この結果を受け、第14回部局長会(2019年6月27日開催)において、卓球部及び日本拳法部の課外活動における成果を、卓球部部長である経済学部の伊達 浩憲教授や日本拳法部監督、該当学生らより報告がなされ、今後の抱負についても述べられました。

経済学部では、今後も学生の課外活動での活躍を大いに期待しています。








本学瀬田学舎の開学30周年を記念し、瀬田学舎に所属する理工学部、社会学部、農学部で関連性が高い「SDGsへの取り組み」をメインテーマとして掲げた各種イベントを開催します。その中の一つとして農学部では「ベジタブル料理コンテスト」を開催します。SDGを促進するベジタブル料理として、京野菜・近江野菜を1つ以上使用した料理コンテストです。
※本コンテストのオーディエンスの募集は行っておりません。当日お越しいただいてもご観覧いただけませんのでご注意ください

1.テーマ  「京野菜や近江野菜を1つ以上使った1汁3菜」
2.第2次審査(調理審査)日時 2019年10月26日(土)9:30~12:50
3.第2次審査(調理審査)場所 龍谷大学 瀬田キャンパス 9号館
                〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5

その他記念イベントについてはこちら
・瀬田学舎開学30周年記念事業「社会学部 名刺交換会」
https://www.soc.ryukoku.ac.jp/30th/

・龍谷大学瀬田学舎開学30周年記念
 対談会(三日月滋賀県知事、入澤学長)、シンポジウム
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-4018.html


 2019年7月6日(土)7日(日)に「政策実践・探究演習 京丹後防災プロジェクト」(担当:石原 凌河准教授)の第2回合宿を実施しました。本プロジェクトの目的は、京都府京丹後市大宮町口大野地区にて、「防災地域デザイン」をテーマに大学と地域が連携し、防災を通じた安全・安心で魅力的な地域再生のあり方について学ぶことです。

 5月の合宿に続き、2回目の合宿となりました。地域住民の方々との交流や今後の活動計画に向けた意見交換を行いました。

<7月6日(土)>
 地域活動団体である「麺打ち倶楽部」の方々からそば打ちとうどんづくりについて教えていただきました。受講生たちは、粉からつくる過程に悪戦苦闘をしながらも「つくる」喜びを実感していました。その他にも、丹後の伝統的な郷土料理「バラ寿司」を地域住民の方々と一緒に調理をしました。
そのあとは、住民の方々と一緒に交流会を開催しました。多世代交流の場となり、大いに盛り上がりました。

<7月7日(日)>
 今年度の活動計画について、受講生からプレゼンテーションを行いました。活動計画のテーマは、①多世代交流、②防災教育、③消防団の活性化、④避難所運営の4つです。企画書と発表内容をもとに、地元の方々や関係者と意見交換を行いました。
 そこでの意見をもとに、企画内容をブラッシュアップし、具体的な活動につなげていく予定です。






植村渉講師が、2019年6月4日にロボカップ日本委員会理事に就任しました。

ロボカップとは、ロボットと人工知能の新しい標準問題として「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」ことを設定し、日本の研究者らによって提唱された国際的ロボット競技大会です。
また、ロボカップ日本委員会は、その国際的ロボット競技大会であるロボカップの日本国内における広報および研究促進を目的とした委員会です。


植村研究室は、2015年度にはロボカップ世界大会Logistics Leagueで3位入賞しています。
2019年度のロボカップは7月2日から8日までの期間で、シドニーで開催されました。


理事に就任した植村渉講師



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