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 11月28日(火)12:20~13:00に和顔館コミュニティホールに於いて、銀行、証券会社に内定を得た4年生による情報提供会が開催されました。2年生を中心に約60名が集まり熱心に耳を傾けていました。以下に当日の概要を記載しますので、参加できなかった学生の皆さんはぜひ参考にしてください。

【内定を得た4年生への質疑応答形式で進行】
〇就職を意識しだしたのはいつ頃ですか?

Aさん:3年の始めに協定型インターンシップ説明会に参加したときです。
Bさん:3年の始めにリクナビ、マイナビに登録しだした頃です。

〇インターンシップには行きましたか?どのような内容でしたか?
Aさん:協定型インターンシップで地方信用金庫、学校推薦で大手メガバンクに行きました。またワンデーでベンチャーの保険会社に行きました。地方信用金庫ではロールプレイングや業務体験などができ、就活の上でも、人事の方に顔を覚えてもらったことや、自身を知ってもらっていたことが有利に繋がったと思います。大手メガバンクでは、5日間の泊まり込みで大企業の財務諸表を読み、グループで課題解決について議論するというものでした。財務諸表の読み方などが知れて良かったです。ベンチャーの保険会社では、コンサル営業とはどういうものかのロールプレイングが行われました。
Bさん:ワンデー含め複数のインターンシップに申し込みました。1体1で相談してもらったり自己分析をしてもらえたりしました。

〇就職活動の取り組み内容はどのようなものでしたか?
Aさん:キャリアセンターのグループディスカッション対策セミナーに参加したり、自己分析(自分が頑張って来たことについて、なぜ始めたか、どのように取り組んだかなど)をしました。自己分析の方法は、ネットで調べたり先輩に聞くなどしました。
Bさん:SPI対策として、テストセンター専用の本を買い、繰り返し勉強しました。企業分析やインターンシップについては、マイナビや友人の情報を頼りに興味ある企業の説明会やインターンシップにどんどん申し込みました。
※SPIについてAさんから繰り返し勉強することで解けるようになるので早めの取り組みが大切と補足説明があり、キャリアセンターからは同センターで3年生向けにSPI対策講座があることを紹介されました。

〇面接・対策はどのようにされましたか?
Aさん:面接が終わるごとに帰りの電車で質問内容と回答をメモし、次の面接に活かしました。
Bさん:何度か受けるうちに、まずピンポイントで結論を述べてから理由を話すこと、質問内容を理解することが大切と気づきました。「自分はこうだから、御社のこういうところに合う」ということを話すためにも、自己・企業分析が大切でした。

〇自己アピールはどんなことを話しましたか?
Aさん:目標に向かって努力できる人間であることをアピールしました。具体的にスポーツやアルバイト(塾講師)などの経験を話しました。またリーダーシップの取れる人間であることとして、ゼミ活動で大会目指してチームリーダーを務めたことや、メンバーのディスカッションや論文作成を助けるなど仲間を助けることもできることをアピールしました。
Bさん:ゼミ活動をメインに自分の役割について話をしました。6人1組で大会を目指し、その中で自身はチームの中をどう円滑にするかという役割を務めました。結果として大会で成績を残せたこともアピールしました。

〇経営学部でよかったと思うことは何ですか。
Aさん:簿記や経済などを勉強していたことがプラスになりました。経営戦略の科目なども、他学部に比べて役立ったと思います。
Bさん:会計コースで学んだ内容が活かせました。

〇就職活動でしんどかったことは何ですか?どうやって乗り越えましたか?
Aさん:何度も大阪に行くのもしんどかったのですが、最初にいきなり圧迫面接をうけたり目も合わさず話を聞いてもらえなかったりしたときが辛かったです。友人と悩みを共有することで乗り越えました。
Bさん:落ちたときは理由も分からず、自己否定が辛かったですが、友人と反省会をするなどし、モチベーションを保ちました。

〇最後に皆さんへのアドバイスはありますか?
Aさん:(自己PRの為にも)これは頑張ったという何かが残せるように取り組んで欲しいです。
Bさん:時間のある限り企業に行ったり、自己分析したり、試験対策をしたり、あとでやっておけばよかったと思わないように取り組んだ方がいいと思います。

    ☆次回は1月にメーカー内定者編を実施予定です。




12月6日、龍谷大学瀬田キャンパスRECホールにて、滋賀県茶業会議所と連携し、「近江の茶 お茶の淹れ方教室」を開催しました。

瀬田キャンパスのある滋賀県は古くから香り高い銘茶の産地として知られており、気候や地形がお茶の産地に適した地域が多く、風味豊かで上品な高級煎茶が各地で栽培されています。これらについて、龍谷大学の学生に知ってもらうことを目的に開催しました。

教室では、おいしいお茶の淹れ方の他、お茶の栽培方法、種類、特徴、効能について学び、最後に、ほうじ茶を実際に作りました。急須でお茶を淹れたことのなかった学生も、後半には手際良くお茶を淹れられるようになり、普段の方法で淹れたお茶と、教わった方法で淹れたお茶の味の違いを比べると、「全然違う」や「渋みがなくなった」など、驚きの声があがりました。ほうじ茶作りを行うと、RECホールにお茶の香りが広がりました。

