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12/26(水)13:15-14:45、龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center) センター長の石塚伸一教授が「刑事政策」に関する公開授業を行います。

テーマ:【京都で薬物問題を考える。〜薬物依存からの回復と地域社会〜】
会場:深草キャンパス 紫光館4F 法廷教室
>>龍谷大学 深草キャンパスへのアクセス
主催:龍谷大学 石塚伸一研究室
協力:ATA-net:多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築

企画趣旨:
薬物依存からの回復については、DARCなどの民間団体が大きな役割を果たしています。当事者の回復のためには、家族や地域社会の支援が不可欠です。ところが、回復施設ができるとなると地域の人たちは不安をいだき、ときに排除の意志を表明することも少なくありません。
今回は、回復支援に携わってきたプログラム・コーディネーターをお招きして、薬物問題の現状と課題について考えてみたいと思います。

対象:
刑事政策受講生および薬物問題に関心のある方。
一般市民の方も、ご自由に参加していただけます。

関連記事
「薬物依存からの回復」をテーマにした動画を更新【犯罪学研究センター】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-2836.html


龍谷大学(深草キャンパス)紫光館

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龍谷大学(深草キャンパス)アクセスマップ

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【今回の公開授業に関するフライヤー】


 文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部歴史学科文化遺産学専攻の木許 守先生が実施した内容を報告いただきました。

 12月9日(日)、文化遺産学基礎演習Bではフィールドワークとして「世界文化遺産 古都奈良の文化財」を訪れました。平城宮跡のほか奈良公園周辺の文化財を見学しました。
 写真は平城宮跡歴史公園の復原遣唐使船と、奈良公園の鹿です。一方はいかにも古代ロマンを掻き立てるインパクトをもっているし、一方は外国人観光客にも人気の国指定天然記念物です。その他にもたくさんの文化財を観ることができ、楽しい見学会になりました。
 でも、それらを文化遺産学の立場でみると、問題や課題が見つかります。写真の例で言えば、誰も見たことがない遣唐使船の復原はどの程度歴史的な事実を反映できているのか、その根拠は何か。また地域を定めないで指定された天然記念物の「奈良のシカ」は、指定されていない「ホンシュウジカ」とどのようにして区別するのかなどです。
 文化遺産学の学びは、実物を観たことで生まれる疑問が出発点になることも多いのです。



12月16日(日)、龍大生の成人を祝う「成人のつどい」を開催しました。過去43回は深草キャンパスでの開催でしたが、今回初めて龍谷大学で最も歴史のある大宮キャンパス本館での開催となりました。式典では、成人代表の菅原詩織さん中山詠介さんと声を合わせ、約200人の新成人が誓いの言葉を唱和しました。続いて入澤崇学長が、先人たちの高い理想を求める気風と多くの人々の援助によって龍谷大学が社会に貢献してきたことに触れ、建学の精神に根ざし「自省利他」の気持ちを持ち続けて欲しいと祝辞を述べました。
式典後は近くのホテルに場所を移してパーティーがあり、豪華賞品が当たる抽選会などで大いに盛り上がりました。

なお、成人のつどいの開催にあたり保護者会である「親和会」からご援助をいただきました。また、放送局をはじめ、学友会の各局各委員会、応援リーダー部など、多くの学生スタッフに協力をいただきました。

宗教部のホームページへ


【本件のポイント】
・文学部臨床心理学科の東豊(ひがしゆたか)教授と、同学科卒業生の武長藍(たけながあい)さんがタッグを組み、「家族療法」※の現場を描いた漫画を出版
・家族療法についての知識を持つ臨床心理学科卒業生だからこそ描くことができる、活字だけでは表現できないカウンセリング現場の「臨場感(非言語的表現)」を漫画で表現
※個人や家族の抱えるさまざまな心理的・行動的な困難や問題を、家族という文脈の中で理解し、解決に向けた援助を行っていこうとする対人援助方法論の総称

【本件の概要】
 文学部臨床心理学科の東豊教授と、2018年3月に同学科を卒業し、現在漫画家として活動する武長藍さんが協働で、2018年2月に「マンガでわかる家族療法-親子のカウンセリング編-」(日本評論社)を出版しました。この漫画は、「面接室内の、セラピストと家族の間での様々なコミュニケーションを克明に、丁寧に描きたい」という強い思いを抱いていた東教授と、東教授のゼミ生として学んでいた漫画家を目指す武長さんとの出会いにより出版されました。
 カウンセリングの雰囲気や実際の進み具合を視覚的に訴えることで、初めて家族療法に触れる人も、セラピストからの指示やアドバイス、という介入の内容そのものだけではなく、そこに至ったプロセスや文脈を理解することができる作品となりました。学内外からの反響が強く、2018年12月10日には、シリーズ第二弾となる「大人のカウンセリング編」が発売されました。
 本取り組みについて、東教授、武長さんへの直接取材が可能ですので、ご希望の方は下記問い合わせ先へご連絡下さい。

1. 作品
 ・「マンガでわかる家族療法-親子のカウンセリング編-」 
  日本評論社 (2018/2/10)
 ・「マンガでわかる家族療法2-大人のカウンセリング編-」 
  日本評論社 (2018/12/10)

2. 著者・漫画
 ・東 豊(著):文学部臨床心理学科教授
 ・武長 藍(漫画):文学部臨床心理学科卒業生(2018年3月卒業) 漫画家      


問い合わせ先 :学長室(広報) 今井  Tel 075-645-7882


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