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龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)は、2016年6月に発足し、同年11月に文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されました。現在、「研究部門」「教育部門」「国際部門」の3本柱のもとで、多様な研究活動が行われています。

今回、犯罪学研究センターの最新体制、研究活動に関するページを公開しました。

■犯罪学研究センター > 研究体制
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/org/
 -1. 犯罪と人間
 -2.犯罪と社会
 -3. 犯罪と科学
 -4. 公募型研究プロジェクト

■犯罪学研究センター > 研究活動
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/activity/

当センターの目指す犯罪学は、犯罪者を厳しく処罰するのではなく、犯罪者にやさしくすることで真実をみつめ、社会に復帰してもらおうとするものです。そして、犯罪をめぐる多様な〈知〉の融合と体系化を図る「龍谷・犯罪学」の構築に向けて、3つの指針を掲げています。



今後もセンターの取組みを通し、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」を構築し、日本国内だけでなく、広く世界に海外にアピールしていきます。


【本件のポイント】
・京阪ホールディングス株式会社と本学が今年も共同でイベント開催(2回目)
・本学からは、吹奏楽部、華道部、マンドリンオーケストラ、混声合唱団ラポール、落語研究会が参加

【本件の概要】<9月16日(日) 11時30分~ 京阪電車 三条駅>

 龍谷大学第47回学術文化祭実行委員会(京都市伏見区)は、京阪ホールディングス株式会社と共同で、平成30年9月16日(日)に、京阪電車「三条駅」地下1階コンコースにおいて「2018サークルステーション IN 三条」を開催します。京阪ホールディングス株式会社と大学との連携イベントは、今年で2回目、今回も龍谷大学学友会の「学術文化祭」が参加することとなりました。龍谷大学学友会「学術文化祭」は、龍谷大学の文化・芸術系サークルが団結して毎年度秋期に学園祭の実施期間に併せて開催するイベントです。
 京阪ホールディングス株式会社からのお声掛けのもと、学生団体が参加サークルをとりまとめ、調整し、人が多く集まる駅を舞台にパフォーマンスを行うことによって「地域の活性化」や「学生の社会参画」をめざします。9月16日(日)当日は、龍谷大学学術文化祭を行う文化系サークルから下記5団体が出場し、駅コンコース内で吹奏楽部によるアンサンブル演奏、池坊華道部による生け花のライブパフォーマンス、落語研究会による落語の公演などを行います。

1.開催日時    9月16日(日) 11時30分~14時10分(予定) 
(開会式 11:30~11:45、各パフォーマンス11:45~14:05)
※プログラムの進行状況により時間が前後する場合があります。

2.開催場所    京阪電車「三条駅」地下1階コンコース

3.出演団体 ※発表順番は下記の記載順番とは限りませんので、ご注意ください。

① 【吹奏楽部】
 龍谷大学吹奏楽部は今年度、創部50周年を迎えました。理念である「音楽」「感謝」を念頭に置き、日々活動を行っています。

② 【池坊華道部】
 池坊華道部は、花を知り、人を知り、己を知るをモットーに活動しています。

③ 【マンドリンオーケストラ】
 マンドリンオーケストラは、イタリア生まれの楽器であるマンドリン、マンドラテノール、マンドロンチェロとコントラバス、クラシックギターを使って、総勢49名で楽しく活動しています。

④ 【混声合唱団ラポール】
 約60名の人数で日々活動している混声合唱団。毎年サマーコンサート、定期演奏会そしてコンクールなど様々な舞台で歌に取り組んでいます。ホームの皆様にも声を届けられるよう精一杯頑張ります。

⑤ 【落語研究会】
 落語研究会では落語・漫才・漫談などのお笑いや、三味線・太鼓で演奏する出囃子などを練習しています。研鑽を積んだ一席をお楽しみください。

お問い合わせ先 : 龍谷大学学生部(深草) 担当:浅井 Tel 075-645-7889


 7月6日に発生した豪雨災害の被災地岡山県倉敷市真備町へ、8月9日(木)~10日(金)の日程で15名の学生と4名の教職員がボランティアに行ってきました。

【スケジュール】
8月9日(木)
13:00 深草キャンパス出発
16:30~17:00 車中より、倉敷市真備町の被災現場を視察
18:00 岡山市内の宿泊施設到着

8月10日(金)
7:30 倉敷市災害ボランティアセンターに向けて出発
8:30 倉敷市災害ボランティアセンターにて受付、
バスの中でオリエンテーションを実施した後、倉敷市真備町下二万(しもにま)  サテライトへ移動
9:00 活動地である倉敷市真備町下二万サテライトに到着
9:30~14:00 ボランティア活動
14:30 倉敷市災害ボランティアセンターに戻る
15:00~16:00 入浴
16:00 京都に向けて出発、バスの中でふりかえり
19:30 京都駅到着

1日目
岡山県倉敷市に到着後、真備町をバスで通過して、翌日の活動地を視察しました。学生達は泥だらけで家財道具などがいたるところに山積みされたまちを言葉少なに見つめていました。
夕食のあと、阪口センター長から、「支援する人(地元のリーダー、社会福祉協議会職員など)を支援するのも大事なことです。彼らをサポートするためにも体調不良などで迷惑をかけないように活動しましょう。そして、スピードや、効率を求めるのではなく、被災者のためにという目線を大事にして下さい」と挨拶がありました。コーディネーターからは被災地でボランティア活動をする上での心構え、注意点を伝え、その後、グループごとに視察の感想を共有しました。

2日目
早朝に被災地に向けて出発、倉敷市災害ボランティアセンターでボランティア活動の受付を済ませた後、活動地である倉敷市真備町下二万サテライトへ移動し、集落の中の1軒のお宅で活動を開始しました。ご夫妻の要望をお聞きしながら、庭に積もった泥、沿道の土砂の撤去作業、ごみ集積場への運搬作業等を行いました。

炎天下でゴーグルと防塵マスクをつけた作業は大変過酷でしたが、4回生の学生が自らタイムキーパー役をかってくれ、活動20分ごとに10分の休憩をしっかりとることを厳守しました。2階まで浸水した家は畳、ふすま、ドア、窓など、あらゆる家財道具が使用できず撤去されていました。ご家族のご厚意でそのお宅の中で休憩させていただき、ゆっくりと水分と塩分を補充できたおかげで、誰も熱中症にかかることなく活動できました。被災当日の状況や避難所での暮らしについてもお話しを聞かせていただき、学生にとって本当に貴重な経験となりました。

帰路のバスの中で、活動のふりかえりを行いました。
「災害のレベルが自分の想像以上だった。テレビで見るのとは全然違っていた。改めて水の怖さを知った。」
「ボランティア活動先のご家族が私たちの体調を気遣ってくださった。手伝いに行ったのに温かいものをもらった。」
「復旧に少しでも役に立ててよかった。被災された方と話をして、人と人とのかかわりが大切だと感じた。」
「自分のまちもいつ被災するかわからない。どう行動すれば生き残れるのかということを真剣に考え、家族とも話し合いたい。」などの感想がありました。


今回のボランティア活動に関して、学生たちが映像を交えて活動報告を行います。ぜひ聞きに来てください。

開催日時・場所:9月21日(金)12:45~13:20 瀬田 6号館プレゼン室
        9月28日(金)12:25~13:00 深草 和顔館 アクティビティホール
申込不要 直接会場までお越しください。


車中から被災地を視察


真備町下二万地区にて活動開始


二階まで浸水したため家も庭も道路も泥をかぶっています




ご家族の方と交流もしました


お別れのあいさつ


報告会にて活動の詳細をお伝えします


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