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深草・大宮(6月22日)、瀬田(6月21日)の3キャンパスの建物外通路において、株式会社ミライロと連携し、ユニバーサルデザイン調査を実施しました。
ミライロの調査員により調査が実施されましたが、瀬田学舎においては、途中で本学の車椅子ユーザー学生も加わり、調査に同行しました。障がいを持つ学生からのヒアリングも実施し、施設に対して普段感じていることや改善してほしいことについて意見交換を行いました。
最終日の大宮学舎では、車椅子ユーザー調査員が学内を調査していた際、入澤学長にお声がけいただき、和やかな雰囲気の中、調査が終了いたしました。
今後、建物内においても調査を実施する予定であり、調査結果にもとづき、ユニバーサルデザインへの対応が必要な箇所については計画的に改修を実施していきたいと考えています。





日 時:2018年7月17日(火)18:15~19:45
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報 告:
1)早川 明<「ギャンブル障害」ユニット長 / 短期大学部・講師>
 タイトル:「大学生のギャンブル障害の実態把握及び予防的介入プログラムの開発」

2)吉川 悟<「対話的コミュニケーション」ユニット長 / 文学部・教授>
 タイトル:「犯罪をおかした人たちの回復支援・社会復帰の初期過程
             -対話的コミュニケーションによる援助関係の構築-」
   
 参加費無料・事前申込不要のどなたでも参加可能な研究会です。

なお、第4回以降の日程は調整中です。決定次第お知らせいたします。


 【本件のポイント】
・少子高齢化が進む日本では病院・介護施設での食事サービスの充実が求められている。
・「給食経営管理実習」において病院・介護施設での食事サービス「モバイルプラス」の
 提供を受ける。
・「モバイルプラス」の提供は管理栄養士養成を行う大学では龍谷大学が初めての取り組
 み。
・さらに社会が求める管理栄養士の養成に取り組んでいく。

 龍谷大学農学部食品栄養学科は、病院・介護福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品株式会社と協力し、管理栄養士を目指す学生の支援の一環として、管理栄養士養成課程の「給食経営管理実習」において日清医療食品の病院・介護施設用食事サービス「モバイルプラス※1」の提供を受けます。龍谷大学は、管理栄養士養成を行う大学で初めて「モバイルプラス」の活用に取り組んでおり、先進的な取り組みであることから昨年度に引き続き実施いたします。
 今後さらに少子高齢化が進む日本においては病院・介護施設等における給食状況を整備し、安定的に給食サービスを提供することは重要な課題となっています。当該実習では、ますます活用が期待されているセントラルキッチン※2方式を学ぶとともに、学内実習室を使用してサテライトキッチン※3と、クックサーブ※4との違い等、社会が求める管理栄養士の養成に取り組んでいきます。

1.日時 :
  6/26(火)、7/5(木)、7/10(火)、7/19(木) いずれも9:30~15:00

2.場所 :
  龍谷大学瀬田キャンパス 9号館1F 給食経営管理実習室/オープンキッチン

3.担当教員 :
  朝見祐也准教授

※1モバイルプラス:
 セントラルキッチンでクックチル調理した食事を施設のニーズに応じ、真空パックにして配送するサービス。
※2セントラルキッチン:
 学校・病院などの大量調理を1カ所で行う施設です。調理コストの低減、食品衛生管理の徹底、専門の
 栄養士の効率的配置を行うことによる、一定の品質の商品を安全かつ安定的に提供することを目的としている。
※3 サテライトキッチン:
 セントラルキッチンで製造された製品を提供される直前に湯煎や電子レンジ・スチームオーブン・スチームコンベクション
 オーブンなどで再加熱する施設。
※4 クックサーブ:
 加熱等の調理後、すぐに提供する調理法のこと。

問い合わせ先 :
 龍谷大学 農学部教務課 糸井・柿本  Tel 077-599-5601
 日清医療食品株式会社 総務部 広報課 神戸
         Tel 03-3287-3619  Mail info@nifs.co.jp