今回の「近江の茶 お茶の淹れ方教室」をきっかけとし、さらなる滋賀県茶業会議所との連携の可能性を検討してまいります。





経済学部では、2018年度から、学部独自の短期海外研修プログラムを新たに構築することを検討しており、11月27日から29日にかけて、経済学部の教員・事務職員が研修先候補のグアム大学等を訪問しました。

この海外研修プログラムは、経済学部の国際化をさらに推進するために、夏期・春期休業を利用してグアムでの研修プログラムを実施し、低年次から国際感覚・思考力を持つ学部生を増やしていくことを目的としています。具体的には、本学での事前・事後学習と、グアムでの研修(英語、座学、フィールドワーク)とをつうじて、社会科学の理論と、グアムの政治・経済・歴史・文化とを有機的に連結させることがねらいです。

今回のグアム大学訪問では、アニータ・ボハ・エンリケズ副学長をはじめ、カルロス・R・タイタノ室長、ラッセル・S・オカンポ事業開発マネージャー、ヒロ・クラシナ グアム大学ミクロネシア地域研究センター名誉所長、レベッカ・ステファンソン名誉教授らと懇談し、プログラム内容の詳細について協議いたしました。本学とグアム大学との教育・研究交流事業を構築していく上で大変友好的で建設的な懇談となり、プログラム実施や協定締結に向けて、大きく進展しました。
また、約3,800名の学生が学ぶ広大なキャンパスや、充実した施設(PCルーム、寮、体育館、トレーニングセンター等)も確認しました。

その後、在ハガッニャ日本国総領事館を表敬訪問し、浦林紳二総領事、尾形修首席領事と会談を行いました。

さらに、グアム政府観光局などを訪問して観光産業の現状を把握するとともに、本プログラムへの理解・協力をいただけることを確認しました。

経済学部では引き続き、より魅力的な短期海外研修プログラムの構築を進め、「経済学をアクティブに学ぶ場」の充実に、今後とも積極的に取り組んでいきます。

グアム大学(University of Guam) ホームページ


アニータ・ボハ・エンリケズ副学長を表敬訪問


グアム大学関係者との懇談・協議


プログラム学生も利用可能なPCルーム


グアム大学と発展的な関係構築を確認


在ハガッニャ日本国総領事館を訪問(ITCビル内)


グアム政府観光局を訪問(マーケティングマネージャーのお二人と)


太平洋戦争国立歴史博物館


タモン湾のビーチ


 農学部では、コンビニエンス業界大手の(株)ローソンの協力を得て、「新しいお米のカタチ」のアイデアを考案するプロジェクトを立ち上げます。
米を使用した調理法や、これまでにない米の加工法を考えたり、海外への販売戦略や米農家の経営のあり方などの農業デザインに至るまで、学生のみなさんの斬新なアイデアを(株)ローソン様に審査いただきます。
 プロジェクト始動に先駆け、2017年12月8日(金)に(株)ローソン商品開発担当者によるレクチャーを実施します。プロジェクトへの参加方法についての説明のほか、(株)ローソンが抱える食の現場での問題点や(株)ローソンが求めているものなど、お話を伺います。

(日時) 2017.12.8 Fri. 12:40〜
(場所)9号館2F  大会議室
(対象)主に農学部1年・2年
※講演会は学生・教員参加自由

企業と連携した商品開発プロジェクトは2期目となります。
詳しくは過去のニュースをご覧下さい。
<スパイスを使った製品開発プロジェクト>
●龍大農×ハウス食品との製品開発 プロジェクトスタート
●龍谷大農学部×ハウス食品との製品開発プロジェクト立ち上げ!
●ハウス食品㈱×農学部 製品開発プロジェクト成果報告会を開催しました


本学社会学部コミュニティマネジメント学科の笠井賢紀准教授が政策情報学会の第13回研究大会(2017年12月2日)において、学会誌賞(第2回)を受賞しました。
この賞の対象は同学会の『政策情報学会誌』第10巻に掲載された論文または研究ノートから選ばれるもので、笠井准教授の論文「住民自治組織の位置づけと機能-政策情報学の視点から-」が選定されました。
なお、笠井准教授は同学会の第11回研究大会(2015年11月21日)に同学会から研究大会賞(第1回)を受賞しています。

【笠井准教授のコメント】
今回受賞した論文は、社会学(地域社会論)と政策学(コミュニティ政策論)との接点とも言える住民自治組織の類型をめぐるものです。社会学部で教鞭を執りながらコミュニティ政策についての研究を続けてきた成果が、このような形で認められたことは嬉しいことです。今後も学術と地域の双方に貢献できるような研究に邁進していきたいです。


写真:「政策情報学会会長代行の若井郁次郎氏(左)と笠井賢紀准教授」

【笠井准教授による論文の要約】
http://katatsumu.main.jp/2017/12/02/api-reward/>>
【政策情報学会ウェブサイト】
http://www.policyinformatics.org/>>


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