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6月26日(水)に深草キャンパスにおいて、経済学部の神谷 祐介 准教授が、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」という)の東京センターと国立保健医療科学院が主催する研修コース「保健衛生管理」の中での講義"Project Based Learning on Social Marketing"を行いました。

この研修コースは、開発途上国の保健分野の行政官を対象としており、日本の公衆衛生の経験を途上国に伝えるべく、JICAの保健システム分野の課題別研修の基幹コースとして位置付けられているものです。
今年の研修では、アフリカ、中央アジア、中東など10か国から12名の保健省や公立病院の職員が参加し、約3週間かけて日本の保健行政、特に地方自治体における保健行政手法や活動の実際を学びます。

龍谷大学での研修当日は、神谷ゼミの2~3年生も8名参加し、JICA研修員とともに、キャンパス内でのフィールドワークやグループに分かれてのアクションプランの作成を行いました。

フィールドワークで訪問した本学保健管理センターでは、 研修員から大学生の「健康問題」、「運動習慣」、「喫煙」、「飲酒」などについて、多くの質問がなされました。
その後のグループワークにおいても、龍大生の健康改善に向けた具体的な対策について、活発な意見交換がなされ、密度の濃い充実した時間を過ごしました。

当日、時間を共にした経済学部3年生の上講聖さんは「様々な国の異なった文化と価値観を持つ研修員の方々との交流は、とても刺激的でした。私が所属したグループは、大学生の運動を習慣化させるためにはどうすればよいのかについて、アクションプランを作成したのですが、その際に研修員の方々から質問され、日本の学生の運動習慣について、強い関心を持っていたことが印象に残っています」と話してくれました。

また、同じく3年生の富田壮真さんは「喫煙者を減らすためにどうするかについてのプランを作成する上で、タバコに対するイメージが自分たちとは大きく違い、非常に興味深いディスカッションになりました。また、今回の研修を通じて、改めて文化交流や異文化理解の難しさと大切さを体感することができて、とても良い経験になりました」と感想を述べてくれ、神谷ゼミの学生とJICA研究員の方にとって、非常に良い機会となりました。






 2019年6月16日(日)、日本語日本文学科・寺田詩麻のゼミと講義の受講者から参加を募り、大阪日本橋の国立文楽劇場へ「文楽鑑賞教室」を見に行きました。参加者は10名。「五条橋」「文楽へようこそ」「菅原伝授手習鑑 寺子屋」の、あわせて約2時間半、江戸時代から続く日本独特の人形芝居を堪能しました。
 去年にひきつづき2回目の実施でした。いままで文楽を見たことがない人は、行くまでは「敷居が高い」と感じていることが多いようですが、実際に見てみると「人形の動きが思っていたより大きい」「衣裳がきれい」「音楽が変化があっておもしろい」など、それぞれに見どころを見つけるようです。
 今後もなるべく続けてゆきたいと思います。(写真は余田弘実先生撮影)





・要事前申込(定員制)
・参加費無料


1 本研究会の趣旨
「発達障害研究会」では、医療、心理、福祉などに携わる方や、精神医学、心理学領域に興味を持たれる方々で集まり、研究会という形で共に発達障害に関連することを学び、共有していくことを目的としております。
 今や「発達障害」といった言葉は、専門領域を飛び出し、日常の様々な場所で聞かれる言葉となっております。そんな中、支援の在り方も多種多様となっております。
本研究会を通じて、発達障害について考え、皆様一人ひとりの貴重なご意見から、様々な角度で発達障害についてディスカッションをしていければと考えております。また、この研究会を機会に、支援者間のネットワークの拡大ができれば、皆様の今後の活動にも役立てていただけるかと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表 龍谷大学文学部 武田俊信

2 参加対象・定員
・本研究会に関心のある方。
・精神科医、心理士、精神保健福祉士等、職種は問いません。
・医療、心理、福祉などに携わる方。または学生の方。
※定員 約10名~20名

3 内容
テーマ:『子どもの相談支援について考える 〜発達障害と被虐待児支援の経験から〜』
発表者:認定NPO法人 子どもの心理療法支援会(サポチル) 理事 武田和士氏
    

4 参加申し込み方法
お手数ですが、以下の連絡先に必要事項を記載の上、2019年7月5日(金)までに参加のご意向をお送りください。
連絡先:tanakasyunsuketanaka@gmail.com(世話人:田中駿亮)
必要事項:お名前、ご所属、ご連絡先、その他ご要望など

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主催:発達障害研究会
共催:龍谷大学 犯罪学研究センター
代表:武田俊信
スタッフ(世話人):田中駿亮
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龍谷大学 大宮学舎(JR京都駅より徒歩約15分)〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1

龍谷大学 大宮学舎(JR京都駅より徒歩約15分)〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1


会場:龍谷大学 大宮学舎 西黌別館3Fカンファレンスルーム

会場:龍谷大学 大宮学舎 西黌別館3Fカンファレンスルーム


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【印刷用】今回の研究会フライヤー

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発達障害研究会の歴史

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2019.01.16 NEWS: 『発達障がいと犯罪・非行』をテーマに「第19回発達障害研究会」を開催
2018.08.22 NEWS: 【犯罪学研究センター】司法心理学ユニット長・武田俊信教授インタビュー


アクセンチュア株式会社から相談役の程 近智氏をお招きして、特別講演を実施しました。

世界最大のコンサルティングファーム アクセンチュア。講師である程氏は、同社日本法人の代表取締役社長を役10年つとめられ、現在に至るまでグローバル企業のリーダーとして活躍されています。


「グローバル企業の課題とリーダーの役割」と題してのご講演において、女性管理職比率向上のためのアクセンチュア社の取組を通じて、性別、国籍、職種などの多様性を確保するにあたり、文化として根付いた「当たり前」を取り払うことの重要性や、「取って、作って、使って、捨てる」から「取って、作って、使って、使い続ける」へシフトし、持続可能な社会を構築するためにグローバル企業としての役割・責任、さらには、そのような企業統治の配慮、環境への配慮、社会への配慮が成されてこそ、資本面においても今後は社会的指示を得られるといった話まで、多岐に亘る内容をご講演頂きました。

企業としての役割、取組に留まらず、第一に顧客、第二は自分自身、第三が会社であるという企業風土から、「個人としての幸せを追求すること」の重要性についてもお話し頂きました。さらには、「すべての出会いには意味があり、すべての経験は糧となる」というお言葉を通じ、「自分の今」を信じることの大切さなど、個人のキャリア形成に繋がる多くのメッセージも頂く、大変貴重な機会となりました。




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