『形式語研究の現在』、藤田保幸・山崎誠編、和泉書院

 龍谷大学文学部の藤田保幸は、国立国語研究所の山崎誠とともに、全国の日本語文法研究者と連携して、二十余年にわたり、複合助詞・複合助動詞・形式名詞などの転成形式(実質的な意味を持った語・語句がその意味を乏しくして文法的な働きをする語・語句に転じたもの)の共同研究を進めてきました。その成果は、既に『複合辞研究の現在』『形式語研究論集』(ともに和泉書院)という論文集として公刊してきましたが、2018年5月に『形式語研究の現在』として、研究成果を三たび世に問う論文集を公刊しました。今回は、主として科研費を得て2014~2016年度に行った共同研究の成果を公表するもので、北は北海道から南は熊本まで、日本語文法研究に携わる二十八名の主力研究者に論文を寄せていただき、六百頁を超える大規模な論集となっています。「日本語文法研究の現在を知るうえで必読の書」という書店の広告に、実際恥じない内容となっているものと自負しています。


『言語文化の中世』、藤田保幸編、和泉書院

 2014~2016年度に龍谷大学仏教文化研究所の研究プロジェクトとして行った「龍谷大学図書館蔵中世国語資料の研究」の研究成果を核として、言語・言語資料・文学などに関わる十五編の最新の研究論文を集めた論文集です。「言語文化」=表現の文化という考え方に立ち、龍谷大学の研究の現在を発信していこうという意図のもとに企画がなされ、2018年4月に刊行されました。執筆者の多くは龍谷大学出身の若手研究者ですが、プロジェクトに関わっていただいた学外の第一線の研究者の方にも寄稿いただき、また、内容的にも中世の文学・言語の研究にとどまらず、小林秀雄の評論など近代以降の中世に関する言説を論じた論文も加えて、幅広い内容にユニークな論文集となっています。




【本件のポイント】
・自分たちで地図をつくることができるオンライン地図プラットフォームStroly(ストローリー)※1を活用したまちあるき事業。
・約100年前の古地図と、現在のリアルな下京区との相違点や変容の歴史が分かる地図を照らし合わせながら、龍谷大学大宮学舎周辺の歴史や文化について学ぶ取り組み。
・普段まちの景観等に興味を持たず暮らしている人達に、まちあるきの楽しみを伝えていくことを目的に、学生視点の新たな魅力発見をSNS等で情報発信を行なう。

 龍谷大学政策学部では、地域活性化やまちづくりに関心を持つ人材の育成を目的として、2016年度より大学コンソーシアム京都に「地域公共人材特別講義(新PBL入門)」を講義提供しています。その講義の一環として地域における情報発信を学ぶために、文学部IP※2との協力のもと、京都発のStroly(オンライン地図プラットフォーム)を活用したまちあるきを実施します。約100年前の古地図と、現在のリアルな下京区との相違点や変容の歴史が分かる地図を照らし合わせながら、龍谷大学大宮学舎が位置する下京区エリアをまちあるきし、普段まちの景観等に興味を持たず暮らしている人達に向けて、学生の目線で地域の新たな魅力を学生のSNS等で情報発信します。

1.日 時
 2018年6月23日(土)10:00~15:30

2.参加者(予定)
 龍谷大学政策学部生10名、龍谷大学文学部学生数名、株式会社Strolyスタッフ数名
 只友景士(政策学部教授)、滋野正道(文学部プロジェクトアシスタント)、久保友美(政策学部非常勤講師)

3.実施内容・スケジュール


4.補足
 ※1 Stroly:スマートフォンに取り込んだ手書きの観光地図や古地図に自分のいる場所を表示し、まちあるきを楽しむことができるサービス。気になる場所やお店の情報なども自分自身で書き込むことができる。
 ※2 文学部IP:龍谷大学文学部による学科・専攻横断した地域活性化の取り組み名称

問い合わせ先…龍谷大学 政策学部教務課   
  担当    : 奥村・石倉      Tel 075-645-2285


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