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国際学部3回生の大饗菜々美(オオアエ ナナミ)さんは、“CEC‐Malta”という主に日本人留学生を対象にボランティア活動の案内やサポートをおこなっている団体に加入し、留学先のマルタ共和国においても病院と日本語語学教室においてボランティア活動に参加しました。
今回は、マルタ共和国と日本の人々にマルタ共和国における日本人のこのような活動を広く認識してもらいたいといった意味も込めて、マルタ共和国第9代大統領マリールイーズ・コレイロ・プレカ(Marie Louise Coleiro Preca)氏との謁見が実現しました。今回の謁見については、大統領のfacebookにおいて記事が掲載されています。(2018年8月9日発信)https://www.facebook.com/PresidentofMalta/


左から4人目が大饗さん、中央がマルタ共和国大統領

“CEC‐Malta”の活動は2015年1月から活動を始め現在まで約70名の方が参加されており、1人当たりの平均活動期間は3ヶ月から半年のものがあり、今回大饗さんはマルタ共和国への留学を機会に参加しました。
今回のボランティア活動は、1つは病院の小児科病棟(三箇所)へ出向いて、1回約二時間、三箇所全てを回るもので、具体的には入院されているこどもやご家族の方と折り紙を一緒に作ったり、お話をしたりする活動です。
もう1つは、日本語語学教室の活動で、マルタ人以外にも多国籍の生徒さんが週2回日本語を学びに通っている語学教室です。日本語の勉強以外にも、日本の文化の学習(けん玉や羽根つき、習字やうちわ作りなど)その教室の先生のアシスタントとして、学習が遅れている生徒についてサポートなどを先生と一緒に授業を進めました。
 日本人のこのような活動と、それを広く知ってもらいたいとの大統領の思いから、今回の謁見が実現することとなりました。




今回の取り組みについては、10月5日中外日報(株式会社中外日報社発行)においても紹介されました。


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 龍谷大学国際学部(京都市伏見区)では、2018年12月6日(木)に、ANAホールディングス 等 社外取締役 小林いずみ氏を招き、国際学部グローバルスタディーズ学科の授業科目「多国籍企業論」における特別授業の形で、国際機関の仕組みと機能からグローバル経済における役割や、将来のキャリアと仕事を考えるうえでの要素についてご講演いただきます。

 小林氏は、メリルリンチ(アメリカの金融機関)の日本関連会社(メリルリンチ・フューチャーズ・ジャパン)に入社され、法人顧客グループ業務統括本部長を経て、代表取締役社長に就任されました。2008年には多数国間投資保証機関(Multilateral Investment Guarantee Agency:MIGA)の長官に就任され、2013年以降はANAホールディングスをはじめ、複数のグローバル企業の社外取締役に就任されています。そして、2005年には、米ウォールストリート・ジャーナルによる「注目すべき女性50人(50 Women to Watch)」にも選ばれなど、様々な分野で活躍されています。

 グローバル・イシューに対して深い洞察力を身につけ、国際社会に貢献できる力を身につけることを目指す国際学部の学生に対して、長年にわたってグローバル企業のリーダーとして活躍されている小林氏の講演を通じ、学生の研究テーマの選択や就職(キャリアプラン)を考えるきっかけとなるような機会を創出します。

1.日時 : 2018年12月6日(火) 10時45分~ 12時15分

2.場所 : 龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)
       和顔館(わげんかん)B102教室

3.テーマ : 「グローバルな時代を活きる」
 エネルギーの将来とグローバリゼーション、グローバル企業で働くことの意義について講演頂きます。

4.講師 : 小林 いずみ氏
 ANAホールディングス株式会社/みずほフィナンシャルグループ/三井物産株式会社
社外取締役、公益社団法人 経済同友会副代表幹事

5.その他  :一般の方への聴講は募集しておらず、メディアの方へのご案内のみとなります。

問い合わせ先 : 龍谷大学国際学部教務課 村上  Tel 075-645-5645


 11⽉6⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において佐々木化学薬品株式会社の代表取締役 佐々木 智一氏による講義が⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。
 講義は冒頭からグループワークという佐々木社長ならではの手法で、講義の場は一気に融和ムードに。グループから代表して全員に自己紹介したり、誰が一番面白かったかを投票するといった一場面には笑いもありました。
 佐々木社長から経営の定義であったり、イノベーションを特別なものとは思わないこと、マーケティングや戦略について独自のお考えを学生に伝えられていました。また京都という立地を活かした京都式経営などは強みを感じさせるものでした。総じて本講義では佐々木社長の哲学が散りばめられ、学生たちは自分たちの可能性をさらに感じられる契機となったのではないでしょうか。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在にいたっているか、経営者による連続講演を通して、企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。(担当教員 細川 孝)






龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)では、犯罪をめぐる多様な〈知〉の融合と体系化を目的とし、現在14のユニットでの研究活動が行われています。

このたび、「龍谷・犯罪学」に関連するムービー・ライブラリーのページを公開しました。
これまでに矯正・保護総合センターおよび犯罪学研究センターで開催したシンポジウム、イベントに関する映像を紹介しています。

■犯罪学研究センター 動画アーカイブス
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/movie/
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今回公開した動画の一つであるニルス・クリスティー氏(オスロ大学教授)による講演を紹介します。
【>>映像本編はこちら】



[タイトル]
ニルス・クリスティー氏(オスロ大学教授)
基調講演「ノルウェー犯罪学の理論と実践」


[概要]
これまで、龍谷大学は、犯罪や非行をおかしてしまった人たちの社会復帰のためにさまざまな事業をしてきました。1977年には特別研修講座「矯正・保護課程」を設置、2002年には「矯正・保護研究センター」を設置しました。2010年、これらの教育と研究の実績をより発展させ、その成果を広く社会へと還元するため「矯正・保護総合センター」を開設しました。
同センターの開設を記念し、国際シンポジウムを開催。メイン・ゲストには、北欧犯罪学をリードし、人間を大切にする刑事政策の実現に多くの成果をあげてきたノルウェーのニルス・クリスティー教授(オスロ大学)をお招きし、この問題に関心をもつ多くのみなさんとともに、日本の刑事政策の目指すべき方向を考えました。
(2011/10/8, 龍谷大学 アバンティ響都ホールにて開催)
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今後もセンターの取組みを通し、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」を構築し、日本国内だけでなく、広く世界に海外にアピールしていきます。


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