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 京都府では、産学公が連携し、老舗企業が代々受け継いできた伝統と、新しいものづくりへの挑戦について、知恵の普及を図るため、京都老舗の会を設立しています。
 この度、京都老舗の会と龍谷大学がコラボレーションし、老舗の経営者等を特別講師に迎え、連続講座を開講します。

[講座内容]
(1)日程
  ① 5月17日(木)13:15~14:45 
    (有)中村(なかむら)ローソク【和ローソク】
  ② 5月31日(木)13:15~14:45 
    近江屋(おうみや)ロープ(株)【ロープの販売】
  ③ 6月14日(木)13:15~14:45 
    (株)安田(やすだ)念(ねん)珠店(じゅてん)【念珠】
  ④ 6月28日(木)13:15~14:45 
    啓(けい)明商事(めいしょうじ)(株) 【呉服卸業】
  ⑤ 7月 5日(木)13:15~14:45 
    祇園(ぎおん) 一力亭(いちりきてい) 【お茶屋】
(2)場  所 龍谷大学深草キャンパス和顔館B202
        (京都市伏見区深草塚本町67)
(3)定  員 20名(申込順)
(4)費  用 無料
(5)申込方法 原則各講座の1週間前までに電話により龍谷大学経済学部教務課へお申
        し込みをお願いします。
        ○電話番号:075-645-7894(担当:奥・武澤)
        ○受付時間:平日(月~金)10:00~16:00

<京都老舗の会の概要>
1 設立目的
   産学公が連携し、老舗の経営哲学を研究するとともに、京都ならではの知恵の経
  営(事業を長く継続し、次世代に承継していく秘訣)の京都企業等への普及・浸透
  を図り、老舗の知恵の経営を国内外に広く世界に発信することにより、京都企業の
  信用力、ブランド力を強化。平成24年3月21日設立。
2 取  組
  (1)共同研究:大学との連携による老舗の知恵の経営の研究
  (2)情報発信:京都の老舗が資産として保有する「知恵の経営」を広く国内外に
     発信し、企業のあるべき姿を模範として普及促進
  (3)相互交流:他企業や他団体との交流、自主的なコラボの促進
3 会  員
   京の老舗表彰受彰企業(1,923企業(累計))
4 世 話 人
   代  表 西脇隆俊(京都府知事)
   世 話 人 大倉治彦(月桂冠)、髙橋英一(瓢亭)、土井健資(土井志ば漬本舗)、
   山口進(川島織物セルコン)、西村總左衛門(千總)、畑正高(松栄堂)、服部
   重彦(島津製作所)、山本哲治(花やしき浮舟園)、若林卯兵衛(若林佛具製作
   所)<氏名50音順>
5 特別会員
   府内大学(京大、同大、立命大、京産大、龍大)の経営学、経済学などの研究者

お問い合わせ先 京都府商工労働観光部染織・工芸課
        (電話:075-414-4858)
        龍谷大学経済学部教務課
        (電話:075-645-7894)


経済学部では、新入生を対象に全学で実施している「フレッシャーズ・キャンプ」(琵琶湖ほとりへの一泊研修旅行)を初年次教育の一環として捉え、今年度からは授業内ピア・サポーター(PS)も同行しました。

バス乗車の誘導、クラスミーティングの主導など、おそろいのTシャツを着た30名のPS(2年生から4年生)が活躍し、不安や期待を抱える新入生を支援しました。

事前準備では、クラスミーティングをどのように成功させるかについて、webを使った教育支援システム「manaba」上で話し合っただけでなく、直前の研修(21号館教室)や直後の反省会(KJ法などを使った論点の整理など)を通じて、PS自身が自発的に学びを深めていきました。

新入生からは「先輩方の支援が嬉しかった」「ゲームを通じて自然にクラスメートの名を覚えられた」など、好意的な感想が聞かれました。
また、その後、入門演習の担当教員からは「今年のクラスは最初から仲が良いようだ」などの声もあります。

こうしてPSが全クラスに配置された「入門演習」を始め、「現代と経済」を通じても、高校と大学を無理なく接続させるカリキュラムが始動しています。

経済学部では、このような「経済学をアクティブに学ぶ場」の充実に、今後も積極的に取り組んでいきます。






・事前申込不要
・参加費不要
・講演は英語で行われます(逐語通訳あり)

【講演テーマ】
「Mass incarceration as a crisis of penal values:Elements of a Criminal Justice System Which Does Not Depend on Incarceration」
講師:ジョナサン・サイモン氏(UC Berkeley Law School教授:刑事法)
モデレーター:浜井浩一(龍谷大学犯罪学研究センター国際部門長)
通訳:平山 真理(白鷗大学法学部教授)

【講演の概要】
 刑罰の最大の特徴は、あらゆる問題を個人の規範の問題に還元して、個人に責任をとらせることにある。犯罪の背景には貧困や格差、そして差別が存在する。しかし、犯罪行為にだけ焦点を当て、刑罰を適用すれば、罪を犯した人たちの背景にある社会問題に真摯に対応することなく、自己責任として切り捨てることができる。アメリカ社会は、犯罪に対する不安を煽ることで、市民全員を潜在的な犯罪加害者・被害者とし、教育格差の問題や福祉の問題などをすべて犯罪問題にすり替えて、刑罰に解決させようとした。その結果、現在、アメリカは世界最大の拘禁大国である。サイモン教授が、現代アメリカ刑罰社会が抱える闇を暴く。

【講師紹介】
Jonathan Simon (UC Berkeley Law School教授:刑事法)
同ロースクールの「法と社会」研究センター長
主要な著書:『Governing through Crime: How the War on Crime Transformed American Democracy and Created a Culture of Fear』(Oxford University Press 2007 ), 『Mass Incarceration on Trial: A Remarkable Court Decision and the Future of Prisons in America (New Press 2014)等がある。

 詳細は→ https://www.law.berkeley.edu/academics/doctoral-programs/jsp/our-faculty/jonathan-simon/

 ※この企画は、平成30年度日本学術振興会外国人研究者招へい事業(研究課題「ペナルポピュリズムと刑事施設依存型刑事政策についての日米比較研究」受入研究者:平山真理(白鴎大学法学部教授)の一環として行われます。




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